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『ファントムブレイカー:オムニア』Steam版レビュー:シンプルな操作でハイスピードバトル! 美少女キャラ・オンパレードの格ゲーシリーズ最新作!
ロケットパンダゲームズは2022年3月15日、SteamやPlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switchにて対戦格闘ゲーム『ファントムブレイカー:オムニア』をリリースした。
本作は2010年代に家庭用ハードやアーケードで展開していた『ファントムブレイカー』シリーズ約10年ぶりの最新作。過去作に登場していた全キャラクター(18体)やシステムに調整を加えたうえで、新キャラクター2体や、新しいバトルスタイル“オムニア”などが追加された2D対戦格闘ゲームだ。
本記事では『ファントムブレイカー:オムニア』のプレイレビューをお届けする。シリーズの特徴となっている複雑なコマンド入力を排除したシンプルな操作性や、同じキャラクターでも戦い方が大きく変化する3つのバトルスタイルなどによって生み出される、『ファントムブレイカー』シリーズならではプレイフィールを紹介していきたい。
■開発者インタビューはこちら
『ファントムブレイカー:オムニア』開発者インタビュー。オンリーワンの格ゲーを目指して、およそ10年ぶりにリブートした“硬派な”美少女対戦格闘の魅力に迫る
『ファントムブレイカー:オムニア』のポイント
複数のキャラを“なんとなく”動かせるまでの
『ファントムブレイカー:オムニア』を触ってみてまず印象に残ったのは、キャラクターをなんとなく動かせていると思えるようになるまでのハードルの低さだ。
『ファントムブレイカー』シリーズには2D対戦格闘ゲームではおなじみのシステムとして組み込まれているコマンド入力が存在しない。基本操作は8方向キーで移動し、2回押しでダッシュやバックステップが可能。ボタンは弱攻撃(L)、中攻撃(M)、強攻撃(H)、必殺攻撃(SP)の4つと、同時押しの組み合わせだ。必殺技はレバー(方向キー)入力+ボタン、画面下のバーストゲージを消費して放つ超必殺技的な位置づけの「ファントムブレイク」や「オールレンジアタック」も、ふたつのボタンを同時押しするだけで発動するようになっている。
▲本作にいわゆる“コマンド技”は存在しない。必殺技に加えてバーストゲージを消費する各種アクションも、レバーをいずれかの方向に倒しつつボタンを押す、もしくはボタン同時押しで発動する
さらにそのうえで通常攻撃はボタン連打や、シビアな入力が要求されない目押しで連続ヒットするようにもなっており、ほとんどすべての技が必殺技+αでキャンセルが可能。選んだバトルスタイルによっては2段ジャンプも行えるようにもなるなど、技の入力面での制約も非常に少ない。
しかも通常攻撃の繋がりやすさやキャンセルできる技の多さ、ダッシュにハイジャンプといった移動にまつわるシステムは、投げや重い一撃が得意な重量級キャラ、飛び道具やリーチの長い技が豊富な遠距離戦に特化したようなキャラであっても、制限がかけられることなく活用できる。
▲全キャラクター共通でキャンセルのかかる技&行動が多い
そのため、本作はひとりのキャラクターを操作できるまではもちろん、複数のキャラクターをなんとなく動かせるようになるまでのハードルも低い。従来の格闘ゲームではいわゆる投げキャラといわれるようなピーキーな性能のキャラを使うのは苦手という人であっても、(対人戦はともかく)CPUと戦う各種シングルモードで特定の技が出ない、コンボができないといった、操作面でストレスを感じて負けることは極めて少ない。
とりあえず見た目が気に入ったキャラクターを操作したい、キャラクター別に用意されたストーリーモードをすべて読み進めたいと思っている人にとっては、とくにフレンドリーな作りになっている。
▲キャラクターを“それなりに操れている”と感じられるまでのハードルが低いおかげで、ストーリーモードで起こるバトルにおいても満足感を得やすい
最も目立つのは「クイックスタイル」、「ハードスタイル」、「オムニアスタイル」、どれを選んだかによって技の性能や防御時に使える固有システムが変化する“バトルスタイル”の存在だが、まず格闘ゲームファンに知ってもらいたいのは、本作はキャラクターの残り体力によって強化される攻撃力や防御力の上昇幅がかなり大きいという点。とくに攻撃力に関しては、体力が少なくテンションゲージが高い状態での跳ね上がり方がすさまじい。
システムで一発逆転を後押ししてくれているような格好だが、この攻撃力の高さをよりわかりやすく感じられるのが、体力が続く限りCPUと連戦する「エンドレスバトル」モードだ。体力が残り2~3割あたりまで減ると、開幕から攻撃力が高まった状態でCPUと戦い続けられるため、爽快感を味わいつつ、『ファントムブレイカー』らしい仕様も実感できる、なかなか面白いゲームモードになっている。
▲体力がわずかだったりテンションゲージが高い状態だったりすると、基本コンボや強化必殺技を当てるだけでも大きなダメージを奪える
バトルスタイルごとに用意されている固有システムに関しては、いきなりすべてを使いこなすのは正直言って難しい。しかし格闘ゲームをいくつか遊んできた人ならば、その経験と照らし合わせると、自分と合ったバトルシステムが選べるはずだ。
『ストリートファイターIII』シリーズや『餓狼 MARK OF THE WOLVES』のプレイ経験がある筆者にとっては、地上だけでなく空中でも相手の攻撃に合わせてレバーを前に入力すると有利な状況を作れる「プロテクション」が使える「ハードスタイル」がしっくりきた。
一方で、より自由に動きたい、相手のガードを崩してコンボを叩き込みたいという人は、2段ジャンプやダッシュをガードキャンセル技として出せて、クロックアップ中であれば一方的に攻め続けられる、「クイックスタイル」が向いているだろう。
▲本作はオートガード機能もそなえているため、プロテクションやスリップシフト、ガードキャンセルといったレバー入力が必要な防御システムも活用しやすい
▲通常時には考えられない連携やコンボが成立するクロックアップなど、格闘ゲーマー向けな研究のしがいがある固有システムも複数用意されている
残る「オムニアスタイル」は、Lボタンを連打しているだけで通常攻撃がどんどんつながり、クイックやハードスタイルの倍となる4本までバーストゲージを溜めることができる。強化必殺技を多用できるのが、シンプルに強くて楽しい。クイック/ハードスタイルと比べると固有システムは少なめだが、通常必殺技をガードキャンセル技として使えるといった、オムニアスタイル独自の強みもある。
どのバトルスタイルにもはっきりとわかりやすい長所があるので、自分にとってベストなバトルスタイルとキャラクターの組み合わせを見つけ出す試行錯誤も、本作の大きな楽しみのひとつだろう。
本稿を執筆している2022年4月中旬現在のSteam版『ファントムブレイカー:オムニア』におけるオンライン対戦は非常に快適。回線が良好なプレイヤー同士での対戦であれば、オフラインと変わらないレベルでコンボを決めたり、「見えた!」と思った技に対してガードや反撃を合わせたりすることは難しくない。
だが、ランクマッチで日々戦い続けている良回線=日本近郊のプレイヤーのレベルがとんでもなく高いといった環境面の要因で、本作から『ファントムブレイカー』を始めた筆者のような立ち位置のプレイヤーが、毎日のように良回線で同じレベルの相手と安定して戦う、ということは簡単ではない状況だ。
▲熱心なプレイヤーがいることの裏返しでもあるが、『ファントムブレイカー』慣れした中~上級者に勝つことは非常に難しい
ただ、回線相性で妥協したマッチングを行うと、(おそらく海外勢であろう)『ファントムブレイカー』シリーズ初心者と対戦できる可能性はグッと高まる。そこであらためてありがたみを感じるのが、複雑なコマンド入力が必要とされず、技も簡単につながる本作の操作性だ。
一般的な格闘ゲームだとまともな対戦が成立しづらい回線表示がアンテナ1~2本であっても、本作であればシリーズ初心者が使える基本コンボを決めるぐらいは難しくない。同じレベルの相手と戦いたい場合は回線相性で妥協、良回線でガチンコ勝負がしたいときは本作のセオリーが身についている中~上級者にボコボコにされる覚悟で臨む……といった使いわけをすると、オンライン対戦も満喫できるであろう。
個性的なゲームシステムを数多く盛り込みつつも、操作面でプレイヤーにかかる負担を極力減らすという設計をあわせて遊びやすく、独自性も高い『ファントムブレイカー:オムニア』。シリーズ経験者や継続的に格闘ゲームを遊び続けているコアなユーザーだけでなく、しばらく格闘ゲームから離れていた層にも意外と優しい触り心地になっているので、興味を持った(元)格ゲーマーにはぜひ触ってみてほしいタイトルだ。
(C) MMXXII Rocket Panda Games, Inc.
●タイトル:ファントムブレイカー:オムニア
●ジャンル:対戦格闘ゲーム
●発売元:ロケットパンダゲームズ
●開発元:MAGES.
●プラットフォーム:PC(Steam)、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch
●発売日:2022年3月15日
●価格:
Steam版 4100円[税込]
PS4版 4070円[税込]
Xbox版 4099円[税込]
Switch版 4100円[税込]
●必須スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i5-3330 または AMD Ryzen 3 1200
メモリー: 4GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GT1030 または AMD Radeon R7 260X
ストレージ: 12GB
●公式サイトURL:https://phantombreakeromnia.com/ja/
●ダウンロードサイトURL:
https://store.steampowered.com/app/1184560/Phantom_Breaker_Omnia/
本作は2010年代に家庭用ハードやアーケードで展開していた『ファントムブレイカー』シリーズ約10年ぶりの最新作。過去作に登場していた全キャラクター(18体)やシステムに調整を加えたうえで、新キャラクター2体や、新しいバトルスタイル“オムニア”などが追加された2D対戦格闘ゲームだ。
本記事では『ファントムブレイカー:オムニア』のプレイレビューをお届けする。シリーズの特徴となっている複雑なコマンド入力を排除したシンプルな操作性や、同じキャラクターでも戦い方が大きく変化する3つのバトルスタイルなどによって生み出される、『ファントムブレイカー』シリーズならではプレイフィールを紹介していきたい。
■開発者インタビューはこちら
『ファントムブレイカー:オムニア』開発者インタビュー。オンリーワンの格ゲーを目指して、およそ10年ぶりにリブートした“硬派な”美少女対戦格闘の魅力に迫る
『ファントムブレイカー:オムニア』のポイント
- シンプルかつ多くのキャラクターに流用可能な操作システム
- プレイヤーの“格ゲー遍歴”を活かせる3種のバトルスタイル
- オンライン対戦が主流な時代に向いた操作性&ゲームデザイン
複数のキャラを“なんとなく”動かせるまでの
難度の低さは格ゲー随一
『ファントムブレイカー:オムニア』を触ってみてまず印象に残ったのは、キャラクターをなんとなく動かせていると思えるようになるまでのハードルの低さだ。『ファントムブレイカー』シリーズには2D対戦格闘ゲームではおなじみのシステムとして組み込まれているコマンド入力が存在しない。基本操作は8方向キーで移動し、2回押しでダッシュやバックステップが可能。ボタンは弱攻撃(L)、中攻撃(M)、強攻撃(H)、必殺攻撃(SP)の4つと、同時押しの組み合わせだ。必殺技はレバー(方向キー)入力+ボタン、画面下のバーストゲージを消費して放つ超必殺技的な位置づけの「ファントムブレイク」や「オールレンジアタック」も、ふたつのボタンを同時押しするだけで発動するようになっている。
▲本作にいわゆる“コマンド技”は存在しない。必殺技に加えてバーストゲージを消費する各種アクションも、レバーをいずれかの方向に倒しつつボタンを押す、もしくはボタン同時押しで発動する
さらにそのうえで通常攻撃はボタン連打や、シビアな入力が要求されない目押しで連続ヒットするようにもなっており、ほとんどすべての技が必殺技+αでキャンセルが可能。選んだバトルスタイルによっては2段ジャンプも行えるようにもなるなど、技の入力面での制約も非常に少ない。
しかも通常攻撃の繋がりやすさやキャンセルできる技の多さ、ダッシュにハイジャンプといった移動にまつわるシステムは、投げや重い一撃が得意な重量級キャラ、飛び道具やリーチの長い技が豊富な遠距離戦に特化したようなキャラであっても、制限がかけられることなく活用できる。
▲全キャラクター共通でキャンセルのかかる技&行動が多い
そのため、本作はひとりのキャラクターを操作できるまではもちろん、複数のキャラクターをなんとなく動かせるようになるまでのハードルも低い。従来の格闘ゲームではいわゆる投げキャラといわれるようなピーキーな性能のキャラを使うのは苦手という人であっても、(対人戦はともかく)CPUと戦う各種シングルモードで特定の技が出ない、コンボができないといった、操作面でストレスを感じて負けることは極めて少ない。
とりあえず見た目が気に入ったキャラクターを操作したい、キャラクター別に用意されたストーリーモードをすべて読み進めたいと思っている人にとっては、とくにフレンドリーな作りになっている。
▲キャラクターを“それなりに操れている”と感じられるまでのハードルが低いおかげで、ストーリーモードで起こるバトルにおいても満足感を得やすい
3つのバトルスタイル
操作面はシンプルにまとめられている一方で、システムまわりには多岐に渡って独特の味つけがなされているのも『ファントムブレイカー』シリーズの特徴。最も目立つのは「クイックスタイル」、「ハードスタイル」、「オムニアスタイル」、どれを選んだかによって技の性能や防御時に使える固有システムが変化する“バトルスタイル”の存在だが、まず格闘ゲームファンに知ってもらいたいのは、本作はキャラクターの残り体力によって強化される攻撃力や防御力の上昇幅がかなり大きいという点。とくに攻撃力に関しては、体力が少なくテンションゲージが高い状態での跳ね上がり方がすさまじい。
システムで一発逆転を後押ししてくれているような格好だが、この攻撃力の高さをよりわかりやすく感じられるのが、体力が続く限りCPUと連戦する「エンドレスバトル」モードだ。体力が残り2~3割あたりまで減ると、開幕から攻撃力が高まった状態でCPUと戦い続けられるため、爽快感を味わいつつ、『ファントムブレイカー』らしい仕様も実感できる、なかなか面白いゲームモードになっている。
▲体力がわずかだったりテンションゲージが高い状態だったりすると、基本コンボや強化必殺技を当てるだけでも大きなダメージを奪える
バトルスタイルごとに用意されている固有システムに関しては、いきなりすべてを使いこなすのは正直言って難しい。しかし格闘ゲームをいくつか遊んできた人ならば、その経験と照らし合わせると、自分と合ったバトルシステムが選べるはずだ。
『ストリートファイターIII』シリーズや『餓狼 MARK OF THE WOLVES』のプレイ経験がある筆者にとっては、地上だけでなく空中でも相手の攻撃に合わせてレバーを前に入力すると有利な状況を作れる「プロテクション」が使える「ハードスタイル」がしっくりきた。
一方で、より自由に動きたい、相手のガードを崩してコンボを叩き込みたいという人は、2段ジャンプやダッシュをガードキャンセル技として出せて、クロックアップ中であれば一方的に攻め続けられる、「クイックスタイル」が向いているだろう。
▲本作はオートガード機能もそなえているため、プロテクションやスリップシフト、ガードキャンセルといったレバー入力が必要な防御システムも活用しやすい
▲通常時には考えられない連携やコンボが成立するクロックアップなど、格闘ゲーマー向けな研究のしがいがある固有システムも複数用意されている
残る「オムニアスタイル」は、Lボタンを連打しているだけで通常攻撃がどんどんつながり、クイックやハードスタイルの倍となる4本までバーストゲージを溜めることができる。強化必殺技を多用できるのが、シンプルに強くて楽しい。クイック/ハードスタイルと比べると固有システムは少なめだが、通常必殺技をガードキャンセル技として使えるといった、オムニアスタイル独自の強みもある。
どのバトルスタイルにもはっきりとわかりやすい長所があるので、自分にとってベストなバトルスタイルとキャラクターの組み合わせを見つけ出す試行錯誤も、本作の大きな楽しみのひとつだろう。
操作性がオンライン対戦の遊べる幅も広げる
操作が簡単という『ファントムブレイカー』シリーズの特徴は、オンライン対戦の場でも大きなプラス要素として働いている。本稿を執筆している2022年4月中旬現在のSteam版『ファントムブレイカー:オムニア』におけるオンライン対戦は非常に快適。回線が良好なプレイヤー同士での対戦であれば、オフラインと変わらないレベルでコンボを決めたり、「見えた!」と思った技に対してガードや反撃を合わせたりすることは難しくない。
だが、ランクマッチで日々戦い続けている良回線=日本近郊のプレイヤーのレベルがとんでもなく高いといった環境面の要因で、本作から『ファントムブレイカー』を始めた筆者のような立ち位置のプレイヤーが、毎日のように良回線で同じレベルの相手と安定して戦う、ということは簡単ではない状況だ。
▲熱心なプレイヤーがいることの裏返しでもあるが、『ファントムブレイカー』慣れした中~上級者に勝つことは非常に難しい
ただ、回線相性で妥協したマッチングを行うと、(おそらく海外勢であろう)『ファントムブレイカー』シリーズ初心者と対戦できる可能性はグッと高まる。そこであらためてありがたみを感じるのが、複雑なコマンド入力が必要とされず、技も簡単につながる本作の操作性だ。
一般的な格闘ゲームだとまともな対戦が成立しづらい回線表示がアンテナ1~2本であっても、本作であればシリーズ初心者が使える基本コンボを決めるぐらいは難しくない。同じレベルの相手と戦いたい場合は回線相性で妥協、良回線でガチンコ勝負がしたいときは本作のセオリーが身についている中~上級者にボコボコにされる覚悟で臨む……といった使いわけをすると、オンライン対戦も満喫できるであろう。
個性的なゲームシステムを数多く盛り込みつつも、操作面でプレイヤーにかかる負担を極力減らすという設計をあわせて遊びやすく、独自性も高い『ファントムブレイカー:オムニア』。シリーズ経験者や継続的に格闘ゲームを遊び続けているコアなユーザーだけでなく、しばらく格闘ゲームから離れていた層にも意外と優しい触り心地になっているので、興味を持った(元)格ゲーマーにはぜひ触ってみてほしいタイトルだ。
(C) MMXXII Rocket Panda Games, Inc.
●タイトル:ファントムブレイカー:オムニア
●ジャンル:対戦格闘ゲーム
●発売元:ロケットパンダゲームズ
●開発元:MAGES.
●プラットフォーム:PC(Steam)、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch
●発売日:2022年3月15日
●価格:
Steam版 4100円[税込]
PS4版 4070円[税込]
Xbox版 4099円[税込]
Switch版 4100円[税込]
●必須スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i5-3330 または AMD Ryzen 3 1200
メモリー: 4GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GT1030 または AMD Radeon R7 260X
ストレージ: 12GB
●公式サイトURL:https://phantombreakeromnia.com/ja/
●ダウンロードサイトURL:
https://store.steampowered.com/app/1184560/Phantom_Breaker_Omnia/
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