『Superliminal』個人制作から生まれるデジタルゲームならではのパズル体験【インディーゲームレビュー 第92回】
夢の中で強制遠近法や錯覚を利用して出口を探していく一人称パズルゲーム『Superliminal』。デジタルゲームならではの唯一無二のパズル体験を与えてくれるが、それゆえに万人向けではない面もある作品となっている。
夢の中で強制遠近法や錯覚を利用して出口を探していく一人称パズルゲーム『Superliminal』。デジタルゲームならではの唯一無二のパズル体験を与えてくれるが、それゆえに万人向けではない面もある作品となっている。
「どんな人がどんなインディーゲームを作っているのか」に注目したインタビュー連載企画の8回目は、『シューフォーズ』を開発した大学生による若手チーム「ブイブイラボ」を取り上げます。
少女と猫、それぞれのタイムラインを操作して出口をめざすユニークなパズルゲーム『Timelie』。ゲームとパズルのルールの違いについて、興味深い示唆を提示している。
2021年1月22日にSteamで配信を開始した『フェノトピア』は、ドット絵で描かれたサイドビューのアクションアドベンチャーゲーム。謎の宇宙船とともに消えてしまった村人たちを救うため、主人公の少女ゲイルの冒険が始まる。
和風アクションRPG『天穂のサクナヒメ』。リアルな稲作の描写が注目されがちだが、卵焼きや納豆など実際の料理名が登場する点もゲーム体験に大きな影響を与えている。今回は献立に着目してレビューしてみた。
本編では深く語られなかった、テュアンとハンナの小さな恋の物語を楽しめる。また無料追加ストーリー第二弾も予定されている
オーストラリアのインディーゲーム開発者がほぼひとりで制作した『Project Wingman』。『エースコンバット』に対するリスペクトが感じられる本作は、インディーゲーム開発者ならではの批評スタイルを示している。
コロナ禍によって大きな社会変化がもたらされた2020年。インディーゲームにとってこの1年はどんな年だったのか。開発・宣伝・海外その他という3つの視点から今年のインディーゲーム界を振り返る。
ポイント&クリック型アドベンチャーゲーム『Rusty Lake』シリーズの新機軸である『The White Door』。ARG(代替現実ゲーム)も実施し、ゲームが現実を侵食する新たなスタイルを提示しているタイトルだ。
2021年リリース予定のインディーゲームで、インディーゲームアワード銀賞ほか多くの賞を受賞したローグライト・コアアクション。ウィッシュリストに追加すると、リリース時および割引時に案内メールが送信される
個性的な2D回転アクションが人気のインディーゲーム『トルクル(TorqueL)』をレビュー。急成長したインディーゲーム業界の中で、長期間販売され続けるタイトルにはどのような特性があるのだろうか?
「どんな人がどんなインディーゲームを作っているのか」に注目したインタビュー連載企画の7回目は、個人サークル「するめ工房」の「するめまんじゅう」さん。開発中の『PROJECT SIX』について紹介します。
2011年より始まったインディーゲーム『アイザックの伝説(The Binding of Isaac)』シリーズは、2020年で10周年を迎え、驚異のロングランを続けている。インディーゲームの可能性を示したタイトルだ。
「どんな人がどんなインディーゲームを作っているのか」に注目したインタビュー連載企画の6回目は、インディーゲームイベント「BitSummit」の運営も担う会社「Skeleton Crew Studio」です。
予告動画が社会現象を巻き起こしたインディーゲーム『Untitled Goose Game ~いたずらガチョウがやって来た!~』。多くの賞を受賞した本作に見る、ゲームの地域性と新たな開発手法とは?