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【ストリートファイターリーグ】混沌の首位争いはGood 8 Squadがわずかに抜け出す!【第5節】
10月26日と28日に放送された「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」第5節は、前節首位のGood 8 SquadがMildom Beastを3-1で下し、前節同点2位のv6プラス FAV Rohto Z!に勝ち点1の差をつけ首位をキープした。
出場選手の情報は以下の記事を参照してほしい。
本リーグの各チームメンバーは4人で構成されており、ひとりがリザーブに回り、残り3人が先鋒・中堅・大将として出場する。先鋒戦と中堅戦はBO3の2本先取で勝者に勝ち点1、大将戦はBO5の3本先取で勝者に勝ち点2が与えられる。またホーム&アウェイ方式が採用されており、アウェイチームは先に出場選手と使用キャラを提示、ホームチームは1分間の相談タイムの後、出場選手とキャラクターを選択する権利を保有する。
大会開始前から優勝候補と目されたGood 8 Squadだが、この日の試合でもMildom Beast相手にその強さを見せつけた。
まず先鋒戦ではガチくん(ラシード)がベテランのふ~ど(ポイズン)と激突。このバトルでガチくんは遠距離で戦おうとするふ~どが受けに回った際に放つVリバーサルやVシフトを的確に狩り、要所で圧倒。2-0で勝利しチームに勢いを与えた。
続く中堅戦ではカワノ(コーリン)がYHC-餅(ダルシム)と対戦。ダルシムの遠距離攻撃をしばしばフロストタッチで捉える上手さを見せるが、YHC-餅の巧みな誘いにはまる形となり1-2で敗北。チーム成績は1-1となる。
そして迎えた大将戦では、ぷげら(バイソン)がレジェンドウメハラ(ガイル)を迎え撃った。今大会ではv6プラス FAV Rohto Z! のときどがウメハラのガイルに対しバイソンを使用して圧勝するなど、現段階のキャラクターダイヤグラムではぷげら側が有利とみられたこの対戦は、やはりバイソンがガイルを狩る形で進行することとなった。ぷげらはウメハラのソニックブームの連打や画面端でのコンボ連携などに苦しめられる場面はあったものの、ソニックブームの出かかりを潰してそのままラッシュに持ち込むなど圧倒的な攻撃力で優位を取りラウンドを奪取。終わってみれば3-1の完勝でチームに勝利をもたらした。
見事に大将戦を制したぷげらは「感無量という感じなんですけど、この組み合わせになることは重々わかっていたのでお互いのチームがそれぞれ練習を積み重ねてきました。そういう状態でウメハラさんと勝負出来たのが光栄で、なおかつ勝てたのがとにかくうれしいです」と、レジェンド・ウメハラとがっぷり四つの状態で臨んだ試合に勝利できたことを喜んでいた。
Alienware Zoneがセレクトした第5節のベストバウトは、Mildom BeastのYHC-餅(ダルシム)とGood 8 Squadのカワノ(コーリン)の一戦だ。両者は今年の夏に開催された「EVO2021アジア 決勝」で激突しており、このときはカワノが熱戦を制して優勝を果たしている。
YHC-餅にとって雪辱の一戦となったこの試合だが、近接戦ではパラベラムを軸としたラッシュ、遠距離戦ではフロストタッチに苦しめられる展開となり第1バトルを落としてしまう。しかし、ここからYHC-餅は粘り強く反撃。第2バトルでは巧みにカワノの狙いを外して遠距離からの通常技でダメージを奪うと、テレポートを駆使した攻撃で幻惑し、まずラウンドを奪い取る。続く第2ラウンドではカワノの動きに合わせて放った通常技が次々にヒット。積極的に攻めてくるカワノに小スライディングからのコンボなどで対抗し、見事にラウンドを連取。試合を振出しに戻した。
決着の第3バトル、互いにラウンドを取り合って迎えた第3ラウンド、ここでYHC-餅の老獪な動きがカワノを翻弄。すべての局面でカワノの読みをほんの僅かずつ外して一方的な展開に持ち込んだYHC-餅は最後までカワノに何もさせず、パーフェクト勝利。嬉しい本大会での初勝利をつかみ取ると共に、最高の形でリベンジを果たした。
次回第6節は11月1日と2日の20時から前後半に分けてYoutube、Twitch、Mildom、スカパー、CAPCOM FIGHTERS JPチャンネルで放送される。最高峰の戦いを見逃すな。
●成績表
ももち(あきら) 2-1 MOV(春麗)
ひぐち(ガイル) 1-2 あきら(キャミィ)
大谷(リュウ) 0-3 ベガ(どぐら)
△v6プラス FAV Rohto Z! 2-2 コミュファDetonatioN△
ボンちゃん(かりん)1-2 ナウマン(さくら)
sako(メナト)1-2 板橋ザンギエフ(ザンギエフ/アビゲイル)
ときど(ユリアン)3-1 竹内ジョン(コーディ)
〇魚群 3-1 Saishunkan Sol 熊本●
水派(コーリン) 2-0 Shuto(ユリアン)
もけ(ラシード) 0-2 ヤナイ(G)
マゴ(キャミィ) 3-2 ネモ(ユリアン/ギル)
●Mildom Beast 1-3 Good 8 Squad〇
ふ~ど(ポイズン)0-2 ガチくん(ラシード)
YHC-餅(ダルシム)2-1 カワノ(コーリン)
ウメハラ(ガイル) 1-3 ぷげら(バイソン)
出場選手の情報は以下の記事を参照してほしい。
本リーグの各チームメンバーは4人で構成されており、ひとりがリザーブに回り、残り3人が先鋒・中堅・大将として出場する。先鋒戦と中堅戦はBO3の2本先取で勝者に勝ち点1、大将戦はBO5の3本先取で勝者に勝ち点2が与えられる。またホーム&アウェイ方式が採用されており、アウェイチームは先に出場選手と使用キャラを提示、ホームチームは1分間の相談タイムの後、出場選手とキャラクターを選択する権利を保有する。
●Mildom Beast VS Good 8 Squad
大会開始前から優勝候補と目されたGood 8 Squadだが、この日の試合でもMildom Beast相手にその強さを見せつけた。
まず先鋒戦ではガチくん(ラシード)がベテランのふ~ど(ポイズン)と激突。このバトルでガチくんは遠距離で戦おうとするふ~どが受けに回った際に放つVリバーサルやVシフトを的確に狩り、要所で圧倒。2-0で勝利しチームに勢いを与えた。
続く中堅戦ではカワノ(コーリン)がYHC-餅(ダルシム)と対戦。ダルシムの遠距離攻撃をしばしばフロストタッチで捉える上手さを見せるが、YHC-餅の巧みな誘いにはまる形となり1-2で敗北。チーム成績は1-1となる。
そして迎えた大将戦では、ぷげら(バイソン)がレジェンドウメハラ(ガイル)を迎え撃った。今大会ではv6プラス FAV Rohto Z! のときどがウメハラのガイルに対しバイソンを使用して圧勝するなど、現段階のキャラクターダイヤグラムではぷげら側が有利とみられたこの対戦は、やはりバイソンがガイルを狩る形で進行することとなった。ぷげらはウメハラのソニックブームの連打や画面端でのコンボ連携などに苦しめられる場面はあったものの、ソニックブームの出かかりを潰してそのままラッシュに持ち込むなど圧倒的な攻撃力で優位を取りラウンドを奪取。終わってみれば3-1の完勝でチームに勝利をもたらした。
見事に大将戦を制したぷげらは「感無量という感じなんですけど、この組み合わせになることは重々わかっていたのでお互いのチームがそれぞれ練習を積み重ねてきました。そういう状態でウメハラさんと勝負出来たのが光栄で、なおかつ勝てたのがとにかくうれしいです」と、レジェンド・ウメハラとがっぷり四つの状態で臨んだ試合に勝利できたことを喜んでいた。
●ベストバウト
Alienware Zoneがセレクトした第5節のベストバウトは、Mildom BeastのYHC-餅(ダルシム)とGood 8 Squadのカワノ(コーリン)の一戦だ。両者は今年の夏に開催された「EVO2021アジア 決勝」で激突しており、このときはカワノが熱戦を制して優勝を果たしている。
YHC-餅にとって雪辱の一戦となったこの試合だが、近接戦ではパラベラムを軸としたラッシュ、遠距離戦ではフロストタッチに苦しめられる展開となり第1バトルを落としてしまう。しかし、ここからYHC-餅は粘り強く反撃。第2バトルでは巧みにカワノの狙いを外して遠距離からの通常技でダメージを奪うと、テレポートを駆使した攻撃で幻惑し、まずラウンドを奪い取る。続く第2ラウンドではカワノの動きに合わせて放った通常技が次々にヒット。積極的に攻めてくるカワノに小スライディングからのコンボなどで対抗し、見事にラウンドを連取。試合を振出しに戻した。
決着の第3バトル、互いにラウンドを取り合って迎えた第3ラウンド、ここでYHC-餅の老獪な動きがカワノを翻弄。すべての局面でカワノの読みをほんの僅かずつ外して一方的な展開に持ち込んだYHC-餅は最後までカワノに何もさせず、パーフェクト勝利。嬉しい本大会での初勝利をつかみ取ると共に、最高の形でリベンジを果たした。
次回第6節は11月1日と2日の20時から前後半に分けてYoutube、Twitch、Mildom、スカパー、CAPCOM FIGHTERS JPチャンネルで放送される。最高峰の戦いを見逃すな。
●成績表
●勝敗表
●忍ism Gaming 1-3 名古屋OJA BODY STAR〇ももち(あきら) 2-1 MOV(春麗)
ひぐち(ガイル) 1-2 あきら(キャミィ)
大谷(リュウ) 0-3 ベガ(どぐら)
△v6プラス FAV Rohto Z! 2-2 コミュファDetonatioN△
ボンちゃん(かりん)1-2 ナウマン(さくら)
sako(メナト)1-2 板橋ザンギエフ(ザンギエフ/アビゲイル)
ときど(ユリアン)3-1 竹内ジョン(コーディ)
〇魚群 3-1 Saishunkan Sol 熊本●
水派(コーリン) 2-0 Shuto(ユリアン)
もけ(ラシード) 0-2 ヤナイ(G)
マゴ(キャミィ) 3-2 ネモ(ユリアン/ギル)
●Mildom Beast 1-3 Good 8 Squad〇
ふ~ど(ポイズン)0-2 ガチくん(ラシード)
YHC-餅(ダルシム)2-1 カワノ(コーリン)
ウメハラ(ガイル) 1-3 ぷげら(バイソン)
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