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『Call of Duty: Warzone』シーズン1のアップデートおすすめ装備・降下地点紹介! 新たな「ウォーゾーン」が展開中【PCゲーム攻略】
目次
2020年11月に、シリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops Cold War』(以下、CoD:BOCW)が発売されました。これにともない、基本無料バトルロイヤルゲームとして配信中の本作『Call of Duty: Warzone』(以下、Warzone)に大型アップデートが適用されています。
Alienware Zoneでは、以前掲載したレビューから現行バージョンまでに追加された要素のなかから、筆者が特におすすめしたいもの、武器・装備や落下地点を紹介していきます。
まず、最新作である『CoD:BOCW』に登場する武器・装備品、そしてオペレーターが『Warzone』でも使用可能になりました。その結果『Warzone』では『Call of Duty: Modern Warfare』(以下COD:MW)の現代兵器と『CoD:BOCW』の冷戦時代後期の兵器の二つが混ざりあった内容になっています。これにより、プレイヤーがマップ中に獲得できるもの、ロードアウトボックスで取得できる内容に幅が広がりました。
『CoD:BOCW』で登場する武器を使用するには、マップ中で拾うほかに、プレイヤーランクの上昇によってロードアウトカスタマイズで開放されます。また、『CoD:BOCW』を所持している方は、そちらのマルチプレイヤーでランクを上げる・武器を開放することにより『Warzone』でもカスタマイズ項目として選択可能となります。
執筆時には『CoD:MW』、『CoD:BOCW』、『Warzone』を含んだ計53人のオペレーターが存在し、それぞれ指定された条件を満たすか、バンドルやスキンを課金して購入することで使用可能となります。
列車の運行開始、スタジアム天井の崩壊など
通常のバトルロイヤルで訪れるマップ「VERDANSK」は数々のアップデートを繰り返し少しずつ変化しています。もともと本マップでは地下鉄の駅が存在していましたが、入り口はバリケードで塞がれていました。現行バージョンではその入口が開放され、地下鉄が運行するようになっています。
使用するためには乗り込んだあと列車内で待機しなくてはいけませんが、地下鉄駅間をファストトラベルできるので、ガスから逃げたいときはもちろん、遠方へ向かいより物資を漁りたい時やヘリや貨物トラックなど乗り物を探すときにも便利です。
また、マップ南西部、ダウンタウンがある地域をぐるりと一周する貨物列車は、さまざまな装備を詰め込んだサプライボックスを多く載せて運行しています。最高レアリティであるレジェンドボックスが置いてあることも多いので、パラシュート降下時にはこの列車へ向かうことをおすすめしますが、ほかのプレイヤーの動向を気にしながら降りないと、たちまち激戦になります。
列車には高低差があり、障害物もいくつかあるので、列車上で決着をつけるか、拾えるものを拾ったらすぐに降りてしまうなど即断即決の心が必要です。
そして、劇中の展開からテロリストによってスタジアムが爆破されたことで、スタジアムに大きな穴が空きました。その結果、サービス開始時には入れなかったスタジアム内部へ入れるようになっています。
スタジアム内部は非常に広く、フィールド上にはテントや物資が設置されているうえ、客席スタンドから周辺のホールや地下駐車場、2階VIPルームなど探索できる箇所が多数あります。また、ヘリコプターが2機置いてあることもあるため、緊急時は離脱することも可能です。
パラシュート降下時は目印になり侵入しやすいですが、フィールド内は壁がほとんどないため、うまく着陸できないと乱戦に巻き込まれてしまうことも多々あるので注意が必要です。複数部隊を確認できた際は着地後すぐに客席スタンドへ向かうか、近くにある物資を即座に確保し迎撃するかの選択を迫られるでしょう。
現在開催中の新モード「REBIRTH RESURGENCE」では、最大人数45人、ヴェルダンスクよりも大幅に狭い島「REBIRTH ISLAND」を舞台に3人1組の小隊となり、最後の1小隊になるまで戦い合うものとなっています。
大きな特徴としては、最大人数が45人ということを考慮してマップが非常に狭い点と、一定時間までは誰か一人味方が生き残りさえすれば、途中で倒されてしまったプレイヤーが何度でも復帰できる点です。
このモードでは敵に倒されてしまった瞬間からリスポーン時間が約20秒~30秒ほど設定されます。その時間が終了すると戦線へ復帰しパラシュート降下が始まりますが、リスポーン時間中はチームメイトが敵をキルするごとに秒数が少しずつ減っていくので、静かに隠れながら生き延びて味方の復帰を待つか、それとも危険を顧みずに敵を倒し新たな物資を手に入れつつ早めに味方を呼び戻すか、という戦いの駆け引きが生まれます。
マップには建造物が密集しているうえに、地形自体も高低差が激しいため、つねにどこかから狙われているのだという覚悟で進んでいったほうがいいですね。建造物はアパートや基地、刑務所などがありますが、ほとんどの場合内部が複雑に入り組んだ構造をしていることが多いので、連射力の高いサブマシンガンやショットガンを中心に近距離・中距離用の武器・ロードアウトの使用をおすすめしたいです。
通常のバトルロイヤルよりも戦況が高速で変化していくため、スピーディーな戦いを求める人にはうってつけのモードになります。マップ自体狭いこともあり、目印や得意な場所・苦手な場所の判別もつけやすいでしょう。
このモードの特徴として、一定時間内であれば装甲トラックがマップに存在する限りリスポーンが何度でも可能な点と、ラウンドごとに発生するエリア縮小が通常のものよりも遠方に設定される点の2つが存在します。
通常モードのエリア縮小と比べると驚いてしまうくらいには遠方に設定されるうえに、縮小にかかる時間も早めのため、普通に走っていくだけでは間に合いませんが、装甲トラックでの移動によりその問題を解決してくれます。
装甲トラックはゲーム開始と同時に小隊の近くへ配置されます。運転手と銃座、荷台に2人を載せて移動することが可能で、銃座の威力と荷台からの援護射撃によりその攻撃力まさしく移動要塞です。しかし、皆さんが想像しているよりもトラックは脆く、油断をしているとあっという間に破壊されてしまいがち。敵チームのトラックが接近してきている際は、交戦か撤退かを素早く判断して動く必要があるでしょう。
もし万が一装甲トラックを破壊されてしまっても、購入ステーションにて再購入が可能なので、小隊間でキャッシュを集めて早急に手に入れることを推奨します。
普段バトルロイヤルとはまた一風変わったモードではあるものの、敵味方の装甲トラック同士が並走しながら、各小隊のメンバーが撃ち合う姿はまるでハリウッド映画さながらのワンシーンです。そうしたダイナミックな戦いが遊びたい! という方はぜひ「ARMORED ROYALE」をプレイしてみてください。フレンドとともに出撃するだけでも、テンション上がること間違いなしです。
(ちなみにこちらのモードは記事公開時点では開催されていません。『Warzone』は定期的にルールが入れ替わっていくので、この記事を読んで気になった方は、公式のアップデート・ならびにルールの更新日を事前にチェックしつつ、改めて実装される日を待ちましょう……! )
※筆者の個人的使用感に基づくものです。実際に使いやすいかどうか、ぜひご自身の手で使ってみてください。
『CoD:BOCW』マルチプレイにおけるアサルトライフルで最も後に開放できる武器です。連射力の速さと反動制御のしやすさ・狙いやすさで、見つけ次第拾っておいて損はないものになっています。加えて、本稿執筆時の『Warzone』では比較的見つけやすいものになっているので、武器選びに困ったらまずはこれを拾ってから考えていけば大丈夫です。弱点としては、初期状態だと装弾数がほかのものと比べて少ないので、一瞬で撃ち終わってしまうことも多々あります。レアリティの高い設計図を見つけたらそちらへすぐ取り替えましょう。
XM4と同じく、比較的序盤から開放できる3点バーストのタクティカルライフルです。ほかにも3点バーストのものはありますが、こちらのM16はバースト発射の間隔が短く瞬時に3発発射できるので、近距離および中距離での戦闘で真価を発揮します。『Warzone』で拾えるものの中には、高倍率のスコープを装着しているものもあるので、後述するスポッタースコープと一緒に持っていけば、すべての距離で戦える武器になります。フルオートだといまいち狙いづらいというかたはこちらをおすすめ。
最大7発まで装填可能なセミオートショットガン。初期状態のSA12でも連射力はありますし、弾のばらつき具合もそこまで広がりすぎないので十分戦えますが、このショットガンが真の力を発揮するのはレジェンド設計図のものを拾えたとき。Warden’s Wordとよばれるレジェンド設計図は弾数がほぼ倍の12発まで装填可能になるので、近距離戦・室内戦で鬼神のごとき攻撃力を生み出してくれます。
こちらは2020年6月の時点ですでに実装されていた装備ですが、現バージョンでも非常に強力なものとなっています。この装備を使用すると、遠方にいる敵を確認できることに加えて、ズーム倍率の変更とサーマルスコープへの切り替えが可能になっています。さらに一定時間敵を視界に捉え続けることでマップにマークすることもできるので、見逃したくない相手を見つけたらしっかり照準を定めておきましょう。
サーマルスコープは『Warzone』内で拾える武器のなかでも一部しか装着されておらず、そのうえ取り回しが難しい武器であることが多いです。また、ロードアウトのカスタマイズで持っていこうとしても開放に必要な武器ランクが非常に高いため、気軽に使えるものではないのです。その点このスコープは武器との並行使用はできないものの、遠方の索敵をしたい、という面においては最適な装備になっています。ソロの場合はスポッタースコープと心音センサーのどちらかを選択、複数人での小隊を組んでいる場合はメンバーの内誰か一人でも持っておくと心強い索敵サポートが望めるでしょう。
シーズン1のおすすめ降下地点
マップ南東付近のランドマークとなっているのがスタジアムのため、降りる人も多い人気スポットではあります。物資の数は多く、人が少ない状況で降りることができれば、ここを一回りするだけで大量の弾薬やキャッシュ、武装が手に入ることでしょう。また、フィールドだけではなく内部施設自体が広いうえに、スタジアム付近のいたるところに乗り物が配置されていることが多いので、万が一敵と遭遇したとしても逃げ切れる可能性が高いという点も含めて、おすすめの降下地点です。
こちらは列車自体が運行しているとき限定になりますが、真っ先に降下できれば物資が潤沢になること確実です。ほとんどの場合、レジェンドレアリティのサプライボックスが配置されています。よって、他のプレイヤーも奪い取る覚悟で降りてくる人もいるため、ある程度確保できたところで列車を降り、安全地帯へ逃げ込むことか、降りてくる敵も一緒に倒してしまう判断を事前に決めてから向かうべき地点ですね。
『Warzone』の配信開始からもうすこしで1年になりますが、武器バランスはもちろん、マップの構造やアクセス可能な乗り物、使用可能なオペレーターなど、最初のころと比べるとボリュームはかなり増えており、通常のバトルロイヤル以外にも本稿で紹介した「ARMORED ROYALE」のように、期間限定で開催されるルールもバラエティに富んでいます。
開始当初は結構やっていたけれど、最近はめっきり遊んでいなかったな……という方ほど、現在の環境はより楽しめるものになっていますので、初めて遊ぶ方はもちろん、久しぶりに復帰してみるいい機会だと思います。生まれ変わった『Warzone』で1位をもぎ取っていきましょう!
(C)2019-2020 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CALL OF DUTY, CALL OF DUTY BLACK OPS, CALL OF DUTY WARZONE, MODERN WARFARE, WARZONEは株式会社Activisionの登録商標です。その他全ての登録商標と商号は各所有者に帰属します。
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・『Call of Duty: Warzone』初心者にオススメの武器や降下地点などを紹介!【PCゲーム攻略】
●タイトル:Call of Duty: Warzone
●ジャンル:アクションシューター(バトルロイヤルゲーム)
●発売元:Activision
●プラットフォーム:PC、PlayStation 4、Xbox One
●配信日:2020年3月20日
●価格:基本プレイ無料
●必須スペック
OS: Windows 7 64bit SP1 または Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i3-4340 または AMD FX-6300
メモリー: 8GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 670 / GTX 1650 またはRadeon HD 7950 ※ DirectX 12.0準拠システム
ストレージ: 175GB
●推奨スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i5-2500K または AMD Ryzen R5 1600Xプロセッサ
メモリー: 12GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 / GTX1660 またはAMD Radeon R9 390 / RX 580 ※DirectX 12.0準拠システム
ストレージ: 175GB
●公式サイトURL:https://www.callofduty.com/ja/warzone
●ダウンロードサイトURL:https://us.shop.battle.net/ja-jp/product/call-of-duty-warzone
Alienware Zoneでは、以前掲載したレビューから現行バージョンまでに追加された要素のなかから、筆者が特におすすめしたいもの、武器・装備や落下地点を紹介していきます。
最新作『CoD:BOCW』の武器・装備・オペレーターが使用可能に
まず、最新作である『CoD:BOCW』に登場する武器・装備品、そしてオペレーターが『Warzone』でも使用可能になりました。その結果『Warzone』では『Call of Duty: Modern Warfare』(以下COD:MW)の現代兵器と『CoD:BOCW』の冷戦時代後期の兵器の二つが混ざりあった内容になっています。これにより、プレイヤーがマップ中に獲得できるもの、ロードアウトボックスで取得できる内容に幅が広がりました。
『CoD:BOCW』で登場する武器を使用するには、マップ中で拾うほかに、プレイヤーランクの上昇によってロードアウトカスタマイズで開放されます。また、『CoD:BOCW』を所持している方は、そちらのマルチプレイヤーでランクを上げる・武器を開放することにより『Warzone』でもカスタマイズ項目として選択可能となります。
執筆時には『CoD:MW』、『CoD:BOCW』、『Warzone』を含んだ計53人のオペレーターが存在し、それぞれ指定された条件を満たすか、バンドルやスキンを課金して購入することで使用可能となります。
列車の運行開始、スタジアム天井の崩壊など
既存マップの地形が変化
通常のバトルロイヤルで訪れるマップ「VERDANSK」は数々のアップデートを繰り返し少しずつ変化しています。もともと本マップでは地下鉄の駅が存在していましたが、入り口はバリケードで塞がれていました。現行バージョンではその入口が開放され、地下鉄が運行するようになっています。使用するためには乗り込んだあと列車内で待機しなくてはいけませんが、地下鉄駅間をファストトラベルできるので、ガスから逃げたいときはもちろん、遠方へ向かいより物資を漁りたい時やヘリや貨物トラックなど乗り物を探すときにも便利です。
また、マップ南西部、ダウンタウンがある地域をぐるりと一周する貨物列車は、さまざまな装備を詰め込んだサプライボックスを多く載せて運行しています。最高レアリティであるレジェンドボックスが置いてあることも多いので、パラシュート降下時にはこの列車へ向かうことをおすすめしますが、ほかのプレイヤーの動向を気にしながら降りないと、たちまち激戦になります。
列車には高低差があり、障害物もいくつかあるので、列車上で決着をつけるか、拾えるものを拾ったらすぐに降りてしまうなど即断即決の心が必要です。
そして、劇中の展開からテロリストによってスタジアムが爆破されたことで、スタジアムに大きな穴が空きました。その結果、サービス開始時には入れなかったスタジアム内部へ入れるようになっています。
スタジアム内部は非常に広く、フィールド上にはテントや物資が設置されているうえ、客席スタンドから周辺のホールや地下駐車場、2階VIPルームなど探索できる箇所が多数あります。また、ヘリコプターが2機置いてあることもあるため、緊急時は離脱することも可能です。
パラシュート降下時は目印になり侵入しやすいですが、フィールド内は壁がほとんどないため、うまく着陸できないと乱戦に巻き込まれてしまうことも多々あるので注意が必要です。複数部隊を確認できた際は着地後すぐに客席スタンドへ向かうか、近くにある物資を即座に確保し迎撃するかの選択を迫られるでしょう。
新マップ「REBIRTH ISLAND」で極限の戦闘を楽しもう
現在開催中の新モード「REBIRTH RESURGENCE」では、最大人数45人、ヴェルダンスクよりも大幅に狭い島「REBIRTH ISLAND」を舞台に3人1組の小隊となり、最後の1小隊になるまで戦い合うものとなっています。
大きな特徴としては、最大人数が45人ということを考慮してマップが非常に狭い点と、一定時間までは誰か一人味方が生き残りさえすれば、途中で倒されてしまったプレイヤーが何度でも復帰できる点です。
このモードでは敵に倒されてしまった瞬間からリスポーン時間が約20秒~30秒ほど設定されます。その時間が終了すると戦線へ復帰しパラシュート降下が始まりますが、リスポーン時間中はチームメイトが敵をキルするごとに秒数が少しずつ減っていくので、静かに隠れながら生き延びて味方の復帰を待つか、それとも危険を顧みずに敵を倒し新たな物資を手に入れつつ早めに味方を呼び戻すか、という戦いの駆け引きが生まれます。
マップには建造物が密集しているうえに、地形自体も高低差が激しいため、つねにどこかから狙われているのだという覚悟で進んでいったほうがいいですね。建造物はアパートや基地、刑務所などがありますが、ほとんどの場合内部が複雑に入り組んだ構造をしていることが多いので、連射力の高いサブマシンガンやショットガンを中心に近距離・中距離用の武器・ロードアウトの使用をおすすめしたいです。
通常のバトルロイヤルよりも戦況が高速で変化していくため、スピーディーな戦いを求める人にはうってつけのモードになります。マップ自体狭いこともあり、目印や得意な場所・苦手な場所の判別もつけやすいでしょう。
期間限定モード「ARMORED ROYALE」で装甲トラックを死守しよう
期間限定で開催されるバトルロイヤルモード「ARMORED ROYALE」は、厚い装甲とマシンガン銃座によって守られた装甲トラックが小隊の拠点となる、いままでのものとは一風変わったものになっています。このモードの特徴として、一定時間内であれば装甲トラックがマップに存在する限りリスポーンが何度でも可能な点と、ラウンドごとに発生するエリア縮小が通常のものよりも遠方に設定される点の2つが存在します。
通常モードのエリア縮小と比べると驚いてしまうくらいには遠方に設定されるうえに、縮小にかかる時間も早めのため、普通に走っていくだけでは間に合いませんが、装甲トラックでの移動によりその問題を解決してくれます。
装甲トラックはゲーム開始と同時に小隊の近くへ配置されます。運転手と銃座、荷台に2人を載せて移動することが可能で、銃座の威力と荷台からの援護射撃によりその攻撃力まさしく移動要塞です。しかし、皆さんが想像しているよりもトラックは脆く、油断をしているとあっという間に破壊されてしまいがち。敵チームのトラックが接近してきている際は、交戦か撤退かを素早く判断して動く必要があるでしょう。
もし万が一装甲トラックを破壊されてしまっても、購入ステーションにて再購入が可能なので、小隊間でキャッシュを集めて早急に手に入れることを推奨します。
普段バトルロイヤルとはまた一風変わったモードではあるものの、敵味方の装甲トラック同士が並走しながら、各小隊のメンバーが撃ち合う姿はまるでハリウッド映画さながらのワンシーンです。そうしたダイナミックな戦いが遊びたい! という方はぜひ「ARMORED ROYALE」をプレイしてみてください。フレンドとともに出撃するだけでも、テンション上がること間違いなしです。
(ちなみにこちらのモードは記事公開時点では開催されていません。『Warzone』は定期的にルールが入れ替わっていくので、この記事を読んで気になった方は、公式のアップデート・ならびにルールの更新日を事前にチェックしつつ、改めて実装される日を待ちましょう……! )
シーズン1のおすすめ武器・装備
本稿ではCOD:BOCWで追加されたものを中心に選んでいます。前回掲載したおすすめ武器・装備と合わせて、自身のプレイスタイルにあったものを見つけましょう。※筆者の個人的使用感に基づくものです。実際に使いやすいかどうか、ぜひご自身の手で使ってみてください。
FFAR 1
『CoD:BOCW』マルチプレイにおけるアサルトライフルで最も後に開放できる武器です。連射力の速さと反動制御のしやすさ・狙いやすさで、見つけ次第拾っておいて損はないものになっています。加えて、本稿執筆時の『Warzone』では比較的見つけやすいものになっているので、武器選びに困ったらまずはこれを拾ってから考えていけば大丈夫です。弱点としては、初期状態だと装弾数がほかのものと比べて少ないので、一瞬で撃ち終わってしまうことも多々あります。レアリティの高い設計図を見つけたらそちらへすぐ取り替えましょう。
M16ガンスミス
XM4と同じく、比較的序盤から開放できる3点バーストのタクティカルライフルです。ほかにも3点バーストのものはありますが、こちらのM16はバースト発射の間隔が短く瞬時に3発発射できるので、近距離および中距離での戦闘で真価を発揮します。『Warzone』で拾えるものの中には、高倍率のスコープを装着しているものもあるので、後述するスポッタースコープと一緒に持っていけば、すべての距離で戦える武器になります。フルオートだといまいち狙いづらいというかたはこちらをおすすめ。
GALLO SA12
最大7発まで装填可能なセミオートショットガン。初期状態のSA12でも連射力はありますし、弾のばらつき具合もそこまで広がりすぎないので十分戦えますが、このショットガンが真の力を発揮するのはレジェンド設計図のものを拾えたとき。Warden’s Wordとよばれるレジェンド設計図は弾数がほぼ倍の12発まで装填可能になるので、近距離戦・室内戦で鬼神のごとき攻撃力を生み出してくれます。
スポッタースコープ
こちらは2020年6月の時点ですでに実装されていた装備ですが、現バージョンでも非常に強力なものとなっています。この装備を使用すると、遠方にいる敵を確認できることに加えて、ズーム倍率の変更とサーマルスコープへの切り替えが可能になっています。さらに一定時間敵を視界に捉え続けることでマップにマークすることもできるので、見逃したくない相手を見つけたらしっかり照準を定めておきましょう。
サーマルスコープは『Warzone』内で拾える武器のなかでも一部しか装着されておらず、そのうえ取り回しが難しい武器であることが多いです。また、ロードアウトのカスタマイズで持っていこうとしても開放に必要な武器ランクが非常に高いため、気軽に使えるものではないのです。その点このスコープは武器との並行使用はできないものの、遠方の索敵をしたい、という面においては最適な装備になっています。ソロの場合はスポッタースコープと心音センサーのどちらかを選択、複数人での小隊を組んでいる場合はメンバーの内誰か一人でも持っておくと心強い索敵サポートが望めるでしょう。
シーズン1のおすすめ降下地点
スタジアム
マップ南東付近のランドマークとなっているのがスタジアムのため、降りる人も多い人気スポットではあります。物資の数は多く、人が少ない状況で降りることができれば、ここを一回りするだけで大量の弾薬やキャッシュ、武装が手に入ることでしょう。また、フィールドだけではなく内部施設自体が広いうえに、スタジアム付近のいたるところに乗り物が配置されていることが多いので、万が一敵と遭遇したとしても逃げ切れる可能性が高いという点も含めて、おすすめの降下地点です。
貨物列車
こちらは列車自体が運行しているとき限定になりますが、真っ先に降下できれば物資が潤沢になること確実です。ほとんどの場合、レジェンドレアリティのサプライボックスが配置されています。よって、他のプレイヤーも奪い取る覚悟で降りてくる人もいるため、ある程度確保できたところで列車を降り、安全地帯へ逃げ込むことか、降りてくる敵も一緒に倒してしまう判断を事前に決めてから向かうべき地点ですね。
『Warzone』の配信開始からもうすこしで1年になりますが、武器バランスはもちろん、マップの構造やアクセス可能な乗り物、使用可能なオペレーターなど、最初のころと比べるとボリュームはかなり増えており、通常のバトルロイヤル以外にも本稿で紹介した「ARMORED ROYALE」のように、期間限定で開催されるルールもバラエティに富んでいます。
開始当初は結構やっていたけれど、最近はめっきり遊んでいなかったな……という方ほど、現在の環境はより楽しめるものになっていますので、初めて遊ぶ方はもちろん、久しぶりに復帰してみるいい機会だと思います。生まれ変わった『Warzone』で1位をもぎ取っていきましょう!
(C)2019-2020 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CALL OF DUTY, CALL OF DUTY BLACK OPS, CALL OF DUTY WARZONE, MODERN WARFARE, WARZONEは株式会社Activisionの登録商標です。その他全ての登録商標と商号は各所有者に帰属します。
関連記事
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・『Call of Duty: Warzone』初心者にオススメの武器や降下地点などを紹介!【PCゲーム攻略】
●タイトル:Call of Duty: Warzone
●ジャンル:アクションシューター(バトルロイヤルゲーム)
●発売元:Activision
●プラットフォーム:PC、PlayStation 4、Xbox One
●配信日:2020年3月20日
●価格:基本プレイ無料
●必須スペック
OS: Windows 7 64bit SP1 または Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i3-4340 または AMD FX-6300
メモリー: 8GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 670 / GTX 1650 またはRadeon HD 7950 ※ DirectX 12.0準拠システム
ストレージ: 175GB
●推奨スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i5-2500K または AMD Ryzen R5 1600Xプロセッサ
メモリー: 12GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 / GTX1660 またはAMD Radeon R9 390 / RX 580 ※DirectX 12.0準拠システム
ストレージ: 175GB
●公式サイトURL:https://www.callofduty.com/ja/warzone
●ダウンロードサイトURL:https://us.shop.battle.net/ja-jp/product/call-of-duty-warzone
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