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『GetsuFumaDen: Undying Moon』Steam版レビュー:「動く浮世絵」とやりごたえ抜群のローグライクが生み出す、唯一無二のゲーム体験
2022年2月10日にNintendo Switch、2月17日にSteamで配信が開始されたKONAMIの『GetsuFumaDen: Undying Moon』(月風魔伝。以下『GetsuFumaDen』)。1987年に発売されたファミコン用アクションRPG『月風魔伝』をルーツに持つ本作は、2021年5月14日よりアーリーアクセスとして登場し、今回晴れて正式リリースとなった。
周回プレイでのステージ攻略&キャラクター育成を想定した浮世絵風ローグライク剣戟アクションとして製作され、独自性の高いビジュアルとやりこみ要素の高さを両立。アクションゲーマーを中心に高い評価を得ている。
本記事ではそんな『GetsuFumaDen』の魅力を紹介していきたい。
『GetsuFumaDen: Undying Moon』のポイント
浮世絵をそのままゲーム化したような
『GetsuFumaDen』の特徴としてまずユーザーの印象に残るのは、やはり独特のグラフィックだろう。本作に登場するキャラクター、敵として対峙する妖怪、ステージの背景など、すべてが日本画のようなタッチで描かれており、プレイヤーに美しさを感じさせると同時に、『GetsuFumaDen』がどんな世界観のゲームなのかひと目でわからせる役目を果たしている。
▲1987年発売の『月風魔伝』が持っていた、和風な世界観の2Dアクションというコンセプトを、現代の技術でみごとに描き直した『GetsuFumaDen』のグラフィック
▲魑魅魍魎が跋扈する地獄を踏破していく本作だが、海、高山、遊郭を舞台にしたステージもあり、色彩豊か。背景のグラフィックでもプレイヤーを飽きさせない
また、これは本記事のような画像+文章の記事では伝わりづらいのだが、日本画のようなグラフィックがそのまま動くさまはインパクト大で、とくにステージの最奥で待ち構えているボス敵、巨大な妖怪の挙動は迫力満点! ボスを含めた多くの妖怪がプレイヤーを本気で殺しにくるゲームなので、プレイ中はなかなか注視できるものではないが、隅々まで統一されたグラフィックはまちがいなく本作の大きな魅力だ。
▲九尾の狐や土蜘蛛といった、ボスに選ばれたメジャーな妖怪は迫力あるサイズで描かれ、初見では対処困難な苛烈な攻撃でプレイヤーを追いつめる
敵は強いが操作は軽快
『GetsuFumaDen』は、プレイするたびにマップの構成や拾える武器が変化するダンジョン(地獄)に潜り、アイテムや素材を収集しつつステージを進行、徐々に強化されていく主人公と武器を駆使して本格的な攻略を目指していく……という周回プレイが前提のローグライクアクションのため、ゲームの難易度は高め。
初見のステージやボスに挑む際は、最も簡単な難易度設定の“修練者”を選んでいても、(筆者のような80年代のアクションゲームをかじった程度の腕のプレイヤーだと)余裕で死ねるレベルの難易度になっている。
▲死んで覚える周回プレイが前提になっている本作。死亡時に入手した素材の何割かは蓄積されていく
始めたてだと難易度が高いと感じる要因となっているのは主に、
しかし、1と2は周回プレイを続けて利用可能になる“鍛錬”、“秘伝”で、主人公の体力と持てる回復薬の数を増やすことである程度解決でき、3に関してもプレイヤーがおもにボスの攻撃パターンに慣れることと、武器の強化(後述)でのカバーが可能だ。
▲最大体力と一度に持てる回復薬の数を1、2段階強化すると、複数のステージ攻略が一気に現実的な目標になり、素材集めや武器の強化もより捗る
ただ、バンバン死んでもそれほどストレスなく地獄めぐりに再挑戦できるのは、主人公を軽快に操作できる点が大きい。移動、攻撃アクションともに難しい操作はなし。本作にはさまざまな武器が登場するが、いずれも攻撃ボタンを押したり連打したりするだけで最大限の効果が発揮されるため、主人公を自由自在に操作できるまでのハードルは低い。
移動に関してはとくにジャンプの仕様が秀逸。本作はギリギリ着地できなさそうな距離の足場に主人公が接触した場合、そのまま落ちるのではなく崖につかまるモーションを見せてよじ登ってくれるため、連続ジャンプで移動するような場面でやり直すケースが少ない。
中盤以降のステージでは落下がダメージに直結するシチュエーションが存在するものの、本作における死因はほぼ敵との戦闘、それもボス戦に限られる。ボスの攻撃パターンを覚えて対処することがゲームの進行と直結しているため、自身のスキル向上を実感しやすく、モチベーションを保ってプレイを続けやすい作りになっているはずだ。
▲攻撃のモーションや速度は装備中の武器によって大きく変化するが、操作自体はシンプル。ボタンを押す、連打、一定時間押しっぱなしにして放すという3パターンの入力で、武器の性能は十二分に引き出せる
▲あつかいやすいジャンプと回避行動のおかげで、操作面でストレスを感じることは少ない
プレイヤーそれぞれの必勝法が生まれる、
武器への理解度を高めることで遊びの幅が大きく広がるのも『GetsuFumaDen』の特徴。本作には無制限に使用できる近接戦向きの主武器が7種、撃ちつくすと一定のクールタイムが必要だが遠距離攻撃が可能な副装備が6種用意されており、それぞれ2種ずつ装備して持ち歩くことが可能となっている。
▲接近戦用の主武器は刀、戦傘、両得物、鈍器、鎖鞭、槍、手甲の7種
▲副装備は6種(弓、尺玉、苦無、撒菱、魔砲輪、火縄銃)。武器ごとに弾の軌道と届く距離がかなり異なる
これらの武器を自分の好みやステージの構成によって取捨選択していくことだけでも、毎回のダンジョン探索のプレイ感覚は変わっていく。また、素材を消費することで行える“技能解放”、“活性化”を利用すると、武器によっては拾った直後とはまるで別物ともいえるレベルで性能が変化する。いくつか例を挙げると……
・ゲーム上での見た目はボロボロだがたいていの敵は一太刀で倒せる刀や傘
・骸骨や岩の妖怪であっても毒属性(スリップダメージ)で倒せる撒菱(まきびし)
・当たれば9割がた敵を凍結(一定時間行動不能)させられる苦無(くない)
などなど、シンプルに攻撃力の高い得物のほか、猛毒、出血、炎上(いずれも敵にスリップダメージを与えられる効果)、鈍重(移動力低下)、凍結といったバッドステータスを付与できる属性持ちの武器も生み出せる。
本作のポイントといえるのが、こういったバッドステータスは基本的にボス敵にも通用すること。よって、凍結系の武器を持っていれば、ボスの動きを止めつつ攻撃を叩き込むことができるし、スリップダメージを与えられる武器があれば、攻撃よりも回避に意識を割いた、安定志向での攻略も狙える。
▲ボス敵にも属性攻撃が通るのは本作の大きなポイント。あまりアクションゲームが得意でない筆者でも、凍結武器が手に入るようになってからはボスの瞬殺を狙えた
そして実戦では、属性の有無だけでなく、手持ちの主武器のリーチや副装備の弾道がボスと相性がいいかが重要になってくる(当たり判定が少ない敵には一撃の威力が高い鈍器や刀が有効。逆に判定が多い敵には両得物や弾が貫通する火縄銃が効果的)。
さらには回復薬の残り個数で、ボス戦そのものや倒した後に先のステージへ進むかどうかの判断も変わってくる。状況に応じたベターな選択をコツコツ積み重ねていくことで武器を充実させていけるのも、本作の魅力といえるだろう。
▲道中でどんな武器が手に入るかはランダム。拾えた武器の組み合わせによって試行錯誤するのも楽しみのひとつ
▲新しい武器の鋳造や技能解放は、ステージ内のショップやボス敵を倒した直後にも行える。シンプルに武器の攻撃力を上げる“武具段位補強”もあわせて使えば、イマイチな性能の武器しか拾えなかった場合でも十分に戦える
ローグライクアクションならではの歯ごたえのある難易度に、このゲームでしか得られないビジュアルのインパクトも兼ね備えている『GetsuFumaDen』。歯ごたえがあるぶん、「誰が買っても絶対に楽しめます!」とは言い切れないが、少しでもゲームが進行していくと得られる達成感は高い。
アクションゲーム好きや、やりこみがいのあるゲームを探している人には、自信を持ってオススメしたい1本だ。
(C) Konami Digital Entertainment
●タイトル:GetsuFumaDen: Undying Moon
●ジャンル:浮世絵風ローグライク剣戟アクション
●発売元:KONAMI
●開発元:KONAMI、ぐるぐる
●プラットフォーム:PC(Steam)、Nintendo Switch
●発売日:2022年2月17日(Steam版) ※Nintendo Switch版は2月10日に発売
●価格:2728円[税込]
●必須スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i5-4440 または AMD Athlon 300GE
メモリー: 8GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1050 または Radeon RX 560
ストレージ: 4GB
●推奨スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i5-6400 または AMD FX-8300/AMD Ryzen 3 2300U
メモリー: 8GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1660 または Radeon RX 480
ストレージ: 4GB
●公式サイトURL:https://www.konami.com/games/getsufumaden/
●ダウンロードサイトURL:https://store.steampowered.com/app/1323470/GetsuFumaDen_Undying_Moon/
周回プレイでのステージ攻略&キャラクター育成を想定した浮世絵風ローグライク剣戟アクションとして製作され、独自性の高いビジュアルとやりこみ要素の高さを両立。アクションゲーマーを中心に高い評価を得ている。
本記事ではそんな『GetsuFumaDen』の魅力を紹介していきたい。
『GetsuFumaDen: Undying Moon』のポイント
- 和の表現にこだわり抜いたビジュアル
- 歯ごたえ十分なローグライクアクション
- プレイヤーごとに生まれる多種多様な攻略法
浮世絵をそのままゲーム化したような
インパクトのある絵作り
『GetsuFumaDen』の特徴としてまずユーザーの印象に残るのは、やはり独特のグラフィックだろう。本作に登場するキャラクター、敵として対峙する妖怪、ステージの背景など、すべてが日本画のようなタッチで描かれており、プレイヤーに美しさを感じさせると同時に、『GetsuFumaDen』がどんな世界観のゲームなのかひと目でわからせる役目を果たしている。▲1987年発売の『月風魔伝』が持っていた、和風な世界観の2Dアクションというコンセプトを、現代の技術でみごとに描き直した『GetsuFumaDen』のグラフィック
▲魑魅魍魎が跋扈する地獄を踏破していく本作だが、海、高山、遊郭を舞台にしたステージもあり、色彩豊か。背景のグラフィックでもプレイヤーを飽きさせない
また、これは本記事のような画像+文章の記事では伝わりづらいのだが、日本画のようなグラフィックがそのまま動くさまはインパクト大で、とくにステージの最奥で待ち構えているボス敵、巨大な妖怪の挙動は迫力満点! ボスを含めた多くの妖怪がプレイヤーを本気で殺しにくるゲームなので、プレイ中はなかなか注視できるものではないが、隅々まで統一されたグラフィックはまちがいなく本作の大きな魅力だ。
▲九尾の狐や土蜘蛛といった、ボスに選ばれたメジャーな妖怪は迫力あるサイズで描かれ、初見では対処困難な苛烈な攻撃でプレイヤーを追いつめる
敵は強いが操作は軽快
上達を実感しやすいゲームバランス
『GetsuFumaDen』は、プレイするたびにマップの構成や拾える武器が変化するダンジョン(地獄)に潜り、アイテムや素材を収集しつつステージを進行、徐々に強化されていく主人公と武器を駆使して本格的な攻略を目指していく……という周回プレイが前提のローグライクアクションのため、ゲームの難易度は高め。初見のステージやボスに挑む際は、最も簡単な難易度設定の“修練者”を選んでいても、(筆者のような80年代のアクションゲームをかじった程度の腕のプレイヤーだと)余裕で死ねるレベルの難易度になっている。
▲死んで覚える周回プレイが前提になっている本作。死亡時に入手した素材の何割かは蓄積されていく
始めたてだと難易度が高いと感じる要因となっているのは主に、
- 敵の攻撃力が総じて高い
- 体力の回復手段が限定されている
- 毎回ステージ1“辺獄の忌地”から計6ステージの攻略に挑戦する(ステージ間での帰還は可能)
しかし、1と2は周回プレイを続けて利用可能になる“鍛錬”、“秘伝”で、主人公の体力と持てる回復薬の数を増やすことである程度解決でき、3に関してもプレイヤーがおもにボスの攻撃パターンに慣れることと、武器の強化(後述)でのカバーが可能だ。
▲最大体力と一度に持てる回復薬の数を1、2段階強化すると、複数のステージ攻略が一気に現実的な目標になり、素材集めや武器の強化もより捗る
ただ、バンバン死んでもそれほどストレスなく地獄めぐりに再挑戦できるのは、主人公を軽快に操作できる点が大きい。移動、攻撃アクションともに難しい操作はなし。本作にはさまざまな武器が登場するが、いずれも攻撃ボタンを押したり連打したりするだけで最大限の効果が発揮されるため、主人公を自由自在に操作できるまでのハードルは低い。
移動に関してはとくにジャンプの仕様が秀逸。本作はギリギリ着地できなさそうな距離の足場に主人公が接触した場合、そのまま落ちるのではなく崖につかまるモーションを見せてよじ登ってくれるため、連続ジャンプで移動するような場面でやり直すケースが少ない。
中盤以降のステージでは落下がダメージに直結するシチュエーションが存在するものの、本作における死因はほぼ敵との戦闘、それもボス戦に限られる。ボスの攻撃パターンを覚えて対処することがゲームの進行と直結しているため、自身のスキル向上を実感しやすく、モチベーションを保ってプレイを続けやすい作りになっているはずだ。
▲攻撃のモーションや速度は装備中の武器によって大きく変化するが、操作自体はシンプル。ボタンを押す、連打、一定時間押しっぱなしにして放すという3パターンの入力で、武器の性能は十二分に引き出せる
▲あつかいやすいジャンプと回避行動のおかげで、操作面でストレスを感じることは少ない
プレイヤーそれぞれの必勝法が生まれる、
自由度の高い武器強化&育成
武器への理解度を高めることで遊びの幅が大きく広がるのも『GetsuFumaDen』の特徴。本作には無制限に使用できる近接戦向きの主武器が7種、撃ちつくすと一定のクールタイムが必要だが遠距離攻撃が可能な副装備が6種用意されており、それぞれ2種ずつ装備して持ち歩くことが可能となっている。▲接近戦用の主武器は刀、戦傘、両得物、鈍器、鎖鞭、槍、手甲の7種
▲副装備は6種(弓、尺玉、苦無、撒菱、魔砲輪、火縄銃)。武器ごとに弾の軌道と届く距離がかなり異なる
これらの武器を自分の好みやステージの構成によって取捨選択していくことだけでも、毎回のダンジョン探索のプレイ感覚は変わっていく。また、素材を消費することで行える“技能解放”、“活性化”を利用すると、武器によっては拾った直後とはまるで別物ともいえるレベルで性能が変化する。いくつか例を挙げると……
・ゲーム上での見た目はボロボロだがたいていの敵は一太刀で倒せる刀や傘
・骸骨や岩の妖怪であっても毒属性(スリップダメージ)で倒せる撒菱(まきびし)
・当たれば9割がた敵を凍結(一定時間行動不能)させられる苦無(くない)
などなど、シンプルに攻撃力の高い得物のほか、猛毒、出血、炎上(いずれも敵にスリップダメージを与えられる効果)、鈍重(移動力低下)、凍結といったバッドステータスを付与できる属性持ちの武器も生み出せる。
本作のポイントといえるのが、こういったバッドステータスは基本的にボス敵にも通用すること。よって、凍結系の武器を持っていれば、ボスの動きを止めつつ攻撃を叩き込むことができるし、スリップダメージを与えられる武器があれば、攻撃よりも回避に意識を割いた、安定志向での攻略も狙える。
▲ボス敵にも属性攻撃が通るのは本作の大きなポイント。あまりアクションゲームが得意でない筆者でも、凍結武器が手に入るようになってからはボスの瞬殺を狙えた
そして実戦では、属性の有無だけでなく、手持ちの主武器のリーチや副装備の弾道がボスと相性がいいかが重要になってくる(当たり判定が少ない敵には一撃の威力が高い鈍器や刀が有効。逆に判定が多い敵には両得物や弾が貫通する火縄銃が効果的)。
さらには回復薬の残り個数で、ボス戦そのものや倒した後に先のステージへ進むかどうかの判断も変わってくる。状況に応じたベターな選択をコツコツ積み重ねていくことで武器を充実させていけるのも、本作の魅力といえるだろう。
▲道中でどんな武器が手に入るかはランダム。拾えた武器の組み合わせによって試行錯誤するのも楽しみのひとつ
▲新しい武器の鋳造や技能解放は、ステージ内のショップやボス敵を倒した直後にも行える。シンプルに武器の攻撃力を上げる“武具段位補強”もあわせて使えば、イマイチな性能の武器しか拾えなかった場合でも十分に戦える
ローグライクアクションならではの歯ごたえのある難易度に、このゲームでしか得られないビジュアルのインパクトも兼ね備えている『GetsuFumaDen』。歯ごたえがあるぶん、「誰が買っても絶対に楽しめます!」とは言い切れないが、少しでもゲームが進行していくと得られる達成感は高い。
アクションゲーム好きや、やりこみがいのあるゲームを探している人には、自信を持ってオススメしたい1本だ。
(C) Konami Digital Entertainment
●タイトル:GetsuFumaDen: Undying Moon
●ジャンル:浮世絵風ローグライク剣戟アクション
●発売元:KONAMI
●開発元:KONAMI、ぐるぐる
●プラットフォーム:PC(Steam)、Nintendo Switch
●発売日:2022年2月17日(Steam版) ※Nintendo Switch版は2月10日に発売
●価格:2728円[税込]
●必須スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i5-4440 または AMD Athlon 300GE
メモリー: 8GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1050 または Radeon RX 560
ストレージ: 4GB
●推奨スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i5-6400 または AMD FX-8300/AMD Ryzen 3 2300U
メモリー: 8GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1660 または Radeon RX 480
ストレージ: 4GB
●公式サイトURL:https://www.konami.com/games/getsufumaden/
●ダウンロードサイトURL:https://store.steampowered.com/app/1323470/GetsuFumaDen_Undying_Moon/
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