井の中の蛙が大会に飛び込むまで【ももち選手インタビュー 前編】
「カプコンカップ」、「EVO」など数々の世界大会での実績を誇り、プレイヤーとしてだけでなく、ゲーミングチームの運営やイベント企画を手掛ける「忍ism」代表としての顔も持つベテランゲーマー、ももち選手。伊賀忍術創始者とされる忍者「百地丹波」の末裔でもあるこの男は、いかにして格ゲー戦国時代を戦い、eスポーツの夜明けに携わって来たのか。そのルーツと展望を聞いた。※インタビューは2020年3月5日に収録 ゲーセンデビューは小学生の時の『KOF』 ――今の格闘ゲームシーンでももちさんを知らないという人はいないと思い