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【ストリートファイターリーグ】2位忍ism Gamingから5位魚群まで勝ち点1差の混戦に【第10節】
11月18日と22日に放送された「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」第10節は、首位をひた走るGood 8 SquadがSaishunkan Sol 熊本に4-0でストレート勝ち。2位以下は忍ism Gamingから5位魚群まで勝ち点1差の混戦模様となった。
出場選手の情報は以下の記事を参照してほしい。
■「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」ドラフト会議を経て全チームの出場選手が決定!
本リーグの各チームメンバーは4人で構成されており、ひとりがリザーブに回り、残り3人が先鋒・中堅・大将として出場する。先鋒戦と中堅戦はBO3の2本先取で勝者に勝ち点1、大将戦はBO5の3本先取で勝者に勝ち点2が与えられる。またホーム&アウェイ方式が採用されており、アウェイチームは先に出場選手と使用キャラを提示、ホームチームは1分間の相談タイムの後、出場選手とキャラクターを選択する権利を保有する。
首位を独走するGood 8 Squad が、この日も強さを見せつけた。先鋒戦はここまでチームの獲得ポイント27の内10ポイントを勝ち取ったポイントゲッター・ぷげら(バイソン)が登場。プレイオフ進出のためにはこれ以上負けられないSaishunkan Sol 熊本は、NISHIKIN(ブランカ)が出場した。事前はぷげら有利と思われたがNISHIKINはたびたび良いタイミングでの飛び込みを見せるなど果敢に応戦。接戦となったがやはり最後はぷげらが勝負強さを見せて勝利し、Good 8 Squadがまず先制する。
中堅戦はガチくん(ラシード)とヤナイ(G)の対戦となったがガチくんが振り回す技がたびたびヤナイの出鼻をくじく展開となり、ほぼ一方的な展開でガチくんが勝利した。
大将戦はカワノ(コーリン)とネモ(ユリアン)が登場。両者ともに8ポイントずつを獲得しているポイントゲッター同士の対決となった。互いに一歩も譲らぬ激戦が展開され、2-2で迎えた最終バトル第1ラウンド、体力不利のカワノはタイムアップ寸前に投げを決め、さらにしゃがみ大キックをガードさせて白ゲージ分だけ体力リードを奪い、そのままタイムアップ。カワノが僅差でラウンドをもぎ取った。続く第2ラウンドもカワノが有利に戦いを進め、最後はタイムアップ寸前に前に出てきたネモを撃破。チーム成績4-0の勝利に大きな貢献を示した。
▲大将戦を勝利したカワノは、「新しい対策を用意してきたので、上手く行って良かったです」と、対策がハマったことを明かしていた
Alienware Zoneがセレクトした第10節のベストバウトは魚群のもけ(ラシード)と名古屋OJA BODY STARのMOV(春麗)の一戦だ。MOVは華麗なコンボを武器とするベテランゲーマーとして知られているが、今リーグで未だ勝ち星がなく何としても勝ちが欲しい状況。第1バトルから積極的に前に出ようとするが、逆にもけに画面端に追い込まれ、立て続けにラウンドを落としてしまう。
後が無い状況下、第2バトルのMOVは更に前に出て代名詞の華麗なコンボを決め、さらにEXスピニングバードキックや空中投げでの対空で流れを渡さずラウンドを勝利する。第2ラウンドは奪い返されるものの、続く第3ラウンドでは端に追い込まれたところを上手く入れ替え、対空からの百裂脚と気功掌、さらにはクリティカルアーツまでからめたコンボを決めて優位に立ち、勢いのままにラウンドを勝利して1-1のタイに戻した。
最終第3バトルも互いに1ラウンドずつを取り合い迎えた最終ラウンド、MOVは操作ミスから追い込まれるがすぐに立て直し、立ち大キックのカウンターからクリティカルアーツを決めて体力リードを奪う。その後はもけの猛反撃を受け追い込まれたものの、最後は天空脚での対空を決めて勝利し、涙の初勝利をもぎ取った。
次回第11節は11月24日と25日の20時から前後半に分けてYoutube、Twitch、Mildom、スカパー、CAPCOM FIGHTERS JPチャンネルで放送される。最高峰の戦いを見逃すな。
ウメハラ(ガイル) 1-2 りゅうせい(ユリアン)
ふ~ど(R・ミカ) 2-1 sako(メナト)
YHC-餅(ダルシム) 1-3 ときど(バイソン)
●魚群 1-3 名古屋OJA BODY STAR○
マゴ(かりん) 2-1 あきら(キャミィ)
もけ(ラシード)1-2 MOV(春麗)
水派(コーリン)2-3 どぐら(ベガ)
○忍ism Gaming 3-1 コミュファDetonatioN●
藤村(キャミィ) 0-2 竹内ジョン(コーディ)
ひぐち(ガイル)2-0 ナウマン(ケン)
大谷(豪鬼)3-1 立川(春麗)
○Good 8 Squad 4-0 Saishunkan Sol 熊本●
ぷげら(バイソン) 2-1 NISHIKIN(ブランカ)
ガチくん(ラシード) 2-0 ヤナイ(G)
カワノ(コーリン)3-2 ネモ(ユリアン)
出場選手の情報は以下の記事を参照してほしい。
■「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」ドラフト会議を経て全チームの出場選手が決定!
本リーグの各チームメンバーは4人で構成されており、ひとりがリザーブに回り、残り3人が先鋒・中堅・大将として出場する。先鋒戦と中堅戦はBO3の2本先取で勝者に勝ち点1、大将戦はBO5の3本先取で勝者に勝ち点2が与えられる。またホーム&アウェイ方式が採用されており、アウェイチームは先に出場選手と使用キャラを提示、ホームチームは1分間の相談タイムの後、出場選手とキャラクターを選択する権利を保有する。
●Good 8 Squad VS Saishunkan Sol 熊本
首位を独走するGood 8 Squad が、この日も強さを見せつけた。先鋒戦はここまでチームの獲得ポイント27の内10ポイントを勝ち取ったポイントゲッター・ぷげら(バイソン)が登場。プレイオフ進出のためにはこれ以上負けられないSaishunkan Sol 熊本は、NISHIKIN(ブランカ)が出場した。事前はぷげら有利と思われたがNISHIKINはたびたび良いタイミングでの飛び込みを見せるなど果敢に応戦。接戦となったがやはり最後はぷげらが勝負強さを見せて勝利し、Good 8 Squadがまず先制する。
中堅戦はガチくん(ラシード)とヤナイ(G)の対戦となったがガチくんが振り回す技がたびたびヤナイの出鼻をくじく展開となり、ほぼ一方的な展開でガチくんが勝利した。
大将戦はカワノ(コーリン)とネモ(ユリアン)が登場。両者ともに8ポイントずつを獲得しているポイントゲッター同士の対決となった。互いに一歩も譲らぬ激戦が展開され、2-2で迎えた最終バトル第1ラウンド、体力不利のカワノはタイムアップ寸前に投げを決め、さらにしゃがみ大キックをガードさせて白ゲージ分だけ体力リードを奪い、そのままタイムアップ。カワノが僅差でラウンドをもぎ取った。続く第2ラウンドもカワノが有利に戦いを進め、最後はタイムアップ寸前に前に出てきたネモを撃破。チーム成績4-0の勝利に大きな貢献を示した。
▲大将戦を勝利したカワノは、「新しい対策を用意してきたので、上手く行って良かったです」と、対策がハマったことを明かしていた
●ベストバウト
Alienware Zoneがセレクトした第10節のベストバウトは魚群のもけ(ラシード)と名古屋OJA BODY STARのMOV(春麗)の一戦だ。MOVは華麗なコンボを武器とするベテランゲーマーとして知られているが、今リーグで未だ勝ち星がなく何としても勝ちが欲しい状況。第1バトルから積極的に前に出ようとするが、逆にもけに画面端に追い込まれ、立て続けにラウンドを落としてしまう。
後が無い状況下、第2バトルのMOVは更に前に出て代名詞の華麗なコンボを決め、さらにEXスピニングバードキックや空中投げでの対空で流れを渡さずラウンドを勝利する。第2ラウンドは奪い返されるものの、続く第3ラウンドでは端に追い込まれたところを上手く入れ替え、対空からの百裂脚と気功掌、さらにはクリティカルアーツまでからめたコンボを決めて優位に立ち、勢いのままにラウンドを勝利して1-1のタイに戻した。
最終第3バトルも互いに1ラウンドずつを取り合い迎えた最終ラウンド、MOVは操作ミスから追い込まれるがすぐに立て直し、立ち大キックのカウンターからクリティカルアーツを決めて体力リードを奪う。その後はもけの猛反撃を受け追い込まれたものの、最後は天空脚での対空を決めて勝利し、涙の初勝利をもぎ取った。
次回第11節は11月24日と25日の20時から前後半に分けてYoutube、Twitch、Mildom、スカパー、CAPCOM FIGHTERS JPチャンネルで放送される。最高峰の戦いを見逃すな。
●順位表
●勝敗表
●Mildom Beast 1-3 v6プラス FAV Rohto Z!○ウメハラ(ガイル) 1-2 りゅうせい(ユリアン)
ふ~ど(R・ミカ) 2-1 sako(メナト)
YHC-餅(ダルシム) 1-3 ときど(バイソン)
●魚群 1-3 名古屋OJA BODY STAR○
マゴ(かりん) 2-1 あきら(キャミィ)
もけ(ラシード)1-2 MOV(春麗)
水派(コーリン)2-3 どぐら(ベガ)
○忍ism Gaming 3-1 コミュファDetonatioN●
藤村(キャミィ) 0-2 竹内ジョン(コーディ)
ひぐち(ガイル)2-0 ナウマン(ケン)
大谷(豪鬼)3-1 立川(春麗)
○Good 8 Squad 4-0 Saishunkan Sol 熊本●
ぷげら(バイソン) 2-1 NISHIKIN(ブランカ)
ガチくん(ラシード) 2-0 ヤナイ(G)
カワノ(コーリン)3-2 ネモ(ユリアン)
【レポート】ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2021
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