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『スカーレットネクサス』Steam版レビュー:近未来ディストピアな世界観で、爽快かつ独自性の高い戦闘を楽しめるアクションRPG
2021年6月にバンダイナムコエンターテインメントより発売された『スカーレットネクサス』(SCARLET NEXUS)は、ストーリー重視な一人専用のオリジナルアクションRPGだ。
脳に関する科学が進んだ未来。ある日突然、人類を襲ってきた敵「怪異」には、既存の兵器が通用しない。怪異を倒せるのは、特に優れた脳力をもつ「超脳力者」で構成された「怪異討伐軍」のメンバーのみ。主人公たちは怪異討伐軍のメンバーとなり、怪異に立ち向かう……という物語。
PS4/PS5/Xboxシリーズといったコンシューマー版も発売されているが、今回は6月25日に発売されたSteam版で、本作の見どころを紹介していきたいと思う。
特徴はもうひとつ、主人公が2人いることだ。ゲーム開始時にユイト・スメラギとカサネ・ランドールという2人のどちらかを選ぶことになるのだが、2人は同じタイミングで怪異討伐軍に入隊しているため、1つの事象をそれぞれの視点から見る感じ。
ユイトのストーリーでカサネはクールで冷徹なイメージに見えるが、カサネは自分の役割に徹しようとしているうえ、義姉ナオミ・ランドールを溺愛している。そして、ナオミがユイトに一目惚れしたことにより、カサネはユイトがナオミに相応しい相手なのか見分けようとしている。
ゲームをクリアしたあとは、もう片方のキャラクターでプレイすることで「あのときの○○は、そういうことだったのか!」と気付かされる。もちろん、2周目をプレイする時にはキャラクターのステータスを引き継いで遊べる「EX NEW GAME」もあるので安心してほしい。
基本的なアクションは移動して怪異に接近し、ユイトなら刀(接近戦タイプ)で、カサネなら小型刃(中距離タイプ)で斬る。ここまでは一般的なアクションゲームと同じなのだが、これと併用して行う「念力」による攻撃がこのゲーム最大の特徴だ。
念力とは、ユイトとカサネが二人共持っている共通の「超脳力」。近くにあるブロックの破片や乗り捨てられた自動車などを念力で持ち上げ、怪異にぶつけることができる。武器攻撃をヒットさせたところに念力で物をぶつけたり、逆に物をぶつけた怪異に武器攻撃で追撃することで、反撃を受けることなく連続ヒットが可能だったりと、さまざまな攻撃が可能となる。
そのほか、設置場所は限られているものの、電柱や燃料輸送車、バスや電車の車両といった大型のオブジェクトも念力で動かして、特殊な攻撃ができる。鉄骨の束は持ち上げたあとに回転させて怪異に多段ヒットさせたり、燃料輸送車は燃料を吹き出させたりと、さらにハデな戦い方ができる。バスや電車の車両に至っては発車させて怪異へ突っ込ませ、複数の怪異へまとめてダメージを与える攻撃もできる。
そうして怪異の体力を減らしていきゼロにすることで怪異を倒せるが、念力攻撃を使って怪異のクラッシュゲージを減らすことができれば、特殊なフィニッシュ技「ブレインクラッシュ」の使用が可能だ。この演出は非常に見栄えがするので、ぜひ積極的に使っていきたい。
怪異のタイプごとに弱点を見極め、
このゲームの戦闘は武器攻撃と念力を併用して戦っているだけでも十分楽しいのだが、ゲームを進めていくと、やや癖のある怪異が出現するようになる。癖のある怪異用の対応方法は、大きく分けて2つ。
ひとつは、怪異の攻撃をジャストタイミングで回避すること。もうひとつは、「SAS」(ストラグル・アームズ・システム)と呼ばれる、協力技を使うことだ。
前者については、ジャストタイミングによる回避が成功すると一瞬だけ怪異の動きが遅くなり、こちらの攻撃が当てやすくなる。うまく使いこなせると自分の上達を実感できるのも嬉しいポイントだ。
後者のSASとは、共に戦う仲間と自分の脳を接続し、相手の脳力を主人公が併用できるようになるシステム。仲間が持っている脳力は透視能力や硬質化(防御力UP)、瞬間移動や発火能力、放電や超高速移動。複製(分身)や透明化(敵から見えなくなる)といったバリエーションがある。借りられる脳力はストーリー進行により、そのときに行動を共にしているメンバーの能力だけに限られるが、複数の超脳力を同時に発動させられる。仲間の能力を借りている最中でも、自身が持っている念力の超脳力はそのまま利用できる。
超高速で移動し、赤い残像しか見えない怪異にはこちらも超高速移動をしなければ攻撃が当てられないし、火や電気を弱点とする怪異であれば、SASを駆使することでこちらの攻撃に火や電気の属性がプラスされるため、通常時に比べて与ダメージ量が増加するといった具合だ。自分の斬撃や念力攻撃だけではなかなかダメージを与えられない新しい怪異に出会ったとき、「この敵に通用する攻撃は?」と考え、試しに仲間一人をSASで接続。「高速で動ける脳力は、お前だけのものではない」とばかりに、怪異に対応した脳力で対抗するという戦い方になる。この要素が戦闘の幅を広げ、戦いが単調にならないように貢献している。
仲間の脳力は使用すると画面右下のゲージが減少していき、次回発動までにクールダウンが必要なので連続使用はできない。しかし、発動させたときにはまるでロボットアニメのカットインのように仲間のグラフィックが大写しで表示される演出があるため、通常戦闘時でも積極的に使っていきたい。
怪異討伐隊の闘いはどうなっていくのか。そんな悩みを抱きながら、運命に翻弄されていく主人公たち。そして明かされる主人公たち脳力「念力」が持つ本当の力とは……。
この物語の真実を知ったころには、その後のストーリー展開が気になって仕方がなくなってくるだろう。
このゲームではこうしたストーリーデモがフルボイスで展開することに加えて、絆エピソードと呼ばれる仲間との絆レベルを上げられる仲間ごとの固有イベントがある。イベントが発生すると仲間との会話デモが再生され、お互いの理解度が高まる。絆レベルが上がるとSASを発動したときに特殊行動ができるようになったり、攻撃や回復のサポートをしてくれるようになったりするので、絆エピソードは積極的に実行したい。
これに加えてそれぞれの仲間については、「ブレインメッセージ」と呼ばれるLINEのような外観のメッセージのやりとりも行われる。返信せずに既読スルーしても構わないが、メッセージの返信をしたことでイベントが始まり、絆レベルが上がることもある。
このように、メインストーリーのほかにも仲間たちと過ごすイベントやメッセージのやりとりといった、各キャラクターの掘り下げがかなり丁寧に描かれている。
体感では、すべてのストーリーをスキップせずに音声まですべて聴いていたら、ゲームプレイ時間の60~70%がストーリーデモを観ている時間になるのではないだろうか。そのくらい、デモシーンが充実している。
本作の会話シーンは、このシステムを初めて体験する人からすると「マンガのようなアニメのような……」と不思議な感覚になるかもしれない。キャラの顔アップが窓で表示されて口がパクパクという表現はいかにも日本のゲームっぽい仕組みだ。プレイしていくうちに、「お、きたきた!」と楽しみになってくるから不思議。
CVはユイト・スメラギ役に榎木淳弥氏、カサネ・ランドール役が瀬戸麻沙美氏。ツグミ・ナザール役に高野麻里佳氏と、かなり人気の声優陣をキャスティングしている。好みの声優さんのボイスが長時間聴ける方が嬉しいというプレイヤーも少なくないはず。
このゲームのストーリーが気に入ったら、現在放送中(2021年7月より)のテレビアニメ版もチェックしてみよう。
最後に今回遊んだPCのスペックを紹介しておく。Alienware 15 R3(Intel Core i7-7700HQ、NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB)で、昨今のゲーミングPCスペックからするとひと世代前(発売は2017年)。ただ、本作の推奨スペック(Intel Core i5-4690K、NVIDIA GeForce GTX 970 4 GB)は十分満たしているので、普通に遊ぶことができた。いまどきのゲーミングPCなら、何の問題も無く快適にプレイできるだろう。
SCARLET NEXUS™ & ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
●タイトル:SCARLET NEXUS (スカーレットネクサス)
●ジャンル:ブレインパンク・アクションRPG
●発売元:バンダイナムコエンターテインメント
●開発元:バンダイナムコスタジオ
●プラットフォーム:Steam、Xbox Series X|S、Xbox One、PlayStation 5、PlayStation 4
●発売日:
Steam版 2021年6月25日
家庭用ゲーム機版 2021年6月24日
●価格:
通常版9020円[税込]
デラックスエディション 10560円[税込]
●必須スペック
OS: Windows 10
プロセッサー: Intel Core i5-3470 または AMD FX-8350
メモリー: 6GB
グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 760 2GB または AMD Radeon HD 7970 3GB、DirectX Version 11
ストレージ: 50MB
●推奨スペック
OS: Windows 10
プロセッサー: Intel Core i5-4690K または AMD Ryzen 5 2600X
メモリー: 8GB RAM
グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 970 4 GB または AMD Radeon R9 290X 4 GB、DirectX Version 11
ストレージ: 50MB
●公式サイトURL:https://snx.bn-ent.net/
●ダウンロードサイトURL:https://store.steampowered.com/app/775500/SCARLET_NEXUS/
脳に関する科学が進んだ未来。ある日突然、人類を襲ってきた敵「怪異」には、既存の兵器が通用しない。怪異を倒せるのは、特に優れた脳力をもつ「超脳力者」で構成された「怪異討伐軍」のメンバーのみ。主人公たちは怪異討伐軍のメンバーとなり、怪異に立ち向かう……という物語。
PS4/PS5/Xboxシリーズといったコンシューマー版も発売されているが、今回は6月25日に発売されたSteam版で、本作の見どころを紹介していきたいと思う。
『スカーレットネクサス』のポイント
- 怪異を倒していくアクションがかっこいい!
- 超脳力を使った攻撃で一気に攻めまくるのが気持ちいい
- なかなかに衝撃的なストーリー展開で先が気になる
戦闘アクション自体が爽快かつ痛快
主人公は刀や小型刃で攻撃しつつ、念力を使って近くにあるブロック塀などの様々なオブジェクトをぶつけたり、オブジェクトのヒット中に追撃したりと、プレイヤーが上達するほど途切れ目がない連続ヒットする爽快なアクションを楽しむことができる。「映える」爽快な戦闘シーンの連続なので、レベル上げでもないのにフィールド上の全怪異を倒したくなるくらい戦闘が楽しい。特徴はもうひとつ、主人公が2人いることだ。ゲーム開始時にユイト・スメラギとカサネ・ランドールという2人のどちらかを選ぶことになるのだが、2人は同じタイミングで怪異討伐軍に入隊しているため、1つの事象をそれぞれの視点から見る感じ。
ユイトのストーリーでカサネはクールで冷徹なイメージに見えるが、カサネは自分の役割に徹しようとしているうえ、義姉ナオミ・ランドールを溺愛している。そして、ナオミがユイトに一目惚れしたことにより、カサネはユイトがナオミに相応しい相手なのか見分けようとしている。
ゲームをクリアしたあとは、もう片方のキャラクターでプレイすることで「あのときの○○は、そういうことだったのか!」と気付かされる。もちろん、2周目をプレイする時にはキャラクターのステータスを引き継いで遊べる「EX NEW GAME」もあるので安心してほしい。
基本的なアクションは移動して怪異に接近し、ユイトなら刀(接近戦タイプ)で、カサネなら小型刃(中距離タイプ)で斬る。ここまでは一般的なアクションゲームと同じなのだが、これと併用して行う「念力」による攻撃がこのゲーム最大の特徴だ。
念力とは、ユイトとカサネが二人共持っている共通の「超脳力」。近くにあるブロックの破片や乗り捨てられた自動車などを念力で持ち上げ、怪異にぶつけることができる。武器攻撃をヒットさせたところに念力で物をぶつけたり、逆に物をぶつけた怪異に武器攻撃で追撃することで、反撃を受けることなく連続ヒットが可能だったりと、さまざまな攻撃が可能となる。
そのほか、設置場所は限られているものの、電柱や燃料輸送車、バスや電車の車両といった大型のオブジェクトも念力で動かして、特殊な攻撃ができる。鉄骨の束は持ち上げたあとに回転させて怪異に多段ヒットさせたり、燃料輸送車は燃料を吹き出させたりと、さらにハデな戦い方ができる。バスや電車の車両に至っては発車させて怪異へ突っ込ませ、複数の怪異へまとめてダメージを与える攻撃もできる。
そうして怪異の体力を減らしていきゼロにすることで怪異を倒せるが、念力攻撃を使って怪異のクラッシュゲージを減らすことができれば、特殊なフィニッシュ技「ブレインクラッシュ」の使用が可能だ。この演出は非常に見栄えがするので、ぜひ積極的に使っていきたい。
怪異のタイプごとに弱点を見極め、
適切なSASを選ぶのが攻略のポイント
このゲームの戦闘は武器攻撃と念力を併用して戦っているだけでも十分楽しいのだが、ゲームを進めていくと、やや癖のある怪異が出現するようになる。癖のある怪異用の対応方法は、大きく分けて2つ。ひとつは、怪異の攻撃をジャストタイミングで回避すること。もうひとつは、「SAS」(ストラグル・アームズ・システム)と呼ばれる、協力技を使うことだ。
前者については、ジャストタイミングによる回避が成功すると一瞬だけ怪異の動きが遅くなり、こちらの攻撃が当てやすくなる。うまく使いこなせると自分の上達を実感できるのも嬉しいポイントだ。
後者のSASとは、共に戦う仲間と自分の脳を接続し、相手の脳力を主人公が併用できるようになるシステム。仲間が持っている脳力は透視能力や硬質化(防御力UP)、瞬間移動や発火能力、放電や超高速移動。複製(分身)や透明化(敵から見えなくなる)といったバリエーションがある。借りられる脳力はストーリー進行により、そのときに行動を共にしているメンバーの能力だけに限られるが、複数の超脳力を同時に発動させられる。仲間の能力を借りている最中でも、自身が持っている念力の超脳力はそのまま利用できる。
超高速で移動し、赤い残像しか見えない怪異にはこちらも超高速移動をしなければ攻撃が当てられないし、火や電気を弱点とする怪異であれば、SASを駆使することでこちらの攻撃に火や電気の属性がプラスされるため、通常時に比べて与ダメージ量が増加するといった具合だ。自分の斬撃や念力攻撃だけではなかなかダメージを与えられない新しい怪異に出会ったとき、「この敵に通用する攻撃は?」と考え、試しに仲間一人をSASで接続。「高速で動ける脳力は、お前だけのものではない」とばかりに、怪異に対応した脳力で対抗するという戦い方になる。この要素が戦闘の幅を広げ、戦いが単調にならないように貢献している。
仲間の脳力は使用すると画面右下のゲージが減少していき、次回発動までにクールダウンが必要なので連続使用はできない。しかし、発動させたときにはまるでロボットアニメのカットインのように仲間のグラフィックが大写しで表示される演出があるため、通常戦闘時でも積極的に使っていきたい。
じっくり楽しめるストーリーはシリアスで奥深い
このゲームはアクションゲームとしての魅力に加えて、シナリオがシリアスなのも特徴的なところ。たとえば主人公たち怪異討伐隊のメンバーは脳力で戦っているが、怪異たちの目的も人間たちの脳だ。さっきまで一緒に戦っていた仲間であっても、一瞬の油断の結果、怪異に脳を喰われてしまう。怪異討伐隊の闘いはどうなっていくのか。そんな悩みを抱きながら、運命に翻弄されていく主人公たち。そして明かされる主人公たち脳力「念力」が持つ本当の力とは……。
この物語の真実を知ったころには、その後のストーリー展開が気になって仕方がなくなってくるだろう。
このゲームではこうしたストーリーデモがフルボイスで展開することに加えて、絆エピソードと呼ばれる仲間との絆レベルを上げられる仲間ごとの固有イベントがある。イベントが発生すると仲間との会話デモが再生され、お互いの理解度が高まる。絆レベルが上がるとSASを発動したときに特殊行動ができるようになったり、攻撃や回復のサポートをしてくれるようになったりするので、絆エピソードは積極的に実行したい。
これに加えてそれぞれの仲間については、「ブレインメッセージ」と呼ばれるLINEのような外観のメッセージのやりとりも行われる。返信せずに既読スルーしても構わないが、メッセージの返信をしたことでイベントが始まり、絆レベルが上がることもある。
このように、メインストーリーのほかにも仲間たちと過ごすイベントやメッセージのやりとりといった、各キャラクターの掘り下げがかなり丁寧に描かれている。
体感では、すべてのストーリーをスキップせずに音声まですべて聴いていたら、ゲームプレイ時間の60~70%がストーリーデモを観ている時間になるのではないだろうか。そのくらい、デモシーンが充実している。
本作の会話シーンは、このシステムを初めて体験する人からすると「マンガのようなアニメのような……」と不思議な感覚になるかもしれない。キャラの顔アップが窓で表示されて口がパクパクという表現はいかにも日本のゲームっぽい仕組みだ。プレイしていくうちに、「お、きたきた!」と楽しみになってくるから不思議。
CVはユイト・スメラギ役に榎木淳弥氏、カサネ・ランドール役が瀬戸麻沙美氏。ツグミ・ナザール役に高野麻里佳氏と、かなり人気の声優陣をキャスティングしている。好みの声優さんのボイスが長時間聴ける方が嬉しいというプレイヤーも少なくないはず。
このゲームのストーリーが気に入ったら、現在放送中(2021年7月より)のテレビアニメ版もチェックしてみよう。
最後に今回遊んだPCのスペックを紹介しておく。Alienware 15 R3(Intel Core i7-7700HQ、NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB)で、昨今のゲーミングPCスペックからするとひと世代前(発売は2017年)。ただ、本作の推奨スペック(Intel Core i5-4690K、NVIDIA GeForce GTX 970 4 GB)は十分満たしているので、普通に遊ぶことができた。いまどきのゲーミングPCなら、何の問題も無く快適にプレイできるだろう。
SCARLET NEXUS™ & ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
●タイトル:SCARLET NEXUS (スカーレットネクサス)
●ジャンル:ブレインパンク・アクションRPG
●発売元:バンダイナムコエンターテインメント
●開発元:バンダイナムコスタジオ
●プラットフォーム:Steam、Xbox Series X|S、Xbox One、PlayStation 5、PlayStation 4
●発売日:
Steam版 2021年6月25日
家庭用ゲーム機版 2021年6月24日
●価格:
通常版9020円[税込]
デラックスエディション 10560円[税込]
●必須スペック
OS: Windows 10
プロセッサー: Intel Core i5-3470 または AMD FX-8350
メモリー: 6GB
グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 760 2GB または AMD Radeon HD 7970 3GB、DirectX Version 11
ストレージ: 50MB
●推奨スペック
OS: Windows 10
プロセッサー: Intel Core i5-4690K または AMD Ryzen 5 2600X
メモリー: 8GB RAM
グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 970 4 GB または AMD Radeon R9 290X 4 GB、DirectX Version 11
ストレージ: 50MB
●公式サイトURL:https://snx.bn-ent.net/
●ダウンロードサイトURL:https://store.steampowered.com/app/775500/SCARLET_NEXUS/
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