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【Apex】オンラインゲームの楽しさを教えてくれたのが『Apex』でした!【ゲーマータレント梨蘭のエペチャン!最終回】

みなさんこんにちは! ゲーマータレントの梨蘭です。第12回になる『Apex Legends』(以下『Apex』)コラムですが、Alienware Zone終了とともに最終回を迎えることになりました!

連載スタートは2021年の2月。約1年間、本当に素敵で貴重な経験をさせていただきました。


じつは昔から文章を書くのがとても苦手で、小学校のときの読書感想文なんかは最後の最後まで書き終わらず、泣きながら始業式を迎えた経験が何度もありました。文章で『Apex』の楽しいところをお届けするのはとても難しかったのですが……皆様に無事お届けできたでしょうか?

この1年間でさまざまな大会にも参加させていただき、後半は大会のレポートがほとんどとなりましたが、連載を読み返してみて「こんなにもたくさん声をかけてくださったんだ!」と嬉しく思いました。

さて、そんなこの連載、またまた大会に出させていただきましたので、最後のレポートを報告させていただきたいと思います。

じすたげCUPで初対面の人と交流!

4月3日(日)にG-STAR Gamingさん主催の「じすたげCUP」に参加させていただきました!


G-STAR Gamingのプロデューサーでもある倉持由香ちゃんからご連絡をいただいたのですが、今回は「チームで1人集まらないところに入ってほしい」とのことでした。初対面の方とお話しするのはやはり緊張するので、ドキドキしながらどなたと組むのかの連絡を待っていました。

そんな感じで決まったメンバーは、Sony Music Artistsに所属している新人声優の戸谷菊之介さんと水野朔さんというおふたり。


Sony Music Artistsに所属している新人声優って……! とても凄い方じゃないですか。今まで一緒に組んだ人たちも、もちろんすごいんですけど、本当に私で大丈夫かなと震えていましたよ。水野さんがDMでご連絡をくださり、前々日に初顔合わせをすることに。おふたりとも私よりだいぶ年下なのに、しっかりしていて、プレイまで導いてもらって……!

ちょうど顔合わせプレイのとき、エイプリルフールのネタでモザンビークからネッシーが出てくるっていうギミックがあるタイミングだったので、ネッシーが出てきたところをしっかり写真に収めることができました。


『Apex』は毎年ちゃんとエイプリールフールネタをフィールドのどこかに入れてくれるのでおもしろいですね。

さて、はじめましての人とゲームするのがすごく久しぶりだったので、緊張しながらも新鮮な気持ちでの『Apex』大会。待機時間には「(声優として)いまはどういうキャラを担当してるの?」とか聞いたりして、まるで番組みたいになっていました。

戸谷菊之介さんは現在リリースされているスマホアプリゲーム『ウインドボーイズ』という吹奏楽部の男の子たちの青春育成ゲームに出演していて、爽やかで明るい男の子を演じたそうです!

(C)2018 EXNOA LLC

水野朔さんは声優だけでなく舞台や朗読劇にも挑戦し、さまざまなお芝居をがんばっているとのことでした!

じつは私もアプリゲームでキャラクターに声をあてるというお仕事を経験したことがあるのですが、想像の何倍も難しくて……。生まれ変わったら声優になってみたかったー! っていうくらい、憧れの職業でもあるのです。

(C)2017 CyberStep, Inc. All Rights Reserved.

そもそもYouTubeは周りの人たちに「ゲーム実況をやったほうがいい!」って言われて始めたのですが、本当は自分の声にとてもコンプレックスがあり、自分の声なんて聞きたくないからやりたくない……と言っていたときもありました。

どちらかというと声が低く、それに加えて酒やけもしていたので、とてもじゃないですが自分では聞いていられない声で……。なので、声がきれいな人はすごく憧れるのです!

そして2人は初めての大会ということで、さらに新鮮味がある大会でした。今まではもう大会慣れしている人とばかり組んでいたので、ここは私がしっかりしなきゃいけないのに、カスタムマッチの入室の仕方くらいしか教えることがありませんでした……。

今回、私はブラッドハウンドを使い、2人にヴァルキリーとジブラルタルを使ってもらって、かなり強い構成で挑みました!


とにかく長く生き残りたいねということで、無理な戦闘はせずに漁夫待ちでのプレイに。途中、戸谷さんとの協力で1人倒せる場面もあり、キルポイントもしっかりとることができました。


第1試合目では、2人が先に倒されてしまい、私はギリギリのところで逃げられたのですが、隠れられるところがなく……。途中で見つけた車に乗って、隠れてみたりしました(笑)。これは『PUBG』のプレイ時に身につけた技だったのですが……。



しばらくして、こっちを見た敵にしっかり追いかけられてやられてしまいましたけど、めちゃめちゃ盛り上がりました。

3試合目のワールズエッジでは、私が先に倒されてしまったのですが、2人がなんとか残ってくれて残り4部隊までに! もう逃げる場所もなく隠密していたのですが、それに気づかれてあとちょっとのところでやられてしまいました……。


しかもその隠れている私を発見したのが……


私の顔でキルログ隠れている(笑)のですが、チームさよドラで出場していた、えいた(私の旦那)でした……。悔しい!

そして今回も最終試合は、殴り合いマッチ。グレネードとアビリティ・アルティメットは可能ですが、それ以外は武器を持たずに素手で戦う、というもの。

私はこれで3度目の出場経験なので、その経験を活かして作戦を考えました。私が使うキャラは、アーマー回復ができてグレネードなどを無効化できるアルティメットを持つワットソン。2人には最終円で最強のガスおじことコースティックと、強い位置に移動ができるヴァルキリーの構成でいきました。


ところが最終円まで他のみんなが残りすぎ! このルール、よく大会で採用されているので、絶対みんな慣れてきているでしょ!!

最後のほうは運ゲー感がある感じでしたが、私たちは6位! ぼちぼち上のほうに残ることができました。

そんな中もみくちゃの戦いに勝ち残ったのは、なんと格ゲーマーのふ~どさん、こくじんさん、ボンちゃんのチーム。格闘ゲーマーだから殴り合い戦が強かったのか!? って思うと、運ゲーではないと思わざるを得ませんでした。


総合結果は10位。ちょうど中間! 結果はともあれ、初めての2人を楽しませることができ、それが一番でした。

2人ともホラーゲームの『Phasmophobia』もかなりやっているらしく、私も大好きなゲームなので、今度やりましょう! と約束をしてお別れをしました。

まとめ

連載最初の記事は、コロナ禍になって友達とオンラインでゲームをするようになった、という話からスタートでした。ひとりでゲームをするのが当たり前だった私ですが、オンラインゲームの楽しさを教えてくれたのが『Apex』だったのです。

この数年で、本当にさまざまな環境の変化がありましたが、『Apex』のおかげでたくさんの人と交流ができて、新たな出会いもありました。遊ぶだけではなく、交流や出会いがあるゲームって本当に素敵だなと思います。ぜひみなさんも『Apex』やいろんなオンラインゲームで、楽しさを広げてほしいです。

慣れない下手な文章力ではありましたが、1年間見てくださった方ありがとうございました! 戦場でお会いしたら、お手柔らかにお願いしますね(笑)。

それでは!

(C) 2021 Electronic Arts Inc.

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