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【ストリートファイターリーグ】Good 8 Squad、2位忍ism Gamingとの直接対決に勝利【第9節】
11月15日と16日に放送された「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」第9節は、首位Good 8 Squadが忍ism Gamingを3-1で下し盤石の体制に。前節4位の魚群が2位に浮上した。
出場選手の情報は以下の記事を参照してほしい。
■「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」ドラフト会議を経て全チームの出場選手が決定!
本リーグの各チームメンバーは4人で構成されており、ひとりがリザーブに回り、残り3人が先鋒・中堅・大将として出場する。先鋒戦と中堅戦はBO3の2本先取で勝者に勝ち点1、大将戦はBO5の3本先取で勝者に勝ち点2が与えられる。またホーム&アウェイ方式が採用されており、アウェイチームは先に出場選手と使用キャラを提示、ホームチームは1分間の相談タイムの後、出場選手とキャラクターを選択する権利を保有する。
すでに独走状態にある首位Good 8 Squadは、2位の忍ism Gamingとの上位直接対決に臨んだ。
先鋒戦で激突したのは忍ism Gamingのひぐち(ガイル)とGood 8 Squadのガチくん(ラシード)。この試合はひぐちが完ぺきな戦いぶりを見せてガチくんを封殺。まず忍ism Gamingが先制する。
続く中堅戦に登場したのは藤村(キャミィ)とカワノ(コーリン)。藤村は中足払いや立ち大キックを使い中距離戦で優位を保ち、カワノは近接戦からのラッシュで対抗する展開となったが、勝負所でのラッシュ力でカワノが勝り、2-0でカワノが勝利。チーム成績を1-1の五分に戻した。
大将戦では忍ism Gamingのリーダー・ももち(あきら)と、今大会のポイントゲッター・ぷげら(バイソン)が激突。ももちは近・中距離の立ち回りとラッシュでダメージを奪っていくが、勝負どころのトリガー発動に対してぷげらがEXダッシュストレートで強引に位置を移動するなどで対応。すべての距離で荒々しさと丁寧さを合わせ持つ隙の無い戦いぶりを見せたぷげらが立て続けにラウンドを連取し、3-0で圧勝。チームの首位をさらに盤石のものとした。
大将戦で見事な勝利を収めたぷげらは「ももちさんとはほとんど対戦したことが無くて、準備しておかないと勝てないと考えて、新しい技を用意して臨みました」と、ももち対策は万全だったことを明かした。
Alienware Zoneがセレクトした第8節のベストバウトは、魚群の水派(コーリン)とv6プラス FAV Rohto Z!のボンちゃん(かりん/サガット)との試合だ。勝利したチームが2位に浮上する極めて重要な場面で激突した両者の戦いは、執念が勝敗を左右する際どく激しいものとなった。
この試合はまず水派がコーリン、ボンちゃんがかりんを選択してスタートとなったが、第1バトルをボンちゃん、第2バトルを水派が取り1-1となったボンちゃんがサガットにスイッチ。第3バトルはボンちゃんが取り、水派は1-2と追い込まれた。
しかしここから水派が粘り強い戦いぶりを見せる。タイガーショットの合間をかいくぐりボンちゃんを画面端に追い詰めると、トリガー発動と投げを組み合わせて徐々に体力を奪い取る。ボンちゃんの反撃で体力ゼロまで追い込まれたものの、大足払いキャンセルからのEXパラベラムを組み込んだコンボを決めてラウンドを先制する。次のラウンドも水派は徹底的な攻めの姿勢を貫き、最後はタイガーアッパーカットを空かして勝利を決め、バトル数2-2のタイに持ち込んだ。
最終第5バトルも互角の打撃戦となったが、最終第3ラウンド、決定的な場面で水派のタイガーアッパーカット空かしが見事に炸裂。そのまま流れをつかんだ水派が勝利し、3-2で勝利。チームを2位に押し上げる貴重な白星となった。
次回第9節は11月18日と22日の20時から前後半に分けてYoutube、Twitch、Mildom、スカパー、CAPCOM FIGHTERS JPチャンネルで放送される。最高峰の戦いを見逃すな。
●順位表
●忍ism Gaming 1-3 Good 8 Squad○
ひぐち(ガイル)2-0 ガチくん(ラシード)
藤村(キャミィ)0-2 カワノ(コーリン)
ももち(あきら)0-3 ぷげら(バイソン)
△コミュファDetonatioN 2-2 Mildom Beast△
板橋ザンギエフ(アビゲイル) 1-2 ふ~ど(ポイズン)
立川(ラシード) 1-2 YHC-餅(ダルシム)
竹内ジョン(コーディ) 3-0 ウメハラ(ガイル)
○魚群 3-1 v6プラス FAV Rohto Z!●
まちゃぼー(キャミィ) 2-1 りゅうせい(ユリアン)
マゴ(キャミィ) 0-2 ときど(ユリアン)
水派(コーリン)3-2 ボンちゃん(かりん/サガット)
●Saishunkan Sol 熊本 1-3 名古屋OJA BODY STAR○
ネモ(ギル) 2-1 どぐら(ベガ)
ヤナイ(G) 0-2 オニキ(ベガ)
Shuto(ユリアン)1-3 アキラ(キャミィ)
出場選手の情報は以下の記事を参照してほしい。
■「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」ドラフト会議を経て全チームの出場選手が決定!
本リーグの各チームメンバーは4人で構成されており、ひとりがリザーブに回り、残り3人が先鋒・中堅・大将として出場する。先鋒戦と中堅戦はBO3の2本先取で勝者に勝ち点1、大将戦はBO5の3本先取で勝者に勝ち点2が与えられる。またホーム&アウェイ方式が採用されており、アウェイチームは先に出場選手と使用キャラを提示、ホームチームは1分間の相談タイムの後、出場選手とキャラクターを選択する権利を保有する。
●忍ism Gaming VS Good 8 Squad
すでに独走状態にある首位Good 8 Squadは、2位の忍ism Gamingとの上位直接対決に臨んだ。
先鋒戦で激突したのは忍ism Gamingのひぐち(ガイル)とGood 8 Squadのガチくん(ラシード)。この試合はひぐちが完ぺきな戦いぶりを見せてガチくんを封殺。まず忍ism Gamingが先制する。
続く中堅戦に登場したのは藤村(キャミィ)とカワノ(コーリン)。藤村は中足払いや立ち大キックを使い中距離戦で優位を保ち、カワノは近接戦からのラッシュで対抗する展開となったが、勝負所でのラッシュ力でカワノが勝り、2-0でカワノが勝利。チーム成績を1-1の五分に戻した。
大将戦では忍ism Gamingのリーダー・ももち(あきら)と、今大会のポイントゲッター・ぷげら(バイソン)が激突。ももちは近・中距離の立ち回りとラッシュでダメージを奪っていくが、勝負どころのトリガー発動に対してぷげらがEXダッシュストレートで強引に位置を移動するなどで対応。すべての距離で荒々しさと丁寧さを合わせ持つ隙の無い戦いぶりを見せたぷげらが立て続けにラウンドを連取し、3-0で圧勝。チームの首位をさらに盤石のものとした。
大将戦で見事な勝利を収めたぷげらは「ももちさんとはほとんど対戦したことが無くて、準備しておかないと勝てないと考えて、新しい技を用意して臨みました」と、ももち対策は万全だったことを明かした。
●ベストバウト
Alienware Zoneがセレクトした第8節のベストバウトは、魚群の水派(コーリン)とv6プラス FAV Rohto Z!のボンちゃん(かりん/サガット)との試合だ。勝利したチームが2位に浮上する極めて重要な場面で激突した両者の戦いは、執念が勝敗を左右する際どく激しいものとなった。
この試合はまず水派がコーリン、ボンちゃんがかりんを選択してスタートとなったが、第1バトルをボンちゃん、第2バトルを水派が取り1-1となったボンちゃんがサガットにスイッチ。第3バトルはボンちゃんが取り、水派は1-2と追い込まれた。
しかしここから水派が粘り強い戦いぶりを見せる。タイガーショットの合間をかいくぐりボンちゃんを画面端に追い詰めると、トリガー発動と投げを組み合わせて徐々に体力を奪い取る。ボンちゃんの反撃で体力ゼロまで追い込まれたものの、大足払いキャンセルからのEXパラベラムを組み込んだコンボを決めてラウンドを先制する。次のラウンドも水派は徹底的な攻めの姿勢を貫き、最後はタイガーアッパーカットを空かして勝利を決め、バトル数2-2のタイに持ち込んだ。
最終第5バトルも互角の打撃戦となったが、最終第3ラウンド、決定的な場面で水派のタイガーアッパーカット空かしが見事に炸裂。そのまま流れをつかんだ水派が勝利し、3-2で勝利。チームを2位に押し上げる貴重な白星となった。
次回第9節は11月18日と22日の20時から前後半に分けてYoutube、Twitch、Mildom、スカパー、CAPCOM FIGHTERS JPチャンネルで放送される。最高峰の戦いを見逃すな。
●順位表
●勝敗表
●忍ism Gaming 1-3 Good 8 Squad○ひぐち(ガイル)2-0 ガチくん(ラシード)
藤村(キャミィ)0-2 カワノ(コーリン)
ももち(あきら)0-3 ぷげら(バイソン)
△コミュファDetonatioN 2-2 Mildom Beast△
板橋ザンギエフ(アビゲイル) 1-2 ふ~ど(ポイズン)
立川(ラシード) 1-2 YHC-餅(ダルシム)
竹内ジョン(コーディ) 3-0 ウメハラ(ガイル)
○魚群 3-1 v6プラス FAV Rohto Z!●
まちゃぼー(キャミィ) 2-1 りゅうせい(ユリアン)
マゴ(キャミィ) 0-2 ときど(ユリアン)
水派(コーリン)3-2 ボンちゃん(かりん/サガット)
●Saishunkan Sol 熊本 1-3 名古屋OJA BODY STAR○
ネモ(ギル) 2-1 どぐら(ベガ)
ヤナイ(G) 0-2 オニキ(ベガ)
Shuto(ユリアン)1-3 アキラ(キャミィ)
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