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年末年始で遊びたい! 2020年上半期PCゲームレビューピックアップ

目次
  1. Darksiders Genesis
  2. Call of Duty: Warzone
  3. 三國志14
  4. DOOM Eternal
  5. DAEMON X MACHINA
  6. Mount & Blade II: Bannerlord
  7. コンカラーズ・ブレード
  8. VALORANT
  9. マインクラフト ダンジョンズ
2020年は巣ごもり需要も手伝って、たくさんのゲームが登場しましたね。

コンシューマーでは、Nintendo Switchの品切れが年末のこの時期まで続き、PlayStation5はいまだに購入が難しい状況。Xbox Series X/Sも登場と、次世代機も一気に登場して盛り上がっています。

もちろん、PCゲームも負けてはいません。最新GPUのNVIDIA GeForce RTX 30シリーズが登場し、ハイパフォーマンスと高精細なグラフィックを求めるユーザーは狂喜乱舞。同時に、話題の新作も多数リリースされています。年末年始の大型連休の間にじっくり遊べるゲーム、新たなeスポーツタイトルもてんこ盛りです。

そこで今回は、2020年にALIENWARE ZONEでレビューしたタイトルを振り返ってみたいと思います! まずは1月~6月までの上半期編です!

Darksiders Genesis

3Dからトップダウンビューへと変化したハクスラの老舗タイトル。久々のリリースで待ちわびたファンも多い話題作でしたが、あらためてその魅力に触れた方も多いでしょう。


こういったゲームはなかなか情報なしにはとっつきにくいイメージがあるので、ぜひレビューを改めてみて、ダークな世界観にどっぷりつかってみてください。

『Darksiders Genesis』は今までと見た目は変わっても『Darksiders』としての魅力がそこにある!【PCゲームレビュー
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Call of Duty: Warzone

ついに『CoD』シリーズにも無料のバトルロイヤルタイトルが登場! やられると強制収容所に捕まり、そこで勝ち抜いた人だけが復活できるというリスポーンシステムのストーリーが独特でした。リアルな時代を描写している同シリーズならではの面白い試みは、『フォートナイト』や『Apex Legends』のような非現実的な世界観では実現しにくい『CoD』らしさ、ですよね。


『CoD』でのeスポーツはコンシューマー機が中心ですが、こと『Warzone』に関してはPC版も十分に人気。新作の『Call of Duty -Black Ops World War』はPC版でのeスポーツ大会も予定されているそうですので、再びPC版が盛り上がるかもしれません。

基本無料の最新バトロワ『Call of Duty: Warzone』プレイガイド! いまこそ、戦場へ飛び込もう!
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三國志14

コーエーテクモの『三國志』シリーズって、もう35年も経つんですね……。歴史を知らない人でもこの単語だけは知っているであろう、世界的にも有名な歴史絵巻のシミュレーションゲームです。


同じテーマで今なお進化できるというのは、そもそもの史実の魅力と、そこから派生する想像の余地の部分があればこそ。歴史上の人物やその関係性は変えようがありませんからね。土地の概念とAIの導入というゲーム面での新要素も、新たな戦略を生み出してくれました。

三國志14』シリーズ35年目、守りに入らない積極性が生み出した“駆け引き”要素が楽しい男前な最新作
https://alienwarezone.jp/post/2449

DOOM Eternal

FPS黎明期の代表的なシリーズといえば、『Wolfenstein』『Unreal Tournament』などが挙げられますが、『DOOM』シリーズはその筆頭と言えます。Steamで過去作のリメイクが登場する中で、新作としてリリースされたのがこの『DOOM Eternal』。FPSの新たな魅力を引き出したのもまた、定番タイトルでした。


FPSを特に愛するライターをして「こんなFPSは見たことがない」と言わしめるその完成度。この長期休みに体験してみてはいかがでしょうか?

『DOOM Eternal』FPSジャンルを確立した『DOOM』最新作は未知の領域へとFPSを誘う10年に一度の傑作
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DAEMON X MACHINA

日本が誇るロボット文化を存分に盛り込んだ、とにかくシンプルにロボットバトルのかっこよさとキャラメイクが楽しい1本。Nintendo Switch版からやや遅れて、2月にSteamでの発売が始まったことで話題になりました。


プロデューサーが『アーマード・コア』シリーズの佃健一郎氏、メカニックデザインに『マクロス』シリーズをはじめ、数多くのロボットアニメのメカニックデザインを手掛けてきた河森正治氏となれば、ゲームというよりもジャパニーズロボット好きにとってはプレイ必至のタイトルですね。もちろん、その出来栄えも評判に劣らないレベル。『DOOM』のような硬派な洋ゲーFPSが苦手という方でも、日本的なメカタイトルはなじみ深いのではないでしょうか?

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Mount & Blade II: Bannerlord

中世を舞台とした、現実的な戦乱の時代を生き抜くシミュレーションゲーム。スマホゲームなどでは部隊をひとつのユニットとして、1ライフ=1人とカウントするようなシミュレーションも多いですが、そこには確実に一人の人間の命が存在します。本作ではひとりひとりの動きも含めて、壮大な「戦争」を見ることができるといえますね。


なんといっても、プレイヤーの高評価によってSteamで上位ランクを獲得しているという事実は、大手ソフトハウスのような知名度などに頼らない本質的な面白さがあってこそ。やりごたえのあるこういったゲームに出会えるのも、PCゲームならでは、と言ってもいいでしょうか。

『Mount & Blade II: Bannerlord』中世風の世界でリアルな白兵戦! プレイヤーの選択で何でもできるアクションRPG
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コンカラーズ・ブレード

『コンカラーズ・ブレード』も中世を舞台としたタイトルで、無料で遊べることから話題を集めた1本。ひとりの将軍として舞台を動かす、育成要素も含まれた戦略シミュレーションです。


レビューにもあるとおり、主人公はそれなりに強いものの、一兵卒と命の重みが同じというところが妙にリアル。難しさと楽しさは紙一重ですが、このタイトルはその難易度の高さこそが魅力とも言えます。

基本無料ゲーム『コンカラーズ・ブレード』 レビュー 敵味方入り乱れる戦場の中、兵団を率いて成り上がれ!
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VALORANT

もういまさら説明する必要もないでしょう、『リーグ・オブ・レジェンド』を生み出したライアット・ゲームズが開発したFPSです。リリース前から話題をさらい、5v5&スキルを駆使した戦略的な戦い方は『LoL』にも通じるシステムで、瞬く間にFPS eスポーツタイトルとしてトップティア―に上り詰めました。


コロナ禍でのローンチにもかかわらず、その人気の高さは半年経った今でもまったく衰えを知らず。世界大会「First Strike」も実施され、国内でも多くのチームがeスポーツ部門を立ち上げています。2021年もeスポーツの代表的なタイトルとして人気を集めることは間違いありませんね。

レビューはクローズドベータの段階でしたが、基本システムは変わらず、キャラクターはどんどん追加されています。2021年から始めたい人は休み中にじっくり知識をつけましょう!

VALORANT』クローズドベータプレイレポート! ライアットゲームズの新作は競技型FPSの覇権なるか
https://alienwarezone.jp/post/2571

マインクラフト ダンジョンズ

子どもから大人まで多くの人に愛される『マインクラフト』のハクスラが『マインクラフト ダンジョンズ』。といっても、素材を集めて作るクラフトの要素はなく、純粋にダンジョンを探索してアイテムなどを集めることが目的です。



そして、その大味な見た目どおり、プレイ自体も誰でも親しめるレベル。ただし、協力プレイでなければ乗り越えられないような要素も随所にあるので、単に1人で探索するというよりは友達とワイワイ遊びたいですね。

クラフト要素が苦手だったという方にはむしろ、『マインクラフト ダンジョンズ』から入ってみると、本家も遊びやすくなるかもしれません。

『マインクラフト ダンジョンズ』 世界中で親しまれている『マイクラ』最新作はイージーなダンジョンクローラー兼ハクスラ!?
https://alienwarezone.jp/post/2624

後編もお楽しみに!


【連載】Alienware Zone PCゲームレビュー<2020年版>

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