eSPORTS eスポーツに関する最新情報をチェック!
【ストリートファイターリーグ】Good 8 Squadが首位独走! 2位争いは勝ち点3差の中に4チームがひしめく混戦に!【第7節】
11月4日と8日に放送された「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」第7節は、首位のGood 8 SquadがコミュファDetonatioNを3-1で下し、2位以下との差をさらに広げた。また、2位v6プラス FAV Rohto Z!が名古屋OJA BODY STARに1-3で敗れ、2位から5位までが勝ち点3差の中にひしめく混戦状態となった。
出場選手の情報は以下の記事を参照してほしい。
■「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」ドラフト会議を経て全チームの出場選手が決定!
本リーグの各チームメンバーは4人で構成されており、ひとりがリザーブに回り、残り3人が先鋒・中堅・大将として出場する。先鋒戦と中堅戦はBO3の2本先取で勝者に勝ち点1、大将戦はBO5の3本先取で勝者に勝ち点2が与えられる。またホーム&アウェイ方式が採用されており、アウェイチームは先に出場選手と使用キャラを提示、ホームチームは1分間の相談タイムの後、出場選手とキャラクターを選択する権利を保有する。
首位をひた走るGood 8 Squadを止められるチームはいないのか。この日の試合でも、Good 8 Squadは強豪・板橋ザンギエフが率いるコミュファDetonatioN相手に強さを見せつけた。
先鋒戦はコミュファDetonatioNから板橋ザンギエフ(アビゲイル)、Good 8 Squadからはいま乗りに乗っているカワノ(コーリン)が出場。この試合は互いにほぼ互角のダメージを与え合う打撃戦となったが、カワノが受けに回った際の試合運びの上手さで板橋ザンギエフを翻弄する。たびたびタイムオーバーでラウンドを獲得し、2-1でGood 8 Squadがリードを奪った。
続く中堅戦では竹内ジョン(コーディ)とガチくん(ラシード)が激突。互いに1バトルずつを取り合い迎えた第3バトル、まずはガチくんがラウンドを奪いマッチポイントを迎える。竹内ジョンは続く第2ラウンドも大きく体力を奪われてしまうが、ここから驚異の粘りを見せる。ガチくんを画面端に追い込んでからトリガーを発動し互角の展開に持ち込むと、ジャンプからの強烈なコンボを決めてそのまま押し切り、ラウンドを奪い返した。最終第3ラウンドは竹内ジョンが一方的な展開で押し切りパーフェクト勝利。チーム成績を1-1とした。
しかし大将戦では今大会絶好調のぷげら(バイソン)が驚異的な強さを見せる。「EVO JAPAN 2020」ストリートファイターⅤ部門を制したナウマン相手に一方的な戦いを展開し、3-0で勝利。チーム成績を3-1としこの日も大きな貢献ぶりを発揮していた。
勝利チームの大将・ぷげらは「この組み合わせはちょっと悩んだ時期もあったんですけど、悩んだからこそできることを全部練習して、バイソンのすべてこそがすなわち究極。アルティメットなのだから」と、少し不思議な言葉で勝利を表現していた。
●ベストバウト
Alienware Zoneがセレクトした第7節のベストバウトは、名古屋OJA BODY STAR・あきら(キャミィ)とv6プラス FAV Rohto Z!・ときど(ユリアン)の一戦だ。進境著しい若手選手の代表格・あきらと、東大卒プロゲーマーとしてストリートファイターの世界をけん引するベテラン同士の対決は、お互いに正面からぶつかり合う展開となった。
まず第1バトル第1ラウンドは激しい打撃戦となったが、徐々にあきらが攻め、ときどが受けの側に回る状況に。互いにトリガーを発動しダメージを奪い合うが投げ誘いにときどが引っかかり、あきらはそのままコンボからのクリティカルアーツを決めてまず先制する。続く第2ラウンドはときどが奪い返すものの、第3ラウンドはときどが繰り出したエイジスリフレクターを上手くしのいだあきらがクリティカルアーツで削りフィニッシュを決め、バトルを獲得する。
続く第2バトルもあきらが取り、迎えた第3バトル。あきらのアグレッシブな攻めはさらに切れ味を増し、ときどを防戦一方へと追い込む。ときどもEXチャリオットタックルを軸に対抗するものの決定打にはならずそのままあきらが2ラウンドを連取。3-0でアキラがストレート勝利をもぎ取り、上位チームを追撃する大きな勝ち点を得た。
次回第8節は11月9日と11日の20時から前後半に分けてYoutube、Twitch、Mildom、スカパー、CAPCOM FIGHTERS JPチャンネルで放送される。最高峰の戦いを見逃すな。
●成績表
●コミュファDetonatioN 1-3 Good 8 Squad〇
板橋ザンギエフ(アビゲイル)1-2 カワノ(コーリン)
竹内ジョン(コーディ)2-1 ガチくん(ラシード)
ナウマン(さくら) 0-3 ぷげら(バイソン)
●Mildom Beast 1-3 Saishunkan Sol 熊本〇
ふ~ど(ポイズン) 0-2 ヤナイ(G)
もると(ダン)2-0 NISHIKIN(ブランカ)
ウメハラ(ガイル) 2-3 ネモ(ユリアン)
〇忍ism Gaming 3-1 魚群●
大谷(リュウ)0-2 もけ(ラシード)
ももち(あきら)2-0 マゴ(かりん)
ひぐち(ガイル) 3-0 水派(コーリン)
〇名古屋OJA BODY STAR 3-1 v6プラス FAV Rohto Z!●
オニキ(ベガ)0-2 りゅうせい(ユリアン)
どぐら(ベガ) 2-1 sako(メナト)
あきら(キャミィ)3-0 ときど(ユリアン)
出場選手の情報は以下の記事を参照してほしい。
■「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」ドラフト会議を経て全チームの出場選手が決定!
本リーグの各チームメンバーは4人で構成されており、ひとりがリザーブに回り、残り3人が先鋒・中堅・大将として出場する。先鋒戦と中堅戦はBO3の2本先取で勝者に勝ち点1、大将戦はBO5の3本先取で勝者に勝ち点2が与えられる。またホーム&アウェイ方式が採用されており、アウェイチームは先に出場選手と使用キャラを提示、ホームチームは1分間の相談タイムの後、出場選手とキャラクターを選択する権利を保有する。
●コミュファDetonatioN VS Good 8 Squad
首位をひた走るGood 8 Squadを止められるチームはいないのか。この日の試合でも、Good 8 Squadは強豪・板橋ザンギエフが率いるコミュファDetonatioN相手に強さを見せつけた。
先鋒戦はコミュファDetonatioNから板橋ザンギエフ(アビゲイル)、Good 8 Squadからはいま乗りに乗っているカワノ(コーリン)が出場。この試合は互いにほぼ互角のダメージを与え合う打撃戦となったが、カワノが受けに回った際の試合運びの上手さで板橋ザンギエフを翻弄する。たびたびタイムオーバーでラウンドを獲得し、2-1でGood 8 Squadがリードを奪った。
続く中堅戦では竹内ジョン(コーディ)とガチくん(ラシード)が激突。互いに1バトルずつを取り合い迎えた第3バトル、まずはガチくんがラウンドを奪いマッチポイントを迎える。竹内ジョンは続く第2ラウンドも大きく体力を奪われてしまうが、ここから驚異の粘りを見せる。ガチくんを画面端に追い込んでからトリガーを発動し互角の展開に持ち込むと、ジャンプからの強烈なコンボを決めてそのまま押し切り、ラウンドを奪い返した。最終第3ラウンドは竹内ジョンが一方的な展開で押し切りパーフェクト勝利。チーム成績を1-1とした。
しかし大将戦では今大会絶好調のぷげら(バイソン)が驚異的な強さを見せる。「EVO JAPAN 2020」ストリートファイターⅤ部門を制したナウマン相手に一方的な戦いを展開し、3-0で勝利。チーム成績を3-1としこの日も大きな貢献ぶりを発揮していた。
勝利チームの大将・ぷげらは「この組み合わせはちょっと悩んだ時期もあったんですけど、悩んだからこそできることを全部練習して、バイソンのすべてこそがすなわち究極。アルティメットなのだから」と、少し不思議な言葉で勝利を表現していた。
●ベストバウト
Alienware Zoneがセレクトした第7節のベストバウトは、名古屋OJA BODY STAR・あきら(キャミィ)とv6プラス FAV Rohto Z!・ときど(ユリアン)の一戦だ。進境著しい若手選手の代表格・あきらと、東大卒プロゲーマーとしてストリートファイターの世界をけん引するベテラン同士の対決は、お互いに正面からぶつかり合う展開となった。
まず第1バトル第1ラウンドは激しい打撃戦となったが、徐々にあきらが攻め、ときどが受けの側に回る状況に。互いにトリガーを発動しダメージを奪い合うが投げ誘いにときどが引っかかり、あきらはそのままコンボからのクリティカルアーツを決めてまず先制する。続く第2ラウンドはときどが奪い返すものの、第3ラウンドはときどが繰り出したエイジスリフレクターを上手くしのいだあきらがクリティカルアーツで削りフィニッシュを決め、バトルを獲得する。
続く第2バトルもあきらが取り、迎えた第3バトル。あきらのアグレッシブな攻めはさらに切れ味を増し、ときどを防戦一方へと追い込む。ときどもEXチャリオットタックルを軸に対抗するものの決定打にはならずそのままあきらが2ラウンドを連取。3-0でアキラがストレート勝利をもぎ取り、上位チームを追撃する大きな勝ち点を得た。
次回第8節は11月9日と11日の20時から前後半に分けてYoutube、Twitch、Mildom、スカパー、CAPCOM FIGHTERS JPチャンネルで放送される。最高峰の戦いを見逃すな。
●成績表
●勝敗表
●コミュファDetonatioN 1-3 Good 8 Squad〇板橋ザンギエフ(アビゲイル)1-2 カワノ(コーリン)
竹内ジョン(コーディ)2-1 ガチくん(ラシード)
ナウマン(さくら) 0-3 ぷげら(バイソン)
●Mildom Beast 1-3 Saishunkan Sol 熊本〇
ふ~ど(ポイズン) 0-2 ヤナイ(G)
もると(ダン)2-0 NISHIKIN(ブランカ)
ウメハラ(ガイル) 2-3 ネモ(ユリアン)
〇忍ism Gaming 3-1 魚群●
大谷(リュウ)0-2 もけ(ラシード)
ももち(あきら)2-0 マゴ(かりん)
ひぐち(ガイル) 3-0 水派(コーリン)
〇名古屋OJA BODY STAR 3-1 v6プラス FAV Rohto Z!●
オニキ(ベガ)0-2 りゅうせい(ユリアン)
どぐら(ベガ) 2-1 sako(メナト)
あきら(キャミィ)3-0 ときど(ユリアン)
【レポート】ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2021
- 【ストリートファイターリーグ】v6プラス FAV Rohto Z! 大逆転で白熱のグランドファイナルを制する【グランドファイナル】
- 【ストリートファイターリーグ】Good 8 Squadグランドファイナルズへ。Mildom Beastがプレイオフ圏内に【第13節】
- 【ストリートファイターリーグ】首位Good 8 Squad初黒星。ウメハラ率いるMildom Beastが待ったをかける【第12節】
- 【ストリートファイターリーグ】首位Good 8 Squadは盤石。Mildom Beastはプレイオフ圏内に踏みとどまる【第11節】
- 【ストリートファイターリーグ】2位忍ism Gamingから5位魚群まで勝ち点1差の混戦に【第10節】
- 【ストリートファイターリーグ】Good 8 Squad、2位忍ism Gamingとの直接対決に勝利【第9節】
- 【ストリートファイターリーグ】Good 8 Squadは引き分けで首位堅守 2位には忍ism Gamingが浮上【第8節】
- 【ストリートファイターリーグ】Good 8 Squadが首位独走! 2位争いは勝ち点3差の中に4チームがひしめく混戦に!【第7節】
- 【ストリートファイターリーグ】首位争い直接対決はGood 8 Squadに軍配! 2位v6プラス FAV Rohto Z!との勝ち点差を3に広げる【第6節】
- 【ストリートファイターリーグ】混沌の首位争いはGood 8 Squadがわずかに抜け出す!【第5節】
- 【ストリートファイターリーグ】熾烈なデッドヒートが展開! Good 8 Squadが二度目の首位奪取!【第4節】
- 【ストリートファイターリーグ】第3節トップはv6プラス FAV Rohto Z! 1節ごとに首位が入れ替わる激闘続く!
- 【ストリートファイターリーグ】第2節はGood 8 Squadが首位奪取! 「Mildom Beast」もると選手のバトルにも注目!
- 【ストリートファイターリーグ】第1節首位はv6プラス FAV Rohto Z! ボンちゃん、アウェイの大将戦を見事に制する
MEMBERS ONLY 独自視点の記事やお得なキャンペーン記事など配信
eSPORTS RANKING eスポーツの人気記事ランキング!
-
いま世界で最も盛り上がっているeスポーツゲーム(PC版) 12選【2024年版】
-
日本初開催の『TEKKEN World Tour 2024 Global Finals』にて、VARREL Rangchu選手が2度目の世界一に!
-
出場16チームの戦歴&ロースターを総まとめ!『R6S』の世界大会「Six Invitational 2020」観戦ガイド
-
『CS:GO』を知らない人でもこれを見れば楽しめる! 国内リーグ「宴」に向けて見どころをざっくり紹介【シブゲーアーカイブ】
-
「今ならアローも落ち着いて打てるはず」LJLの解説から現役復帰したDay1選手をインタビュー【シブゲーアーカイブ】