みなさんこんにちは！ ゲーマータレントの梨蘭です。第8回になる『Apex Legends』（以下『Apex』）コラムです！

このまえ夏が終わったと思ったらもう11月。一気に寒くなってきましたね。10月31日のハロウィンではみなさんは仮装しましたか？

私は、家でのんびり旦那さんと好きなアニメのキャラをしました！

ですが、池袋で行われるハロウィンイベント、「池ハロ」（池袋ハロウィンコスプレフェス2021もかなり盛り上がっていたみたいです。『Apex』のコスプレをしている人もいらっしゃったみたいなのでちょっと行ってみたかったなあ。

『Apex』の衣装はなかなかに個性的なものが多く、再現するのが難しそうだなあと思っていましたが、SNSなどで検索するとたくさんの方が『Apex』のコスプレで楽しんでいる様子でした！

男性はオクタン、女性はレイス・ワットソンのコスプレの人が多かったですね。

体格のいい男性が、真っ白の服を着て、熊のお面をかぶってジブラルタルの真似をしていたのもなかなかに笑いました！


来年は『Apex』コスプレかな……！ 私はそれだったらブラッドハウンドをやりたいですね！


なかなかに衣装の予算とか大変そうです（笑）。それまでにやりやすいキャラが出たらいいなあと思っているのですが、またまた新キャラがきましたね！

『TITANFALL2』のボス襲来！
新キャラ”アッシュ”

11月3日から実装された、シーズンエスケープ(シーズン11)で追加されたキャラ、アッシュ。


女キャラですがなかなかに個性の強いこのキャラ…。足がとにかく細い。仮装は厳しそうです。

さてこのアッシュ、見覚えがあるなあと思ったら、なんとアリーナにいらっしゃったキャラだそうで。


いい声でおしゃべりしていたと思うのですが、この声の日本語吹き替えを担当されているのが、アニメ「ベルセルク」でキャスカを演じている、声優の行成とあさん！

じつは先日プレイベートでお会いしたばかりの方で、まさか仲良くしてくださった方が『Apex』の新キャラを担当されるなんてテンションあがっちゃいました！

普段から素敵な声なのですが、明るくキラキラした元気な方だったので、悪の雰囲気がプンプンするアッシュの印象とはかなり違っていて、やはりプロの声優さんはすごいなあと……。言われないと気付かないです。

かなり前から私は声優さんとのお仕事や共演が多く、たくさんの人とお会いさせてもらっていて、パスファインダーの声を担当されている川田紳司さんと共演させてもらったことがあるのです（かなり前の話ですが）。


今思えばまさかパスファインダーだったとは……。声の幅が広くて、全然気づきませんでした。

さて、そんなアッシュの性能がかなり面白いので、チェックしてみましょう！

まずアッシュというキャラは『TITANFALL2』（タイタンフォール2）のボスキャラみたいです。


じつは私、『TITANFALL2』は未プレイなんです。『TITANFALL』でもヴァルキリーのお父さんの愛機であるノーススターは、私が一緒に番組をやっている声優の七緒はるひさんが担当しているそうなので、もはやここまで知っている人が関わっている作品なら『TITANFALL』もプレイしないと！ という気持ちになってきました。

そんなシリーズ重要キャラのアッシュですが、レヴナントのような表情のない人形のような見た目をしています。


トレーラーを見たところ、ホライゾンとの関係が深いようで、彼女の研究に関わっていたようなシーンがありました。

アッシュが抱える問題は全て頭の中に。
だがそこが最も危険な場所でもある????

詳しくはこちら: https://t.co/RGRDMeS0a7#ApexLegendsEscape #ApexEscape #ApexLegends #エーペックスレジェンズ pic.twitter.com/XmgjOofsgG

— EA Japan (@eajapan) October 19, 2021

このあたりの関係値、私は今までざっくりしかわからず、そこまで興味もなかったのですが、最近はAITANFALL』とのクロスオーバーが加速していき、どんどん濃い物語になっていますね。トレーラーもどんどんクオリティがあがっていて、『TITANFALL』にかなり興味が出てきました！

……これは『TITANFALL』をプレイすればさらにわかるのでしょうか？ やはりプレイせねば！

さて、アッシュはスキルもかなり独特です。たとえばパッシブアビリティの「死の烙印」。デスボックスが出現するとアッシュのマップに表示され、そのデスボックスにデータナイフ（こちらも『TITANFALL』シリーズのアイテムとのこと！)を差し込み、解析をするとそのプレイヤーを倒した攻撃者の位置をマップに表示することができます！


どこで戦闘が行われているかわかるため、そのときの持ち物や戦闘態勢によって、絡みに行くかその場に近寄らないようにするか決めることができるのでとっても便利!!

近場のデスボックスはミニマップにも表示されるので、瞬時に気づくことができますし、味方にも共有できるのでソロでも使いやすいです。

ただ、マップばかり見て、目の前の敵に気づけなくなることもしばしあって……。そこは十分に気をつけねば。

そして、戦術アビリティは「アークスネア」。アークスターのような見た目の罠を投げて、最初に範囲内に入った敵にダメージを与えつつ拘束するアビリティです。


とんでもなくゆっくりとんでいくので、アークスターのような役割はできませんでした。ドアや入口に投げて、行く道を塞いだり入ってこないようにするにはかなり優秀ではあるかと思います。

なのでこのアビリティはダメージを出すために使うのではなく、牽制につかったり、岩陰なんかに隠れてる敵をあぶり出したりするのに使えるような感じでした。

そして、アルティメットは「フェーズティア」。


空間を切り裂き、狙った場所に一方向性のポータルを開いて移動できる。これは仲間も利用可能ですが、レイスと違って戻ることはできません。行った先が激戦区のど真ん中でも戻ることはできないので、移動する場所がかなり重要となってくるでしょうね。

このアルティメットは狙った位置へ瞬時に行けるので、高所も取りやすいですね。そこが戦術のポイントになりそうです。『Apex』は高所が強いと言われているので、これを駆使して戦うことが増えそうです。

今シーズンから新マップ「ストームポイント」も来るので、そこがどれだけ高所が強く作られているかで、アッシュの使用率が決まりそうですね。

また、ポータルを開いているときはダメージ判定がないので、逃げるときに使うこともできました。少しもったいないかもしれませんが、いざというときに役立ちます。

新マップであるストームポイントでは1か所に降下地点が集中しないように作られているそうで、ワールズエッジでは16か所のロケーション（名前のある場所）だったのが、ストームポイントでは17か所になっているとか。さらに名前のない十分なサイズのキャンプも作られているそうです。

「漁夫の利問題を解決することを最優先事項として作られたマップ」という記事を見かけたので、アッシュは漁夫に対して強そうだからこのマップでは微妙なのかなと思っていたのですが、「新マップで一番使いやすいレジェンドはアッシュ」とのことでした。

早速リリースされてから数試合しましたが、だだっ広いところもあれば入り組んだ建物も多く、高低差もあるのですが、私はまだうまくマップを利用した立ち回りができていません。

さらに新マップ「ストームポイント」にはプラウラーやスパイダーといった外敵がいて、倒すとアイテムを落とすのでこのギミックもうまく駆使したいのですが、音を聞きつけた敵にすぐにやられてしまうばかりで、今シーズンはかなり苦戦しております。


そのためアッシュのアルティメットも、急に来た敵に対し逃げのポータルばかりひいています。

現在ランクリセットもあり、まだ安定していない感じはありますが、なかなかにハイレベルなシーズンになっているのは間違いないかなと思います。

さて、今月は大会スケジュールが2つもあります！ まだ告知されていないので、その告知は随時Twitterで行っていきますが、なかなかにおもしろそうな大会なので、今からとても楽しみにしています。

そのためにも、アッシュをうまく使いこなして、大会環境で暴れまわるアッシュを食い止めなくてはいけないですね。

次回は、ついにプレイできる新環境と大会レポをまた書いていきたいと思います。

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