GAME PCゲームで勝ち抜くための情報満載!
『Roguebook』レビュー:『マジック:ザ・ギャザリング』作者が放つローグライクとカードの融合! 運任せに何度もやり直すゲームデザインをどう楽しむか……!?
ようこそ「フェアリア」の世界へ。ひょっとしたらあなたはすでに『Faeria』でこの世界にやってきたことがあるかもしれない。
それはともかくこの世界には「Roguebook」という1冊の呪われた書物がある。“本書”は囚われる者を釘付けに、それも少なく見積もって20時間以上はその場にとどまらせる魔性の書物だ。抜け出すためには数々の智略、戦略が必要となってくる。
▲この作品世界は「フェアリア」と呼ばれており、Rouguebookはその世界に登場する呪われた書物という位置づけである
本作は2021年6月17日にリリースされた「デッキ構築型ローグライクゲーム」と銘打たれた作品で、『Slay the Spire』などに代表される昨今の人気ジャンルのひとつ。トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』の作者でもあるRichard Garfield氏が開発に関わっており、未知なるマップを探求していく雰囲気は、より「ローグライク」と言える。
具体的にはヘックスデザインのマップを持ち、未踏の地はそこに何があるのか見えないので、筆とインクというリソースを使って可視化および移動可能にして探索する。本のページを塗っていき見えないものをあらわしていく。探索はローグライク要素として、戦闘はカードデッキを構築したもので行うことから、「デッキ構築型ローグライクゲーム」と銘打たれている。
なお、本稿はゲームバージョン1.4.9で執筆した点に留意いただきたい。
『Rouguebook』のポイント
▲戦闘は2人のヒーローで行う
探索過程でシンボルエンカウントの戦闘が入り、2人のヒーローを操っていく。カードデッキからランダムドローされる攻撃タイプと防御タイプ、特殊タイプのカードを使い分けて、敵のHPを0まで減らせば勝ち、というもの。
戦闘においては前列後列の概念があり、前列がダメージを受けることになる。防御力は2人共用のポイントとなっており、敵の攻撃力以上の防御力になっていればダメージを負わない。カード効果によって前後列のポジションを入れ替えて攻撃するなどもできる。
こうして最終目的は各章のボスと戦って勝つこと、となっている。
本作においてどうやってカードのデッキを構築するかというと、探索で宝箱を見つければ3種のランダムなカードを提示されるので、そこから1枚選びデッキのカードを増やす。また通貨の概念があり、マップに散らばっている通貨を集めてショップでカードを買う、という方法もある(かなり割高だが)。
▲カードはおもに宝箱から得る。これはランダムとなっている
そして探索は無限に行えるわけではない。前述したとおり筆とインクというリソースを使ってマップを開拓しなければならず、これらは戦闘していくことで得ることができる。
▲画面下部中央にあるのが「筆」、その右隣のアイコンが「インク」だ
戦闘をするとHPが減る確率が高く、戦闘後のHP回復はマップのどこかにあるポーションを使う必要がある。万全な状態でボスに挑むためにはデッキ構築が重要なのでカードを増やしたいところだが、HPが減った状態で挑まざるを得ない可能性がある。
ボスは強敵で、このバランスは非常に悩ましくプレイヤーの取れる戦略の幅として機能している。探索にさえ戦略があるのだ。この点も緻密に計算されていて楽しく頭を悩ませてくれる点は好印象だ。
デッキを使う戦闘は運の要素も強く
戦闘においてデッキ構築が重要だと書いたが、初期のデッキには攻撃と防御ぐらいしか用意されていない。探索で手に入れるカードの何を得られるかという運の比重は大きい。そして本作は繰り返しゲームオーバーになる。ローグライクなので、その度に「途中からやり直しではなく最初の第1章からプレイ再開」になり、デッキもほぼ初期化される。
ただ、一部の要素等を引き継いでプレイすることができる仕組みが用意されている。一度のゲームプレイで戦闘や探索を行えば行うほどゲームオーバー時に経験値のようなものが割り振られ、レベルが上がれば初期デッキが増える。またRouguebookのマップには「ページ」がそこかしこに落ちていて、これを所定数集めればスキルツリーのようにアンロックさせていくことができる。繰り返し遊べばそれだけエンディングに辿り着きやすくなる……というわけだが、しかし重ねていうが運の要素は強い。
▲「ページ」を使って引き継ぎ要素を強化
▲ヒーローごとに特色がある
具体的に戦闘では何を行うかというと、1ターンごとに出せるカードは持っているポイント(通常は最大3ポイント)からカードに割り振られたコストを支払って出す、という伝統的なカードゲームと同じ仕組みだ。例を挙げると、コスト1の攻撃2回に防御1回、といった風になる。
攻撃と防御のカードに加えて、特殊な枠となる「味方カード」が本作では特筆すべき強力なカードで、攻撃カードを使わなくてもターンエンド時に加えている味方が攻撃を与えてくれる。防御に徹さなければいけないときでも攻撃をしてくれるので重要度は高い。このカードを1ゲームでどれだけ得られるかが勝敗に強く関わってくると言ってもいいだろう。味方カードを得られたときの喜びは大きい反面、まるで得られない時には憂鬱な気持ちになってくる。ボスに挑んでも負けそうだと思ってしまうからだ。
このバランスは攻撃カードの種類とダメージの数値をより増やして調整してもよいように感じられる。味方カードを出すだけ出して、あとは配られた(ランダムゆえ配られない可能性もあるが)防御カードに頼るという戦法が安パイになってしまうからだ。
▲味方カードのコストは基本的に2で余裕がある
しかしこの運の要素こそ本作を「ローグライク」と言わせているようにも思わせられるし、1回ゲームオーバーになると最初からやり直しになる点もその通りだ。もしも飲み込みづらいと思うのなら、それは本作をカードゲームとして強く意識するときになる。戦略を運も見越して練らねばならず、その場で機転を利かせていくことになるが、引きが悪いときは負けを見越すことになるしあまり楽しめない。
このバランスの評価は非常に悩ましいが、あくまでローグライクとして勝てたり死んだりやり直すことを念頭に置いてプレイしていけばきっと楽しめるはずだ。
▲エピローグから本番といえるかもしれない
また、本作の懐の深さは全3章からなるプレイを終えてもまだニューゲームプラスのようなものが用意されていて楽しめる点にある。それぞれ不利となるデバフを選んでプレイすることで、『Rouguebook』からの真の解放が得られるデザインだ。ひたすら黙々とプレイしていたいプレイヤーにはうってつけのタイトルだろう。この夏の課題図書として“本書”は挑むべき価値はある。
(C)2021 Nacon and Abrakam Entertainment SA. (C)2021 Published by Nacon and developed by Abrakam Entertainment SA.
●タイトル:Rougebook
●ジャンル:デッキ構築型ローグライクカードゲーム
●発売元:Nacon
●開発元:Abrakam Entertainment SA
●プラットフォーム:PC(Steam)
●発売日:2021年6月17日
●価格:2570円[税込]
●必須スペック
OS: Windows 7
プロセッサー: Intel Core i5-650 または AMD Phenom II X4 965
メモリー: 6GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 650 / 1GB または AMD Radeon HD HD 6950 / 2GB
ストレージ: 3GB
●推奨スペック
OS: Windows 10
プロセッサー: Intel Core i5-2300 または AMD FX-6300
メモリー: 8GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 660 / 2GB または AMD Radeon HD 7970 / 3GB
ストレージ: 3GB
●公式サイトURL:https://roguebook.net/ja-JP/
●ダウンロードサイトURL:
https://store.steampowered.com/app/1076200/Roguebook/
それはともかくこの世界には「Roguebook」という1冊の呪われた書物がある。“本書”は囚われる者を釘付けに、それも少なく見積もって20時間以上はその場にとどまらせる魔性の書物だ。抜け出すためには数々の智略、戦略が必要となってくる。
▲この作品世界は「フェアリア」と呼ばれており、Rouguebookはその世界に登場する呪われた書物という位置づけである
本作は2021年6月17日にリリースされた「デッキ構築型ローグライクゲーム」と銘打たれた作品で、『Slay the Spire』などに代表される昨今の人気ジャンルのひとつ。トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』の作者でもあるRichard Garfield氏が開発に関わっており、未知なるマップを探求していく雰囲気は、より「ローグライク」と言える。
具体的にはヘックスデザインのマップを持ち、未踏の地はそこに何があるのか見えないので、筆とインクというリソースを使って可視化および移動可能にして探索する。本のページを塗っていき見えないものをあらわしていく。探索はローグライク要素として、戦闘はカードデッキを構築したもので行うことから、「デッキ構築型ローグライクゲーム」と銘打たれている。
なお、本稿はゲームバージョン1.4.9で執筆した点に留意いただきたい。
『Rouguebook』のポイント
- ゲーム中にカードをゲットし、自分のデッキを強く構築する楽しさ
- 何度も最初からやり直しながらも少しずつ先に進めるようになる成長要素
- ヘックスデザインのマップを筆やインクで解放していく独特な探索
探索でさえ戦略的で複雑なメカニクス
▲戦闘は2人のヒーローで行う
探索過程でシンボルエンカウントの戦闘が入り、2人のヒーローを操っていく。カードデッキからランダムドローされる攻撃タイプと防御タイプ、特殊タイプのカードを使い分けて、敵のHPを0まで減らせば勝ち、というもの。
戦闘においては前列後列の概念があり、前列がダメージを受けることになる。防御力は2人共用のポイントとなっており、敵の攻撃力以上の防御力になっていればダメージを負わない。カード効果によって前後列のポジションを入れ替えて攻撃するなどもできる。
こうして最終目的は各章のボスと戦って勝つこと、となっている。
本作においてどうやってカードのデッキを構築するかというと、探索で宝箱を見つければ3種のランダムなカードを提示されるので、そこから1枚選びデッキのカードを増やす。また通貨の概念があり、マップに散らばっている通貨を集めてショップでカードを買う、という方法もある(かなり割高だが)。
▲カードはおもに宝箱から得る。これはランダムとなっている
そして探索は無限に行えるわけではない。前述したとおり筆とインクというリソースを使ってマップを開拓しなければならず、これらは戦闘していくことで得ることができる。
▲画面下部中央にあるのが「筆」、その右隣のアイコンが「インク」だ
戦闘をするとHPが減る確率が高く、戦闘後のHP回復はマップのどこかにあるポーションを使う必要がある。万全な状態でボスに挑むためにはデッキ構築が重要なのでカードを増やしたいところだが、HPが減った状態で挑まざるを得ない可能性がある。
ボスは強敵で、このバランスは非常に悩ましくプレイヤーの取れる戦略の幅として機能している。探索にさえ戦略があるのだ。この点も緻密に計算されていて楽しく頭を悩ませてくれる点は好印象だ。
デッキを使う戦闘は運の要素も強く
魅力にも欠点にもなる
戦闘においてデッキ構築が重要だと書いたが、初期のデッキには攻撃と防御ぐらいしか用意されていない。探索で手に入れるカードの何を得られるかという運の比重は大きい。そして本作は繰り返しゲームオーバーになる。ローグライクなので、その度に「途中からやり直しではなく最初の第1章からプレイ再開」になり、デッキもほぼ初期化される。ただ、一部の要素等を引き継いでプレイすることができる仕組みが用意されている。一度のゲームプレイで戦闘や探索を行えば行うほどゲームオーバー時に経験値のようなものが割り振られ、レベルが上がれば初期デッキが増える。またRouguebookのマップには「ページ」がそこかしこに落ちていて、これを所定数集めればスキルツリーのようにアンロックさせていくことができる。繰り返し遊べばそれだけエンディングに辿り着きやすくなる……というわけだが、しかし重ねていうが運の要素は強い。
▲「ページ」を使って引き継ぎ要素を強化
▲ヒーローごとに特色がある
具体的に戦闘では何を行うかというと、1ターンごとに出せるカードは持っているポイント(通常は最大3ポイント)からカードに割り振られたコストを支払って出す、という伝統的なカードゲームと同じ仕組みだ。例を挙げると、コスト1の攻撃2回に防御1回、といった風になる。
攻撃と防御のカードに加えて、特殊な枠となる「味方カード」が本作では特筆すべき強力なカードで、攻撃カードを使わなくてもターンエンド時に加えている味方が攻撃を与えてくれる。防御に徹さなければいけないときでも攻撃をしてくれるので重要度は高い。このカードを1ゲームでどれだけ得られるかが勝敗に強く関わってくると言ってもいいだろう。味方カードを得られたときの喜びは大きい反面、まるで得られない時には憂鬱な気持ちになってくる。ボスに挑んでも負けそうだと思ってしまうからだ。
このバランスは攻撃カードの種類とダメージの数値をより増やして調整してもよいように感じられる。味方カードを出すだけ出して、あとは配られた(ランダムゆえ配られない可能性もあるが)防御カードに頼るという戦法が安パイになってしまうからだ。
▲味方カードのコストは基本的に2で余裕がある
しかしこの運の要素こそ本作を「ローグライク」と言わせているようにも思わせられるし、1回ゲームオーバーになると最初からやり直しになる点もその通りだ。もしも飲み込みづらいと思うのなら、それは本作をカードゲームとして強く意識するときになる。戦略を運も見越して練らねばならず、その場で機転を利かせていくことになるが、引きが悪いときは負けを見越すことになるしあまり楽しめない。
このバランスの評価は非常に悩ましいが、あくまでローグライクとして勝てたり死んだりやり直すことを念頭に置いてプレイしていけばきっと楽しめるはずだ。
▲エピローグから本番といえるかもしれない
また、本作の懐の深さは全3章からなるプレイを終えてもまだニューゲームプラスのようなものが用意されていて楽しめる点にある。それぞれ不利となるデバフを選んでプレイすることで、『Rouguebook』からの真の解放が得られるデザインだ。ひたすら黙々とプレイしていたいプレイヤーにはうってつけのタイトルだろう。この夏の課題図書として“本書”は挑むべき価値はある。
(C)2021 Nacon and Abrakam Entertainment SA. (C)2021 Published by Nacon and developed by Abrakam Entertainment SA.
●タイトル:Rougebook
●ジャンル:デッキ構築型ローグライクカードゲーム
●発売元:Nacon
●開発元:Abrakam Entertainment SA
●プラットフォーム:PC(Steam)
●発売日:2021年6月17日
●価格:2570円[税込]
●必須スペック
OS: Windows 7
プロセッサー: Intel Core i5-650 または AMD Phenom II X4 965
メモリー: 6GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 650 / 1GB または AMD Radeon HD HD 6950 / 2GB
ストレージ: 3GB
●推奨スペック
OS: Windows 10
プロセッサー: Intel Core i5-2300 または AMD FX-6300
メモリー: 8GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 660 / 2GB または AMD Radeon HD 7970 / 3GB
ストレージ: 3GB
●公式サイトURL:https://roguebook.net/ja-JP/
●ダウンロードサイトURL:
https://store.steampowered.com/app/1076200/Roguebook/
【連載】Alienware Zone PCゲームレビュー<2021年版>
- 『Halo Infinite』PC版「マルチプレイヤーモード」レビュー:クリエイティブな新風が吹き込む、無料化&原点回帰のアリーナFPS最新作!
- 『バトルフィールド 2042』レビュー:混沌の中でも確かに光る「BF」の純粋な拡張。その将来性は!?
- 『Halo Infinite』PC版・「キャンペーンモード」レビュー:「再生」の物語が力強く告げるシリーズの新たな門出
- 『棄海:プランティーズアドベンチャー』Steam版レビュー:ゲームシステムはシューティングゲームだけど、やっていることはメトロイドヴァニア!?
- 『Forza Horizon 5』PC版レビュー:オープンワールド・レーシングの最高峰! PCならよりヌルヌル&ワイドに楽しめる! 美麗で広大なメキシコを走り抜けろ!
- 『Bright Memory: Infinite』レビュー:前作から進化したハイスピードアクションFPS! 爽快コンボ、熱い展開がより気軽に楽しめる!
- 『Age of Empires IV』レビュー:十数年ぶりに復活したナンバリング最新作は、シングルプレイが大幅に拡張
- 『エルシャダイ』Steam版レビュー:今こそ遊ぶべき1本。ネットミームだけでない本作から訴えかけてくる魅力を再評価しよう
- 『ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator』Steam版レビュー:伸びる首と刺さる角を駆使し、シュール世界で破壊を楽しむ不思議ゲー
- 『Sherlock Holmes Chapter One』Steam版レビュー:オープンワールドで若き日のホームズを操作する難解推理ゲーム
- 『ファークライ6』PC版レビュー:新時代のオープンワールドFPS登場! ゲリラとなって独裁政権に立ち向かい、革命を起こす体験は唯一無二!
- 『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』Steam版レビュー:ゲームならではの形で物語を追体験! 「鬼滅の刃」入門コンテンツとしても最適な一作!!
- 『Inscryption』Steam版レビュー:デッキ構築+ローグライトカードゲームと思いきや!? 拡張されていくゲームプレイに好奇心が刺激されまくり!
- 『Castlevania Advance Collection』Steam版レビュー:4本の『悪魔城ドラキュラ』をストイックにもお手軽にも楽しめる!
- 『Voice of Cards ドラゴンの島』Steam版レビュー:TRPGを最新技術で蘇らせた「むしろ新しい」RPG
- 『The Riftbreaker』Steam版レビュー:掘って、作って、闘って、壊されて!? 小型ロボを操作して惑星開拓しよう!
- 『The Good Life』Steam版レビュー:謎多き田舎町の秘密を解き明かせ! プレイヤーの心を動かす「借金返済生活シミュレーター」
- 『たべごろ!スーパーモンキーボール 1&2リメイク』Steam版レビュー:レースゲーム感覚で、可愛いキャラのカジュアルゲーム……かと思いきや!?
- 『Back 4 Blood』Steam版レビュー:問題を抱えつつも、クラシカルな土台を保ちつつ、ゲームプレイの拡張に成功している
- 『Kena: Bridge of Spirits』レビュー:高品質3DCGアニメーションと高難度アクションの合わせ技! 見た目と内容とのギャップに驚く一作!
- 『フィスト 紅蓮城の闇』Steam版レビュー:アクションの手触りと攻略性、洗練されたマップなど、あらゆる面が高レベルな「メトロイドヴァニア」入門ゲーム
- 『ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス』PC版レビュー:広大なオープンフィールドに無限のキャラクリエイト。今後のコンテンツ充実に期待!
- 『アクトレイザー・ルネサンス』Steam版レビュー:スーファミ音源もそのまま収録! 新しい要素も加わって神ゲーが本当の神ゲーになった!?
- 『Vampire: The Masquerade - Bloodhunt』早期アクセス版レビュー ヴァンパイア要素をふんだんに盛り込んだ白熱の高速バトルロイヤル
- 『Lake』Steam版レビュー:木漏れ日と湖光る故郷で郵便配達。正解のない人生を思うがままに生きたくなる選択進行型アドベンチャーゲーム
- 『Road 96』Steam版レビュー:若者たちの決死の旅が独裁主義国家を変える!? 同じ体験がありえないレベルでプレイヤーの選択を重んじる珠玉のアドベンチャー!
- 『GRIME』Steam版レビュー:“パリィ”のロマンをユニークに強調した、意欲的な2DアクションRPG
- 『Chernobylite』Steam版レビュー:感情を揺り動かす大きな選択をいくつも突きつけられる、良質なSFサバイバルホラーRPG
- 『Myst』Steam版レビュー:良質な「謎」の脱出ゲームをプレイしているような、名作ADVリメイク!
- 『Boulder Dash Deluxe』Steam版レビュー:カジュアルに遊べるアクションパズルの名作が超パワーアップした最新版!
- 『Tribes of Midgard』Steam版レビュー:北欧神話を題材にアクション、サバイバル、ローグライクをミックスした欲張り協力プレイゲーム
- 『NARAKA: BLADEPOINT』Steam版レビュー:三すくみの読み合いがアツい、最大60人の剣戟バトロワ!
- 夏の終わりに恐怖体験をお届け……オススメSteamホラーゲーム 6選
- 『Orcs Must Die! 3』Steam版レビュー:暴力型ピタゴラ装置でオークを“おもてなし”! 新モードでスケールアップしたタワーディフェンス型アクション!
- 『Dreamscaper』Steam版レビュー:ローグライトでソウルライク! 夢と現実を行き来しながら何度も遊べる高難易度ゲーム
- 『Red Solstice 2: Survivors』レビュー:火星を舞台にしたRTS! ウイルスの脅威から人類を救え! ミュータントとの存亡を賭けた戦いが始まる!
- 『Death’s Door』レビュー:「残酷」ではない。しかし「罪悪感」を感じながら敵を倒し、謎を解くアクションRPG
- 『すすめ!じでんしゃナイツ』Steam版レビュー:自転車の最初の一漕ぎめみたいな宝探しアドベンチャー。寂れたイギリスの小島で、二人の少女とハチャメチャ大冒険を繰り広げよう
- 『Roguebook』レビュー:『マジック:ザ・ギャザリング』作者が放つローグライクとカードの融合! 運任せに何度もやり直すゲームデザインをどう楽しむか……!?
- 『Age of Empires II: Definitive Edition』レビュー:シリーズ屈指の人気作にしてRTSの金字塔! RTSを嗜むならまずはコレ!
- 『ENDER LILIES』Steam版レビュー:化物になった仲間を使役する少女となり、王国滅亡の謎に迫れ。弔いの激戦が体に沁みる高難易度2DアクションRPG
- 『スカーレットネクサス』Steam版レビュー:近未来ディストピアな世界観で、爽快かつ独自性の高い戦闘を楽しめるアクションRPG
- 『Edge Of Eternity』レビュー:懐かしきJRPGを思い出させる現代風コマンド選択式RPG
- 『マイティ・グース』PC版レビュー:暴れガチョウが宇宙を救う! 思わず笑顔になる、愛おしくてワイルドな2Dアクションゲーム【オススメPCゲームレビュー】
- PC版『R-TYPE FINAL 2』レビュー:賛否あるものの横シュー新時代を描く新たなる出発点【オススメPCゲームレビュー】
- 『有翼のフロイライン』レビュー:アーケードテイストのハイスピード3D STGで、大空を埋め尽くす誘導ミサイルの軌跡に酔いしれろ!【オススメPCゲームレビュー】
- 『Maneater』Steam版レビュー:夏が来る! サメになろう! ニンゲンどもを「食べる」快感がはじけるサメオープンワールドARPG
- 『Aerial_Knight’s Never Yield』レビュー 洗練されたスタイルとミュージックが光るがゆえ、惜しい部分も際立つスタイリッシュランゲーム【オススメPCゲームレビュー】
- PC版『Days Gone』レビュー:4K・60fps&ウルトラワイドに対応したオープン“ゾンビ”ワールドを堪能せよ!
- 『Biomutant』レビュー! もふもふケモノと骨太アクションのギャップに萌えまくり! 自由すぎるオープンワールドARPG【オススメPCゲームレビュー】
- 探索ADV『黄昏ニ眠ル街』レビュー。「行ってみたい」が止まらない、美しく更新されていくオリエンタルファンタジーな街での宝探し【オススメPCゲームレビュー】
- 『Age of Empires:Definitive Edition』レビュー! シリーズの原点にしてコアは完成済み! 今プレイしても面白い名作リアルタイムストラテジー
- 『Narita Boy』レビュー。俺はナリタ・ボーイで行く! 完璧なピクセルアートが躍動するゲーム王国を救え!【オススメPCゲームレビュー】
- 『バランワンダーワールド』レビュー! どんなアクションゲームにも似てないオンリーワンなタイトル【オススメPCゲームレビューゲームレビュー】
- 『LOOP HERO』レビュー! 多くのPCゲーマーを虜にさせた今春最大の話題作! ループする世界での戦いを見守るローグライトRPG【オススメPCゲームレビュー】
- 『Paradise Lost』レビュー。スラブ神話×ナチス地下都市を行く歴史改変ADVで、廃墟から読み解く戦争の虚しさとわずかな光
- PC版『龍が如く7』レビュー! シリーズ未経験でも関係なし。勇者になりたかった元極道があなたを熱くするドラマティックRPG【オススメPCゲームレビュー】
- 『Curse of the Dead Gods』レビュー。呪われながら迷宮に潜るローグライトな高難易度サバイバルアクション!【オススメPCゲームレビュー】
- 『BREATHEDGE』レビュー! 何もかもが欠乏気味のスペース・サバイバルから満ち溢れるロシアンジョークとノスタルジア【オススメPCゲームレビュー】
- 『Valheim』レビュー! 月500万DLのインディーズ大作は、サバイバルクラフトアクションが苦手な人にこそ遊んでほしい!
- 『仁王2 Complete Edition』レビュー。戦国と妖怪の世界が織りなす、やり込み要素満載の“ザ・死にゲー”アクションRPG【オススメPCゲームレビュー】
- 『Call of Duty: Warzone』シーズン1のアップデートおすすめ装備・降下地点紹介! 新たな「ウォーゾーン」が展開中【PCゲーム攻略】
- 『フェノトピア』レビュー! ドット絵で描かれる美しく細やかな動きが魅力のアクションアドベンチャー!!【オススメPCゲームレビュー】
- 『三國志14 パワーアップキット』 ファンのための改良要素ばかりを詰め込んだ拡張パック! 【オススメPCゲームレビュー】
- 『トーチライトIII』レビュー! ハクスラが持つ面白さと新要素は魅力バッチリなのに物足りない!?【オススメPCゲームレビュー】
- PC版『Halo 4』レビュー!いろいろあった巨大IPの分岐点をあらためて遊んでみたら印象が変わった【オススメPCゲームレビュー】
- 『サイバーパンク2077』巨大なサイバネ都市で繰り広げられる至高のSF体験【オススメPCゲームレビュー】