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【ストリートファイターリーグ】第2節はGood 8 Squadが首位奪取! 「Mildom Beast」もると選手のバトルにも注目!
10月12日と14日に放送された「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」第2節は、「Good 8 Squad」が「忍ism Gaming」に対し3-1で勝利。前節首位の「v6プラス FAV Rohto Z!」を獲得バトル数で上回り、「Good 8 Squad」が首位に立った。
出場選手の情報は以下の記事を参照してほしい。
■「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」ドラフト会議を経て全チームの出場選手が決定!
本リーグの各チームメンバーは4人で構成されており、ひとりがリザーブに回り、残り3人が先鋒・中堅・大将として出場する。先鋒戦と中堅戦はBO3の2本先取で勝者に勝ち点1、大将戦はBO5の3本先取で勝者に勝ち点2が与えられる。またホーム&アウェイ方式が採用されており、アウェイチームは先に出場選手と使用キャラを提示、ホームチームは1分間の相談タイムの後、出場選手とキャラクターを選択する権利を保有する。
カワノ、ぷげら、ガチくん、キチパと近年のストリートファイター界で実績を残している選手が集った「Good 8 Squad」が事前の予想通り快進撃を続けている。先鋒戦ではぷげら(バイソン) が大谷(リュウ)を迎え撃ち、何度か危ない場面はあったもののバイソンの突進力を生かし要所で圧倒。2-0で勝利しまず勝ち点1をゲットした。
続く中堅戦に登場したのは「Capcom Cup 2018」公式世界王者のガチくん(ラシード)。歴戦の藤村(キャミィ)相手にまずは第1バトルを取りリードを奪うが、ここから藤村が正確な中足払いからのEXスパイラルアローや画面端でのラッシュを軸に反撃。電光石火の攻めの前に瞬く間に逆転を許し、チーム成績を1-1とされてしまう。
しかしここで登場した大将のカワノ(コーリン)が圧倒的なラッシュ力を持つももち(あきら)相手に接戦を制し続け勝利。勝ち点2を奪い3-1とし、チームを首位へと押し上げた。
試合後のインタビューに答えたカワノは「嬉しい! 嬉しい! 超嬉しい!」と喜びを露わにしていた。
●ベストバウト もると(ダン)VS 竹内ジョン(コーディ)
Alienware Zoneがセレクトした第2節のベストバウトは、「Mildom Beast」のもると(ダン)と「コミュファDetonatioN」竹内ジョン(コーディ)の試合だ。
2021年、まさに新星のごとく現れたもるとの試合は、「勝って楽しい、負けて悔しい、見て盛り上がる」と、対戦格闘ゲームの原点を思い出させてくれるワクワク感に満ちている。
この日のもるとは「Mildom Beast」のふ~どとウメハラが連勝し、もるとの勝敗次第で3タテか引き分けかが決まる状況で、リーグ戦の初陣を迎えた。しかし緊張感などみじんも見せないもるとは断空脚からの投げとコンボの二択を軸に、ひたすら前へ前へと攻め立てる積極性を見せる。試合巧者の竹内ジョン相手に一歩も引かず、攻めに攻めたもるとは第1バトルを落とすものの第2、第3バトルを連取。
第4バトル、竹内ジョンが取り返し迎えた最終バトルは、双方ともに一歩も引かない激しい打撃戦となった。第1ラウンドはもるとが画面端での圧倒的なラッシュで奪い、第2ラウンドもギリギリの駆け引きを見事に制して勝利。見事自身のリーグ戦初勝利とチームに勝ち点2をもたらす活躍を見せた。
次回第3節は10月18日と19日の20時から前後半に分けてYoutube、Twitch、Mildom、スカパー、CAPCOM FIGHTERS JPチャンネルで放送される。最高峰の戦いを見逃すな。
オニキ(ベガ) 2-1 Shuto(ユリアン)
あきら(キャミィ) 2-0 NISIKIN(ブランカ)
MOV(春麗) 0-3 ネモ(ユリアン)
△v6プラス FAV Rohto Z! 2-2 魚群△
ボンちゃん(かりん)2-1 もけ(ラシード)
ときど(ユリアン) 2-0 まちゃぼー(キャミィ)
sako(メナト)2-3 マゴ(キャミィ)
〇Mildom Beast 4-0 コミュファDetonatioN●
ふ~ど(ポイズン)2-0 立川(春麗)
ウメハラ(ガイル) 2-1 板橋ザンギエフ(アビゲイル)
もると(ダン) 3-2 竹内ジョン(コーディ)
〇Good 8 Squad 3-1 忍ism Gaming●
ぷげら(バイソン) 2-0 大谷(リュウ)
ガチくん(ラシード) 1-2 藤村(キャミィ)
カワノ(コーリン) 3-0 ももち(あきら)
【ストリートファイターリーグとは】
『ストリートファイターV チャンピオンエディション』を用いて行われるストリートファイターリーグは、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)から発行されるプロライセンスを保有する最高峰の選手たちがチームを組み戦う公式リーグ戦だ。
2021年の新シーズンでは、企業8社がチームオーナーとなり4人1組のオリジナルチームを編成し開催規模を拡大。10月よりオンラインライブ中継で開催予定のリーグ本節の上位チームが「プレイオフ」へ、そこからさらに勝ち上がったチームが決勝大会である「グランドファイナル」へと進出。そして、グランドファイナルの上位チームは、世界大会として予定されているストリートファイターリーグ「ワールドチャンピオンシップ」の出場権を獲得する。
(c)CAPCOM CO., LTD. 2016, 2020 ALL RIGHTS RESERVED.
出場選手の情報は以下の記事を参照してほしい。
■「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」ドラフト会議を経て全チームの出場選手が決定!
本リーグの各チームメンバーは4人で構成されており、ひとりがリザーブに回り、残り3人が先鋒・中堅・大将として出場する。先鋒戦と中堅戦はBO3の2本先取で勝者に勝ち点1、大将戦はBO5の3本先取で勝者に勝ち点2が与えられる。またホーム&アウェイ方式が採用されており、アウェイチームは先に出場選手と使用キャラを提示、ホームチームは1分間の相談タイムの後、出場選手とキャラクターを選択する権利を保有する。
●Good 8 Squad VS 忍ism Gaming
強かった。前節で唯一全勝を達成した「Good 8 Squad」が第2節は「忍 is Gaming」を相手に3-1で勝利し、首位に立った。カワノ、ぷげら、ガチくん、キチパと近年のストリートファイター界で実績を残している選手が集った「Good 8 Squad」が事前の予想通り快進撃を続けている。先鋒戦ではぷげら(バイソン) が大谷(リュウ)を迎え撃ち、何度か危ない場面はあったもののバイソンの突進力を生かし要所で圧倒。2-0で勝利しまず勝ち点1をゲットした。
続く中堅戦に登場したのは「Capcom Cup 2018」公式世界王者のガチくん(ラシード)。歴戦の藤村(キャミィ)相手にまずは第1バトルを取りリードを奪うが、ここから藤村が正確な中足払いからのEXスパイラルアローや画面端でのラッシュを軸に反撃。電光石火の攻めの前に瞬く間に逆転を許し、チーム成績を1-1とされてしまう。
しかしここで登場した大将のカワノ(コーリン)が圧倒的なラッシュ力を持つももち(あきら)相手に接戦を制し続け勝利。勝ち点2を奪い3-1とし、チームを首位へと押し上げた。
試合後のインタビューに答えたカワノは「嬉しい! 嬉しい! 超嬉しい!」と喜びを露わにしていた。
●ベストバウト もると(ダン)VS 竹内ジョン(コーディ)
Alienware Zoneがセレクトした第2節のベストバウトは、「Mildom Beast」のもると(ダン)と「コミュファDetonatioN」竹内ジョン(コーディ)の試合だ。2021年、まさに新星のごとく現れたもるとの試合は、「勝って楽しい、負けて悔しい、見て盛り上がる」と、対戦格闘ゲームの原点を思い出させてくれるワクワク感に満ちている。
この日のもるとは「Mildom Beast」のふ~どとウメハラが連勝し、もるとの勝敗次第で3タテか引き分けかが決まる状況で、リーグ戦の初陣を迎えた。しかし緊張感などみじんも見せないもるとは断空脚からの投げとコンボの二択を軸に、ひたすら前へ前へと攻め立てる積極性を見せる。試合巧者の竹内ジョン相手に一歩も引かず、攻めに攻めたもるとは第1バトルを落とすものの第2、第3バトルを連取。
第4バトル、竹内ジョンが取り返し迎えた最終バトルは、双方ともに一歩も引かない激しい打撃戦となった。第1ラウンドはもるとが画面端での圧倒的なラッシュで奪い、第2ラウンドもギリギリの駆け引きを見事に制して勝利。見事自身のリーグ戦初勝利とチームに勝ち点2をもたらす活躍を見せた。
次回第3節は10月18日と19日の20時から前後半に分けてYoutube、Twitch、Mildom、スカパー、CAPCOM FIGHTERS JPチャンネルで放送される。最高峰の戦いを見逃すな。
●順位表
●勝敗表
△名古屋OJA BODY STAR 2-2 Saishunkan Sol 熊本△オニキ(ベガ) 2-1 Shuto(ユリアン)
あきら(キャミィ) 2-0 NISIKIN(ブランカ)
MOV(春麗) 0-3 ネモ(ユリアン)
△v6プラス FAV Rohto Z! 2-2 魚群△
ボンちゃん(かりん)2-1 もけ(ラシード)
ときど(ユリアン) 2-0 まちゃぼー(キャミィ)
sako(メナト)2-3 マゴ(キャミィ)
〇Mildom Beast 4-0 コミュファDetonatioN●
ふ~ど(ポイズン)2-0 立川(春麗)
ウメハラ(ガイル) 2-1 板橋ザンギエフ(アビゲイル)
もると(ダン) 3-2 竹内ジョン(コーディ)
〇Good 8 Squad 3-1 忍ism Gaming●
ぷげら(バイソン) 2-0 大谷(リュウ)
ガチくん(ラシード) 1-2 藤村(キャミィ)
カワノ(コーリン) 3-0 ももち(あきら)
【ストリートファイターリーグとは】
『ストリートファイターV チャンピオンエディション』を用いて行われるストリートファイターリーグは、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)から発行されるプロライセンスを保有する最高峰の選手たちがチームを組み戦う公式リーグ戦だ。
2021年の新シーズンでは、企業8社がチームオーナーとなり4人1組のオリジナルチームを編成し開催規模を拡大。10月よりオンラインライブ中継で開催予定のリーグ本節の上位チームが「プレイオフ」へ、そこからさらに勝ち上がったチームが決勝大会である「グランドファイナル」へと進出。そして、グランドファイナルの上位チームは、世界大会として予定されているストリートファイターリーグ「ワールドチャンピオンシップ」の出場権を獲得する。
(c)CAPCOM CO., LTD. 2016, 2020 ALL RIGHTS RESERVED.
【レポート】ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2021
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