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【ストリートファイターリーグ】首位Good 8 Squadは盤石。Mildom Beastはプレイオフ圏内に踏みとどまる【第11節】
11月24日と25日に放送された「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」第11節は、首位Good 8 Squadが名古屋OJA BODY STARに3-1で勝利しグランドファイナル進出に向け大きく前進。2位から5位が進出できるプレイオフ争いは6位Mildom Beastが5位魚群に3-1で勝利し、プレイオフ圏内に勝ち点2差まで詰め寄った。
出場選手の情報は以下の記事を参照してほしい。
■「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」ドラフト会議を経て全チームの出場選手が決定!
本リーグの各チームメンバーは4人で構成されており、ひとりがリザーブに回り、残り3人が先鋒・中堅・大将として出場する。先鋒戦と中堅戦はBO3の2本先取で勝者に勝ち点1、大将戦はBO5の3本先取で勝者に勝ち点2が与えられる。またホーム&アウェイ方式が採用されており、アウェイチームは先に出場選手と使用キャラを提示、ホームチームは1分間の相談タイムの後、出場選手とキャラクターを選択する権利を保有する。
●名古屋OJA BODY STAR VS Good 8 Squad
圧倒的な強さで首位をひた走るGood 8 Squad。この日はアウェイで名古屋OJA BODY STARとの対戦を迎えたが、いつもどおりの盤石な戦いぶりを見せつけた。
先鋒戦に登場したのは名古屋OJA BODY STARはあきら(キャミィ)、Good 8 Squadはカワノ(コーリン)と、若手の強豪同士の対戦となった。互いに1バトルずつを取り合い迎えた第3バトル第1ラウンド、カワノは一方的な展開でパーフェクト勝利しマッチポイントを迎える。第2ラウンドのカワノは圧倒的な防御力であきらの攻撃をいなし、自身は着実にダメージを積み重ね体力優位を奪うと、最後は上空から突っ込んできたあきらをトリガー発動からのフロストタッチで仕留めて勝利した。
中堅戦はどぐら(ベガ)とぷげら(バイソン)の激突となったが、ここはどぐらが勝利し勝ち点1-1となり大将戦を迎えた。
大将戦では前節で待望の初勝利を挙げたMOV(春麗)とガチくん(ラシード)が対決。序盤はMOVがガチくんの動きに上手く対応しバトルを奪うが、第2バトル以降はガチくんが逆にMOVの動きに対応。徐々に一方的な展開となり、最終的には3-1でガチくんが勝利しGood 8 Squadがこの日も勝ち点3を積み上げた。
▲大将戦に勝利したガチくんは「今回はアウェイだったんですが勝てて良かったです。自分が大将でカワノにMOVさん、ぷげらにどぐらさんを当てる想定だったんですがアキラさんがきてしまって崩れるかなと思ったんですが、カワノが踏ん張ってくれたので気持ち的には楽でした」と、先鋒戦を勝利したカワノの勝利が大きかったことを明かした
Alienware Zoneがセレクトした第10節のベストバウトはMildom Beastのウメハラ(ガイル)と魚群のマゴ(かりん)の対戦だ。前節の順位は魚群が勝ち点21で5位、Mildom Beastが勝ち点17で6位と、プレイオフ圏内を争う直接のライバルである両チームの勝ち点差は4。この日の試合は先鋒戦を魚群、中堅戦をMildom Beastが取っており、大将戦の結果次第ではMildom Beastがプレイオフ争いから大きく後退する状況となっていた。
絶対に負けられない戦いとなったウメハラだったが相手は強豪マゴ。近接打撃戦に対応しきれずバトルを連取され0-2と追い込まれてしまう。
しかしここからウメハラが底力を見せる。ソニックブームによるけん制や一瞬のスキをついて叩き込む最大ダメージコンボ、切り札のEXサマーソルトキックなど技巧と駆け引きを極めたウメハラならではの
反撃を展開。終わってみれば3-2で勝利しプレイオフ進出へ向け大きな勝利を手にした。
次回第12節は11月29日と30日の20時から前後半に分けてYoutube、Twitch、Mildom、スカパー、CAPCOM FIGHTERS JPチャンネルで放送される。最高峰の戦いを見逃すな。
Shuto(ユリアン) 0-2 ナウマン(さくら)
NISHIKIN(ブランカ)2-0 板橋ザンギエフ(ザンギエフ)
ネモ(ユリアン)3-2 竹内ジョン(コーディ)
△v6プラス FAV Rohto Z! 2-2 忍ism Gaming△
ときど(ユリアン)2-1 ひぐち(ベガ)
sako(メナト) 2-1 ももち(あきら)
ボンちゃん(かりん) 1-3 藤村(キャミィ)
○Mildom Beast 3-1 魚群●
もると(ダン) 1-2 もけ(ラシード)
YHC-餅(ダルシム) 2-1 まちゃぼー(キャミィ)
ウメハラ(ガイル) 3-2 マゴ(かりん)
●名古屋OJA BODY STAR 1-3 Good 8 Squad
あきら(キャミィ)1-2 カワノ(コーリン)
どぐら(ベガ)2-0 ぷげら(バイソン)
MOV(春麗) 1-3 ガチくん(ラシード)
出場選手の情報は以下の記事を参照してほしい。
■「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」ドラフト会議を経て全チームの出場選手が決定!
本リーグの各チームメンバーは4人で構成されており、ひとりがリザーブに回り、残り3人が先鋒・中堅・大将として出場する。先鋒戦と中堅戦はBO3の2本先取で勝者に勝ち点1、大将戦はBO5の3本先取で勝者に勝ち点2が与えられる。またホーム&アウェイ方式が採用されており、アウェイチームは先に出場選手と使用キャラを提示、ホームチームは1分間の相談タイムの後、出場選手とキャラクターを選択する権利を保有する。
●名古屋OJA BODY STAR VS Good 8 Squad
圧倒的な強さで首位をひた走るGood 8 Squad。この日はアウェイで名古屋OJA BODY STARとの対戦を迎えたが、いつもどおりの盤石な戦いぶりを見せつけた。先鋒戦に登場したのは名古屋OJA BODY STARはあきら(キャミィ)、Good 8 Squadはカワノ(コーリン)と、若手の強豪同士の対戦となった。互いに1バトルずつを取り合い迎えた第3バトル第1ラウンド、カワノは一方的な展開でパーフェクト勝利しマッチポイントを迎える。第2ラウンドのカワノは圧倒的な防御力であきらの攻撃をいなし、自身は着実にダメージを積み重ね体力優位を奪うと、最後は上空から突っ込んできたあきらをトリガー発動からのフロストタッチで仕留めて勝利した。
中堅戦はどぐら(ベガ)とぷげら(バイソン)の激突となったが、ここはどぐらが勝利し勝ち点1-1となり大将戦を迎えた。
大将戦では前節で待望の初勝利を挙げたMOV(春麗)とガチくん(ラシード)が対決。序盤はMOVがガチくんの動きに上手く対応しバトルを奪うが、第2バトル以降はガチくんが逆にMOVの動きに対応。徐々に一方的な展開となり、最終的には3-1でガチくんが勝利しGood 8 Squadがこの日も勝ち点3を積み上げた。
▲大将戦に勝利したガチくんは「今回はアウェイだったんですが勝てて良かったです。自分が大将でカワノにMOVさん、ぷげらにどぐらさんを当てる想定だったんですがアキラさんがきてしまって崩れるかなと思ったんですが、カワノが踏ん張ってくれたので気持ち的には楽でした」と、先鋒戦を勝利したカワノの勝利が大きかったことを明かした
●ベストバウト
Alienware Zoneがセレクトした第10節のベストバウトはMildom Beastのウメハラ(ガイル)と魚群のマゴ(かりん)の対戦だ。前節の順位は魚群が勝ち点21で5位、Mildom Beastが勝ち点17で6位と、プレイオフ圏内を争う直接のライバルである両チームの勝ち点差は4。この日の試合は先鋒戦を魚群、中堅戦をMildom Beastが取っており、大将戦の結果次第ではMildom Beastがプレイオフ争いから大きく後退する状況となっていた。
絶対に負けられない戦いとなったウメハラだったが相手は強豪マゴ。近接打撃戦に対応しきれずバトルを連取され0-2と追い込まれてしまう。
しかしここからウメハラが底力を見せる。ソニックブームによるけん制や一瞬のスキをついて叩き込む最大ダメージコンボ、切り札のEXサマーソルトキックなど技巧と駆け引きを極めたウメハラならではの
反撃を展開。終わってみれば3-2で勝利しプレイオフ進出へ向け大きな勝利を手にした。
次回第12節は11月29日と30日の20時から前後半に分けてYoutube、Twitch、Mildom、スカパー、CAPCOM FIGHTERS JPチャンネルで放送される。最高峰の戦いを見逃すな。
●順位表
●勝敗表
○Saishunkan Sol 熊本 3-1 コミュファDetonatioN●Shuto(ユリアン) 0-2 ナウマン(さくら)
NISHIKIN(ブランカ)2-0 板橋ザンギエフ(ザンギエフ)
ネモ(ユリアン)3-2 竹内ジョン(コーディ)
△v6プラス FAV Rohto Z! 2-2 忍ism Gaming△
ときど(ユリアン)2-1 ひぐち(ベガ)
sako(メナト) 2-1 ももち(あきら)
ボンちゃん(かりん) 1-3 藤村(キャミィ)
○Mildom Beast 3-1 魚群●
もると(ダン) 1-2 もけ(ラシード)
YHC-餅(ダルシム) 2-1 まちゃぼー(キャミィ)
ウメハラ(ガイル) 3-2 マゴ(かりん)
●名古屋OJA BODY STAR 1-3 Good 8 Squad
あきら(キャミィ)1-2 カワノ(コーリン)
どぐら(ベガ)2-0 ぷげら(バイソン)
MOV(春麗) 1-3 ガチくん(ラシード)
【レポート】ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2021
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