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『Death’s Door』レビュー:「残酷」ではない。しかし「罪悪感」を感じながら敵を倒し、謎を解くアクションRPG
2021年7月20日、Devolver DigitalからSteam版『Death’s Door』が発売された。
主人公は、死神の代理人「リーパー」として働く一羽のカラス。ある日、自分が担当しているソウル(魂)が盗まれてしまい、それを奪い返すために盗人の後を追ってDeath’s Door(死神の扉)へ入っていく……というストーリー。
ゲームのジャンルはクォータービューのアクションRPGで、描画は3Dで行われているが「ジャンプ」という概念がないため、昔ながらの2DアクションRPG的な操作で楽しめるのがポイントだ。
▲主人公のカラスは、赤く光る剣を背中に差している。その色は、まるでダース・ベイダーのライトセーバーのよう
主人公のカラスは剣で敵を斬りつけたり、弓矢で射抜くという攻撃方法を持っている。ゲームの進行は敵を倒したり、スイッチに剣や弓矢で衝撃を与えたり。時には、炎の手前から弓矢を射ち、離れた燭台に火を点けるといったステージギミックを解きながら先に進む。そして進んだフィールドの先には強大なボスが待ち受けるという、初代『ゼルダ』系システムを採用している。
▲スイッチを剣で斬れば行く手を阻んでいた柵が開き、先へ進めるようになった
特徴としては、カメラ位置が非常に引きの視点だということ。プレイヤーキャラの表示サイズも、一般的な2DのアクションRPGと較べて約半分~3分の1サイズ。プレイヤーキャラも「よく見ればカラスとわかる」表示サイズとなっている。こうしたカメラ位置にした意図は間違いなく「世界を魅せる」ためだろう。
そんな本作の注目部分を中心にレビューをお届けする。
『Death’s Door』のポイント
▲引きの視点だからこそ表現できる、高い崖のハシゴを登るシーン。崖下にあたる画面左側は、ピントがボケたような演出になっている
▲エレベーターで移動中。壁の照明から射し込んだ光がエレベーターの外枠に当たり、リアルタイムで影が描画されるのが美しく、かつ現実味を増加してくれる
寄りの視点ではないため、たとえば地面は土っぽい色で着彩されているだけ。土の表面テクスチャは凝った描かれ方ではない。その代わり、地面には雲の影が常に流れ、雲のない部分に日光が差し込んでいる。建物や壁などから伸びる影を見れば、画面外の右手前から差し込む日光の強さも想像できる。風を表現している白い半透明のラインも、軽やかな軌跡を描いて画面上を通過していく。さらに、キャラクターから大きく離れた場所は軽いピンボケ処理が行われており、被写界深度が浅いレンズで撮っているような画作りになっている。
こうした演出が幾つも積み重なった結果、モニター越しの向こうに、現実世界とは異なる「もうひとつの世界」が実在しているかのような説得力があるのだ。
▲地面にある模様のようなものは、雲が落とした影。緩やかな速度で動いている。画面右側に見える半透明の白い線は、風を表現したもの
プレイヤーが向かう世界は、それぞれ個性豊か。「精霊たちの木立」は、文明が滅びたあとのローマ宮殿のような世界。「失われた墓地」は、山の斜面を利用して作られた城塞都市のような世界。登場人物も顔をスープ入りの鍋に変えられた男が登場するなど、不気味さの中にコミカルな要素も感じられる、独特な設定のキャラクターたちが登場する。それぞれの世界が奇抜すぎて、リーパー協会本部がある「扉の広間」が正常な世界に見えてくるほどに(扉の広間のみ、なぜか色が存在せず、グレースケールで表現される)。
▲顔を鍋に変えられた男。帽子代わりの蓋を外し、お辞儀をするとスープがこぼれてしまう
▲なぜかここだけ「色」が存在しない、リーパー協会本部「扉の広間」
もうひとつのリアリティ。
このゲームの特徴の一つに「血痕」という要素がある。プレイヤーはダメージを受ければ流血し、その血液は地面に滴って血痕として残る。これはプレイヤーダメージに限ったことではない。敵を斬って倒せば敵も血を流し、地面や壁に血痕が付着するほか、その死体はステージを移動するまで残り続ける。カメラアングルが引きなので、敵やプレイヤーから出血しても残酷さは感じない。けれども……。
中ボス戦の中には雑魚が大量に出現し、それらすべてを倒さないと先へ進めないというギミックの場所もある。しかしすべての敵は死に際に血を吹き出し、地面をどんどん赤く染めていく。闘いを終えて扉が開いた頃、冷静に地面を眺めてみると、床は大量の血痕で埋め尽くされている。
▲敵を倒すと、敵の体内からは大量の血液が飛び散り、地面に染みる。大量の血痕は、プレイヤーによる惨殺の結果
▲血痕一つ一つが、敵が死に絶えた証。プレイヤーは、この血痕を踏み越えて先へと進む
▲画面右下に見える敵の死体と血痕は、少し前に倒したもの。ステージを移動するまで、死体と血痕は見せしめのように残り続ける
シンプル操作だが「雑な戦闘」は許さない、
このゲームの戦闘はかなりシンプルだ。ジャンプがなく、基本的には敵に接近して剣を当てる近接攻撃がメイン。弓矢や魔法といった遠距離攻撃もあるが、戦闘の大半は剣による攻撃を使うと思ってもらって構わない。
近接攻撃にはバリエーションもあるが、「通常斬り」、溜めて斬る「チャージアタック」、そして回避(前転)中にボタンを押す「助走斬り」の3種類。その差は、攻撃力が高くなる程度なので、「この時にはこの攻撃」などの使い分けは不要だ。
▲ロール(回避)中に攻撃を出す、大ダメージ技。余裕があるときに使うといった用途
では戦闘はシンプルなのかというと、そうでもない。序盤に登場する敵はプレイヤーに向かってくるだけなので簡単に倒せるが、ボスなど体力が多い敵を倒す場合には敵の反撃前に一度回避して、改めて斬りにいく必要がある。中には亀の甲羅のようなものを背負って前転しながらプレイヤーを追い回し、壁に激突すると数秒間だけ転倒するので、その間だけダメージを与えられる……という曲者もいる。たとえシンプルな攻撃しかしてこない敵も、前述した複数の種類の敵が混在していた場合、プレイヤーにとって脅威になる。
▲背中に甲羅(顔のような模様)を背負った敵は、壁に激突し、ひっくり返るまではダメージを与えられない
アクションゲームとしての戦闘難易度は、それほど高くはない。丁寧に、1匹ずつ敵と対峙していけば戦闘で詰まることは少ないはずだ。しかし、ちょっと敵が増えてきて、乱戦状態になってきたときに雑なプレイをしようものなら、4つしかないプレイヤーの体力ゲージはあっとういう間に0になり、リーパー協会本部へと連れ戻されてしまうだろう。
▲ボスの猛攻。プレイヤーを追い回すレーザー攻撃と、着地点を星型のアイコンで知らせる爆撃という2種類の攻撃を同時に行ってくる
ただし、ゲーム中では各所にリーパー協会本部へと戻るための扉を開通させることができるので、失敗時のデスペナルティは低め。むしろ、失敗したらそこまで集めたアイテムを使い、リーパー協会本部で自身のアップグレード(パワーアップ)を行うといい。
強化できるポイントは近接攻撃力を高められる「強さ」と、攻撃の頻度を高められる「器用さ」。移動速度や回避の頻度が速くなる「スピード」と、遠距離攻撃力を高められる「魔法」という4つがある。自分がよく使う攻撃を高めていくか、均等にパラメーターを高めていくかは、プレイスタイル次第だ。
▲4つのパラメーターは最大5段階まで強化可能
筆者が特に気に入った部分は、敵を攻撃したときのリアクション。ダメージが入ると数フレームだけ静止し、かつ画面が揺れることで「斬った」衝撃を視覚から感じることができる。こうした、ちょっとした演出が入ることで「自分が出した攻撃が敵に衝突し、ダメージを与えた」感がぐっと増加する。このゲームの作者は、相当のアクションゲーム好きとお見受けした。
必須スペックはCPUがCore i5-8250U、グラボがGeForce MX150なので、2017年後半くらいに発売されたノートパソコンでも動く。おおよそ「数年前のゲーミングノートパソコン」程度なら問題なく動作するだろう。
不条理な謎もなく、戦闘シーンもストレス皆無。「モニターの向こうに実在するような」不思議な世界へ、カラスの姿を借りて舞い降りてみてはどうだろうか?
Copyright 2021 Acid Nerve. All Rights Reserved.
●タイトル:Death's Door
●ジャンル:アクションRPG
●発売元:Devolver Digital
●開発元:Devolver Digital
●プラットフォーム:PC(Steam)、Xbox Series X|S、Xbox One
●発売日:2021年7月20日
●価格:2050円
●必須スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー:Intel Core i5-8250U または AMD Phenom II X4 965
メモリー: 8GB
グラフィック:GeForce MX 150 / 2GB または AMD Radeon R7 260X / 2GB
ストレージ: 5GB
●推奨スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i5-4670K または AMD FX-8350
メモリー: 8GB RAM
グラフィック:GeForce GTX 1050 /2GB または AMD Radeon RX 580 / 8GB
ストレージ: 20GB
●公式サイト:https://playdeathsdoor.com/
●ダウンロードサイトURL:
https://store.steampowered.com/app/894020/Deaths_Door/
主人公は、死神の代理人「リーパー」として働く一羽のカラス。ある日、自分が担当しているソウル(魂)が盗まれてしまい、それを奪い返すために盗人の後を追ってDeath’s Door(死神の扉)へ入っていく……というストーリー。
ゲームのジャンルはクォータービューのアクションRPGで、描画は3Dで行われているが「ジャンプ」という概念がないため、昔ながらの2DアクションRPG的な操作で楽しめるのがポイントだ。
▲主人公のカラスは、赤く光る剣を背中に差している。その色は、まるでダース・ベイダーのライトセーバーのよう
主人公のカラスは剣で敵を斬りつけたり、弓矢で射抜くという攻撃方法を持っている。ゲームの進行は敵を倒したり、スイッチに剣や弓矢で衝撃を与えたり。時には、炎の手前から弓矢を射ち、離れた燭台に火を点けるといったステージギミックを解きながら先に進む。そして進んだフィールドの先には強大なボスが待ち受けるという、初代『ゼルダ』系システムを採用している。
▲スイッチを剣で斬れば行く手を阻んでいた柵が開き、先へ進めるようになった
特徴としては、カメラ位置が非常に引きの視点だということ。プレイヤーキャラの表示サイズも、一般的な2DのアクションRPGと較べて約半分~3分の1サイズ。プレイヤーキャラも「よく見ればカラスとわかる」表示サイズとなっている。こうしたカメラ位置にした意図は間違いなく「世界を魅せる」ためだろう。
そんな本作の注目部分を中心にレビューをお届けする。
『Death’s Door』のポイント
- パズルのように、解くのが楽しいステージギミック
- 高すぎず、低すぎずという絶妙な難易度のアクション
- 美麗グラフィックで描かれる、ステージ毎の幻想世界
モニター越しに「実在しているかのような」世界
このゲームではキャラクターが小さく描かれているぶん、プレイヤーキャラであるカラスの周辺にある世界は広く表示されることになる。これにより一般的な2DアクションRPGに較べて、プレイヤーのカラスがいまどんな世界にいるのか。高低差はどのくらいあるのかという、それぞれの「世界」がビジュアルで表現されている。▲引きの視点だからこそ表現できる、高い崖のハシゴを登るシーン。崖下にあたる画面左側は、ピントがボケたような演出になっている
▲エレベーターで移動中。壁の照明から射し込んだ光がエレベーターの外枠に当たり、リアルタイムで影が描画されるのが美しく、かつ現実味を増加してくれる
寄りの視点ではないため、たとえば地面は土っぽい色で着彩されているだけ。土の表面テクスチャは凝った描かれ方ではない。その代わり、地面には雲の影が常に流れ、雲のない部分に日光が差し込んでいる。建物や壁などから伸びる影を見れば、画面外の右手前から差し込む日光の強さも想像できる。風を表現している白い半透明のラインも、軽やかな軌跡を描いて画面上を通過していく。さらに、キャラクターから大きく離れた場所は軽いピンボケ処理が行われており、被写界深度が浅いレンズで撮っているような画作りになっている。
こうした演出が幾つも積み重なった結果、モニター越しの向こうに、現実世界とは異なる「もうひとつの世界」が実在しているかのような説得力があるのだ。
▲地面にある模様のようなものは、雲が落とした影。緩やかな速度で動いている。画面右側に見える半透明の白い線は、風を表現したもの
プレイヤーが向かう世界は、それぞれ個性豊か。「精霊たちの木立」は、文明が滅びたあとのローマ宮殿のような世界。「失われた墓地」は、山の斜面を利用して作られた城塞都市のような世界。登場人物も顔をスープ入りの鍋に変えられた男が登場するなど、不気味さの中にコミカルな要素も感じられる、独特な設定のキャラクターたちが登場する。それぞれの世界が奇抜すぎて、リーパー協会本部がある「扉の広間」が正常な世界に見えてくるほどに(扉の広間のみ、なぜか色が存在せず、グレースケールで表現される)。
▲顔を鍋に変えられた男。帽子代わりの蓋を外し、お辞儀をするとスープがこぼれてしまう
▲なぜかここだけ「色」が存在しない、リーパー協会本部「扉の広間」
もうひとつのリアリティ。
「残酷さ」ではなく「罪悪感」を感じる演出
このゲームの特徴の一つに「血痕」という要素がある。プレイヤーはダメージを受ければ流血し、その血液は地面に滴って血痕として残る。これはプレイヤーダメージに限ったことではない。敵を斬って倒せば敵も血を流し、地面や壁に血痕が付着するほか、その死体はステージを移動するまで残り続ける。カメラアングルが引きなので、敵やプレイヤーから出血しても残酷さは感じない。けれども……。中ボス戦の中には雑魚が大量に出現し、それらすべてを倒さないと先へ進めないというギミックの場所もある。しかしすべての敵は死に際に血を吹き出し、地面をどんどん赤く染めていく。闘いを終えて扉が開いた頃、冷静に地面を眺めてみると、床は大量の血痕で埋め尽くされている。
▲敵を倒すと、敵の体内からは大量の血液が飛び散り、地面に染みる。大量の血痕は、プレイヤーによる惨殺の結果
▲血痕一つ一つが、敵が死に絶えた証。プレイヤーは、この血痕を踏み越えて先へと進む
▲画面右下に見える敵の死体と血痕は、少し前に倒したもの。ステージを移動するまで、死体と血痕は見せしめのように残り続ける
シンプル操作だが「雑な戦闘」は許さない、
絶妙な難易度調整
このゲームの戦闘はかなりシンプルだ。ジャンプがなく、基本的には敵に接近して剣を当てる近接攻撃がメイン。弓矢や魔法といった遠距離攻撃もあるが、戦闘の大半は剣による攻撃を使うと思ってもらって構わない。近接攻撃にはバリエーションもあるが、「通常斬り」、溜めて斬る「チャージアタック」、そして回避(前転)中にボタンを押す「助走斬り」の3種類。その差は、攻撃力が高くなる程度なので、「この時にはこの攻撃」などの使い分けは不要だ。
▲ロール(回避)中に攻撃を出す、大ダメージ技。余裕があるときに使うといった用途
では戦闘はシンプルなのかというと、そうでもない。序盤に登場する敵はプレイヤーに向かってくるだけなので簡単に倒せるが、ボスなど体力が多い敵を倒す場合には敵の反撃前に一度回避して、改めて斬りにいく必要がある。中には亀の甲羅のようなものを背負って前転しながらプレイヤーを追い回し、壁に激突すると数秒間だけ転倒するので、その間だけダメージを与えられる……という曲者もいる。たとえシンプルな攻撃しかしてこない敵も、前述した複数の種類の敵が混在していた場合、プレイヤーにとって脅威になる。
▲背中に甲羅(顔のような模様)を背負った敵は、壁に激突し、ひっくり返るまではダメージを与えられない
アクションゲームとしての戦闘難易度は、それほど高くはない。丁寧に、1匹ずつ敵と対峙していけば戦闘で詰まることは少ないはずだ。しかし、ちょっと敵が増えてきて、乱戦状態になってきたときに雑なプレイをしようものなら、4つしかないプレイヤーの体力ゲージはあっとういう間に0になり、リーパー協会本部へと連れ戻されてしまうだろう。
▲ボスの猛攻。プレイヤーを追い回すレーザー攻撃と、着地点を星型のアイコンで知らせる爆撃という2種類の攻撃を同時に行ってくる
ただし、ゲーム中では各所にリーパー協会本部へと戻るための扉を開通させることができるので、失敗時のデスペナルティは低め。むしろ、失敗したらそこまで集めたアイテムを使い、リーパー協会本部で自身のアップグレード(パワーアップ)を行うといい。
強化できるポイントは近接攻撃力を高められる「強さ」と、攻撃の頻度を高められる「器用さ」。移動速度や回避の頻度が速くなる「スピード」と、遠距離攻撃力を高められる「魔法」という4つがある。自分がよく使う攻撃を高めていくか、均等にパラメーターを高めていくかは、プレイスタイル次第だ。
▲4つのパラメーターは最大5段階まで強化可能
筆者が特に気に入った部分は、敵を攻撃したときのリアクション。ダメージが入ると数フレームだけ静止し、かつ画面が揺れることで「斬った」衝撃を視覚から感じることができる。こうした、ちょっとした演出が入ることで「自分が出した攻撃が敵に衝突し、ダメージを与えた」感がぐっと増加する。このゲームの作者は、相当のアクションゲーム好きとお見受けした。
必須スペックはCPUがCore i5-8250U、グラボがGeForce MX150なので、2017年後半くらいに発売されたノートパソコンでも動く。おおよそ「数年前のゲーミングノートパソコン」程度なら問題なく動作するだろう。
不条理な謎もなく、戦闘シーンもストレス皆無。「モニターの向こうに実在するような」不思議な世界へ、カラスの姿を借りて舞い降りてみてはどうだろうか?
Copyright 2021 Acid Nerve. All Rights Reserved.
●タイトル:Death's Door
●ジャンル:アクションRPG
●発売元:Devolver Digital
●開発元:Devolver Digital
●プラットフォーム:PC(Steam)、Xbox Series X|S、Xbox One
●発売日:2021年7月20日
●価格:2050円
●必須スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー:Intel Core i5-8250U または AMD Phenom II X4 965
メモリー: 8GB
グラフィック:GeForce MX 150 / 2GB または AMD Radeon R7 260X / 2GB
ストレージ: 5GB
●推奨スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i5-4670K または AMD FX-8350
メモリー: 8GB RAM
グラフィック:GeForce GTX 1050 /2GB または AMD Radeon RX 580 / 8GB
ストレージ: 20GB
●公式サイト:https://playdeathsdoor.com/
●ダウンロードサイトURL:
https://store.steampowered.com/app/894020/Deaths_Door/
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