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愉快なメンバーと2つの大会に参戦してきました!【ゲーマータレント梨蘭のエペチャン! 第3回】

みなさんこんにちは! ゲーマータレントの梨蘭です。

前回の『Apex Legends』(以下『Apex』)コラムから、なんと2回もカスタムマッチ大会に参加してきました! 今回は自分が参加した大会の様子について書いていきたいと思います。

G-STAR Gaming Apexカスタムマッチに参戦


まずは、3月29日! G-STAR Gaming×MildomによるApexカスタムマッチイベントに声をかけていただき、こちらに参戦してきました!

私のチームは、【バ美肉系Vtuber】の「七井ナナミちゃん」と「パラノイアよしこ」という……何と説明したらいいのか……というメンバーと組むことに。彼女たちの説明が大変難しいので、どのように紹介していいのか難しいのですが、概要を説明します。

●七井ナナミちゃん
BurningCore所属の格闘ゲーマーで、現在はeスポーツキャスターも務めている「なないくん」が、バ美肉おじさんと化した状態が「七井ナナミちゃん」。

●パラノイアよしこ
私の夫であり、忍ismゲーミングに所属の格闘ゲーマー「えいた」がバ美肉おじさんと化した状態が「パラノイアよしこ」。


こんな色物のメンバーで出場させてくれたG-STAR Gamingさんには本当に本当に感謝です……。

さて、『Apex』等のバトルロワイヤル系の競技シーンでは、初動でやられないように大体の落下場所を決めるランドマークを本番前にするそうですが、今回のカスタムマッチはぶっつけ本番の3マップ1試合ずつの大会でした。

しかも私が2人を導くオーダーという立ち位置になり、いつもは友達の後についていく動きしかしてこなかった自分としては、そこが大きな課題でした。


「結果的に間違っていたとしても、声を出してくれるだけでいいから!」

と、頼りのある声をかけてくれた2人のおかげで、本番ではかなりたくさん案を出せるようになりました。

最初はオリンパスという苦手なマップにも関わらず、最終収縮まで残り奮闘することができたものの、以降のキングスキャニオンやワールドエッジでは早い段階で私とななみちゃんが倒されてしまい、パラノイアよしこを一人ハイドさせてしまう試合になってしまいました。


キルポイントもなかなかとれず、総合結果は11位と少し残念な結果に。でも、面白いメンバーでプレイできたのと何より初めて私がオーダーという立ち位置をやらせていただいたので、本当にいい経験となりました。


反省点としては、やはり各マップの知識不足かなと思います。バトルロワイヤル系のゲームは、撃ち合いだけ強くてもダメだと言われていて、やはりマップでいかに強いポジションをとるか、そこに向かうための行動の取り方、斜線を上手く切れるような位置取りでの戦闘、などなど……。

これらが備わって上位に食い込めると思っています。今回私がいいポジション取りの指示をできなかったのが敗因。空間把握能力がなく、とても地理感に弱いので、本当に難しいですが、上手い人の立ち回りを見て、今度はちゃんと指示もできるプレイヤーになりたいです!

いろんな悔しいところも残り、また頑張りたいと思っていたところに、またまた『Apex』カスタム大会出場の声がかかりました。

それが忍ism Gaming主催の【シノビカスタム】です!

リベンジなるか!? シノビカスタムに参戦

4月3日、忍ism Gaming主催のシノビカスタムに参戦してきました。


前述のメンバーは別チームで参加することになったので、今回はライバルです(笑)。なので、シノビカスタムで集めたメンバーは、はつめとSLPさんです。


はつめは元父の背中のプロゲーマー。CRカップでも優勝経験がある、最強のお友達です。はつめとは昔からのお友達なのですが、『Apex』一緒にプレイしたことはたった1度だけでした。

先日ご飯を一緒に食べに行ったとき、

「『Apex』の大会あったら一緒に出てくれる?」

と聞いたら快く受けてくれたことから、一緒に組むことに!

SLPさんはTwichで活躍しているストリーマーです。出会いは『Call of Duty』で、今は『Among Us』や『Dead by Dayligth』をたまに一緒にプレイするようなお友達です。

今回は一番強いはつめがオーダーをしてくれるということで、かなり安心感して挑めるのでホッとしてました。

「Wキーが指から離れない~!」っていうほど前ダッシュしてくれるはつめをSLPさんが援護し、私は最後列から2人をバックアップするという構成がずばりハマりましたが、k4senさんのチームにいるAlphaAzurさんが本当に強くて……。


k4senさんがヒューズを使っていたので、ヒューズの音がしたらできる限り逃げていたのですが、オリンパスの2試合目ではまさかの初動被り……。

逃げることができたSLPさんに起こしてもらえたのですが、そのあとすぐにまたk4senさんたちに倒されるという試合もありました。


ですが、流石は経験者と実力者のはつめ! 一試合で9キルをとるような大きなキルポイントもあり、オリンパスのマップでの辛い結果からどんどん這い上がることに成功!

ワールドエッジでは、夫であるえいたが一人でハイドしているところを見つけ、私がドアを蹴破ってはつめが後ろから倒す場面では「夫婦喧嘩勃発か!?」なんでハラハラなシーンを視聴者さんに見せることができました(笑)。


奮闘する試合も増え、2位に食い込むこともできて徐々に順位をあげていくも、キングスキャニオンでは上手く漁夫をすることが出来ず……。総合順位は4位となりました。


はつめは個人ランキングで、キル数2位! ダメージ順位3位! 本当に流石すぎます……。


3位までに入ればインタビューもあったのでかなり悔しい思いとなりましたが、4位まで食い込むことができたのは、本当に完璧なオーダーと高いキルポイントを出してくれたはつめと、最高の援護のSLPさんと組むことが出来たおかげです。

私自身は、1人取り残された時の上位あげが全然できず……。1人での判断力がなかったところが反省点です。2人に本当に頼りっぱなしで……。

あとはやはり撃ち合いをもっと強くなりたい! ダメージがあまり出せてないので、今後の練習ではもっとダメージが出るようにしっかり敵に殺意むき出しで練習していきたいなと思います。

もっともっと大会に出たい!

最近カスタムマッチの大会が増え、盛り上がりが増す一方の『Apex』。週末になると様々な大会をやっているなあという印象です。私はまだまだダイヤ4で止まっているくらいなので、声をかけていただけるのが本当に貴重です。

最近は『Apex』をプレイしている夢を毎日のように見るほどにハマっているので、今シーズンもしっかり練習をして、もっともっとたくさんの大会に声がかかるようになりたいと思っています。

はつめにブラッドハウンドを褒めてもらえたし、ちょっぴり悔しい大会の経験もでき、さらにモチベーションが上がっているので、このシーズン8をもっともっと堪能したいと思います!

次回のコラムの時はシーズン8も大詰めになっているころでしょうか! ランクは一体どれだけあがれたのか……。

そして最近増えすぎているチーターとの奮闘記なども書いていけたらと思います!

(c) 2021 Electronic Arts Inc.

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【コラム】ゲーマータレント・梨蘭のエペチャン!

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