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【ストリートファイターリーグ】Good 8 Squadグランドファイナルズへ。Mildom Beastがプレイオフ圏内に【第13節】
12月2日と6日に放送された「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」第13節は、首位Good 8 Squadが2位v6プラス FAV Rohto Z!を3-1で下しグランドファイナルズ進出を確定させた。また、プレイオフ圏外だったMildom Beastが名古屋OJA BODY STARを4-0で下す大勝でプレイオフ圏内である5位に浮上した。
出場選手の情報は以下の記事を参照してほしい。
■「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」ドラフト会議を経て全チームの出場選手が決定!
本リーグの各チームメンバーは4人で構成されており、ひとりがリザーブに回り、残り3人が先鋒・中堅・大将として出場する。先鋒戦と中堅戦はBO3の2本先取で勝者に勝ち点1、大将戦はBO5の3本先取で勝者に勝ち点2が与えられる。またホーム&アウェイ方式が採用されており、アウェイチームは先に出場選手と使用キャラを提示、ホームチームは1分間の相談タイムの後、出場選手とキャラクターを選択する権利を保有する。
この日、あと1ポイントを積み重ねればグランドファイナルズへの進出が決定する首位Good 8 Squadは、アウェイ側で2位v6プラス FAV Rohto Z! と激突した。
先鋒戦はv6プラス FAV Rohto Z! がsako(メナト)、Good 8 Squadはカワノ(コーリン)が対戦。この試合はsakoがカワノを上手くいなし切り、2-0で勝利。
中堅戦はときど(ユリアン)とぷげら(バイソン)が激突した。今大会で無双の強さを見せるぷげらはときどを相手にしてもまったく臆するところを見せず、逆にエイジスリフレクターに対して完璧な対応を披露。ときどを寄せ付けず、2-0で勝利。この時点でGood 8 Squadの首位が確定する。
大将戦はボンちゃん(かりん)とガチくん(ラシード)の組み合わせとなったが、ほぼ一方的にガチくんが押し切り、3-0で勝利。チームの優勝に花を添えた。
▲見事に大将戦を締めくくったガチくんは「めっちゃ想いを出したいんですよ。娘と嫁が寝てるんで出せないんですけど。めっちゃ大声で喜びたいんですよ。マジで嬉しいです」と家族が寝ていて大声を出せないと語っていた
Alienware Zoneがセレクトした第13節のベストバウトは、Mildom Beastのウメハラ(ガイル)と名古屋OJA BODY STARのどぐら(ベガ)の一戦だ。 この試合は、勝者側がプレイオフ進出に向けて大きな流れをつかめる正念場。ウメハラはここまで獲得ポイント数5と下位に低迷するが後半戦に入り調子は上々、対するどぐらの獲得ポイント数は13とリーグ2位の好成績を維持している状況。長く対戦格闘ゲーム界で活躍する二人の男の対決は、細心さと大胆さが交錯する名勝負となった。
まず第1バトルは両者ともにガードが固く、距離を取っての遠距離攻撃で時間が経過していく展開に。それでも勝負所とみれば強攻撃を繰り出し、飛び込み、必殺技を組み合わせてのコンビネーションで互いの体力を削り取っていく。第1ラウンドはタイムオーバーでウメハラ。第2ラウンドは時間切れ寸前で攻めを通したどぐらが奪い、第3ラウンドは決着寸前で互いに投げを抜け合う熾烈な攻防の末に、どぐらが勝利し先制した。
第2バトルはウメハラが取り返し、迎えた第3バトルの第1ラウンド、熾烈な体力の奪い合いとなったが白ゲージのダメージを失うことを恐れずに踏み込んだどぐらが、ウメハラのバックジャンプを読みコンボを決めてマッチポイントを迎える。しかし第2ラウンドは遠距離でソニックブームを吸収しようとしたどぐらをウメハラのクリティカルアーツが見事に捕らえ、その後のジリジリした展開もウメハラが制し、逆に王手をかけた。
最終ラウンドは序盤にEXダブルニープレスを喰らったウメハラが投げ暴れを通してどぐらを画面端に追い込み、大きく体力を奪うことに成功。攻めに出るしかなくなったどぐらだったが受けに回ったウメハラは一切隙を見せない完ぺきな防御でどぐらの体力を削り切り、見事に勝利を収めた。
次回、リーグ最終第14節は12月7日と9日の20時から前後半に分けてYoutube、Twitch、Mildom、スカパー、CAPCOM FIGHTERS JPチャンネルで放送される。最高峰の戦いを見逃すな。
竹内ジョン(コーディ) 0-2 もけ(ラシード)
板橋ザンギエフ(アビゲイル) 2-1 マゴ(キャミィ)
立川(春麗) 1-3 水派(コーリン)
●v6プラス FAV Rohto Z! 1-3 Good 8 Squad○
sako(メナト) 2-0 カワノ(コーリン)
ときど(ユリアン) 0-2 ぷげら(バイソン)
ボンちゃん(かりん) 0-3 ガチくん(ラシード)
●Mildom Beast 4-0 名古屋OJA BODY STAR
YHC-餅(ダルシム)2-1 MOV(春麗)
ウメハラ(ガイル) 2-1 どぐら(ベガ)
ふ~ど(R.ミカ) 3-0 あきら(キャミィ)
△忍ism Gaming 2-2 Saishunkan Sol 熊本△
ももち(あきら)2-0 Shuto(ユリアン)
藤村(キャミィ) 2-1 ネモ(ユリアン)
大谷(豪鬼) 2-3 ヤナイ(G)
©CAPCOM CO., LTD. 2016, 2020 ALL RIGHTS RESERVED.
出場選手の情報は以下の記事を参照してほしい。
■「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」ドラフト会議を経て全チームの出場選手が決定!
本リーグの各チームメンバーは4人で構成されており、ひとりがリザーブに回り、残り3人が先鋒・中堅・大将として出場する。先鋒戦と中堅戦はBO3の2本先取で勝者に勝ち点1、大将戦はBO5の3本先取で勝者に勝ち点2が与えられる。またホーム&アウェイ方式が採用されており、アウェイチームは先に出場選手と使用キャラを提示、ホームチームは1分間の相談タイムの後、出場選手とキャラクターを選択する権利を保有する。
●v6プラス FAV Rohto Z! VS Good 8 Squad
この日、あと1ポイントを積み重ねればグランドファイナルズへの進出が決定する首位Good 8 Squadは、アウェイ側で2位v6プラス FAV Rohto Z! と激突した。
先鋒戦はv6プラス FAV Rohto Z! がsako(メナト)、Good 8 Squadはカワノ(コーリン)が対戦。この試合はsakoがカワノを上手くいなし切り、2-0で勝利。
中堅戦はときど(ユリアン)とぷげら(バイソン)が激突した。今大会で無双の強さを見せるぷげらはときどを相手にしてもまったく臆するところを見せず、逆にエイジスリフレクターに対して完璧な対応を披露。ときどを寄せ付けず、2-0で勝利。この時点でGood 8 Squadの首位が確定する。
大将戦はボンちゃん(かりん)とガチくん(ラシード)の組み合わせとなったが、ほぼ一方的にガチくんが押し切り、3-0で勝利。チームの優勝に花を添えた。
▲見事に大将戦を締めくくったガチくんは「めっちゃ想いを出したいんですよ。娘と嫁が寝てるんで出せないんですけど。めっちゃ大声で喜びたいんですよ。マジで嬉しいです」と家族が寝ていて大声を出せないと語っていた
●ベストバウト
Alienware Zoneがセレクトした第13節のベストバウトは、Mildom Beastのウメハラ(ガイル)と名古屋OJA BODY STARのどぐら(ベガ)の一戦だ。 この試合は、勝者側がプレイオフ進出に向けて大きな流れをつかめる正念場。ウメハラはここまで獲得ポイント数5と下位に低迷するが後半戦に入り調子は上々、対するどぐらの獲得ポイント数は13とリーグ2位の好成績を維持している状況。長く対戦格闘ゲーム界で活躍する二人の男の対決は、細心さと大胆さが交錯する名勝負となった。
まず第1バトルは両者ともにガードが固く、距離を取っての遠距離攻撃で時間が経過していく展開に。それでも勝負所とみれば強攻撃を繰り出し、飛び込み、必殺技を組み合わせてのコンビネーションで互いの体力を削り取っていく。第1ラウンドはタイムオーバーでウメハラ。第2ラウンドは時間切れ寸前で攻めを通したどぐらが奪い、第3ラウンドは決着寸前で互いに投げを抜け合う熾烈な攻防の末に、どぐらが勝利し先制した。
第2バトルはウメハラが取り返し、迎えた第3バトルの第1ラウンド、熾烈な体力の奪い合いとなったが白ゲージのダメージを失うことを恐れずに踏み込んだどぐらが、ウメハラのバックジャンプを読みコンボを決めてマッチポイントを迎える。しかし第2ラウンドは遠距離でソニックブームを吸収しようとしたどぐらをウメハラのクリティカルアーツが見事に捕らえ、その後のジリジリした展開もウメハラが制し、逆に王手をかけた。
最終ラウンドは序盤にEXダブルニープレスを喰らったウメハラが投げ暴れを通してどぐらを画面端に追い込み、大きく体力を奪うことに成功。攻めに出るしかなくなったどぐらだったが受けに回ったウメハラは一切隙を見せない完ぺきな防御でどぐらの体力を削り切り、見事に勝利を収めた。
次回、リーグ最終第14節は12月7日と9日の20時から前後半に分けてYoutube、Twitch、Mildom、スカパー、CAPCOM FIGHTERS JPチャンネルで放送される。最高峰の戦いを見逃すな。
●順位表
●勝敗表
●コミュファDetonatioN 1-3 魚群○竹内ジョン(コーディ) 0-2 もけ(ラシード)
板橋ザンギエフ(アビゲイル) 2-1 マゴ(キャミィ)
立川(春麗) 1-3 水派(コーリン)
●v6プラス FAV Rohto Z! 1-3 Good 8 Squad○
sako(メナト) 2-0 カワノ(コーリン)
ときど(ユリアン) 0-2 ぷげら(バイソン)
ボンちゃん(かりん) 0-3 ガチくん(ラシード)
●Mildom Beast 4-0 名古屋OJA BODY STAR
YHC-餅(ダルシム)2-1 MOV(春麗)
ウメハラ(ガイル) 2-1 どぐら(ベガ)
ふ~ど(R.ミカ) 3-0 あきら(キャミィ)
△忍ism Gaming 2-2 Saishunkan Sol 熊本△
ももち(あきら)2-0 Shuto(ユリアン)
藤村(キャミィ) 2-1 ネモ(ユリアン)
大谷(豪鬼) 2-3 ヤナイ(G)
©CAPCOM CO., LTD. 2016, 2020 ALL RIGHTS RESERVED.
【レポート】ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2021
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