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『Vampire: The Masquerade - Bloodhunt』早期アクセス版レビュー ヴァンパイア要素をふんだんに盛り込んだ白熱の高速バトルロイヤル
幼い頃から私は、ヴァンパイアという設定を含む作品をよく好きになっていました。敵であれ味方であれ、ヴァンパイアは高貴な種族として登場することが多い印象です。彼らが活躍するスタイリッシュで幻想的な世界が、当時の自分にとても魅力的に映りました。
そんな私にとってこの『Vampire: The Masquerede - Bloodhunt』は心惹かれる要素に溢れていたのです。
本作はTRPG「Vampire: The Masquerede」シリーズを原案とした、基本プレイ無料のバトルロイヤルです。現代社会に溶け込むヴァンパイアたちの対立を描いており、さまざまな血族が入り乱れて戦うことになります。ヴァンパイアの特性を活かした高速戦闘、いかなる場所も軽々と登っていけることで、高低差を意識させるバトルスタイルが本作の特徴となっています。
そんな本作の早期アクセス版におけるレビューをお送りします。
『Vampire: The Masquerede - Bloodhunt』のポイント
ヴァンパイアが現代社会に紛れながら生活している世界で、プレイヤーはプラハの街で夜な夜な繰り広げられる争いに身を投じることになります。ルールは従来のバトルロイヤルとほぼ同じですが、本作ならではの要素の大半がヴァンパイアであることから生まれています。驚異的な身体能力を発揮し、空を飛び交いながら銃を発射するスタイリッシュな戦闘が楽しめるでしょう。
プレイヤーは「アーキタイプ」と呼ばれるヴァンパイアの種族から1人を選択。原稿執筆時(2021年9月末)の早期アクセス時点では、6種のアーキタイプが存在しており、異なる特殊能力を有しています。能力はおおまかにパワータイプ、ステルスタイプ、サポートタイプの3種類で、範囲攻撃やトラップ配置、体力回復など、タイプに合ったスキルが使用可能です。
どのアーキタイプでも共通で使用できる能力として、 周囲の環境のスキャンができます。装備品が落ちている場所や音を発している敵の場所、後述する特別な市民の存在など複数の情報を得ることができ、クールタイムも短いので、積極的に使用して有利なポジションを取っていきましょう。
また、試合中は市民や敵プレイヤーの血液を吸収することで、体力を回復することが可能です。ダウンしても一定時間生き延びることで復活できるので、倒した相手は確実にとどめを刺しておいたほうが危険も少なく済みます。
なお、トリオモードでは倒されてしまった場合でも、マップ中に点在する蘇生ポイントを確保できれば復活できます。
面白いポイントとして、水に入ると即死してしまうという弱点があります。「ヴァンパイアは川や流水を渡れない」という言い伝えを再現したのでしょう。ただ、このやられ方はおそらく読者の想像を越えるものになっているので、初見は笑ってしまう方も多いはず……。少なくとも私は爆笑してしまいました。一見の価値ありですが、水辺付近で戦う際は細心の注意を払いましょう。
基本的には高所にいるほうが有利ではありますが、地上の街中を潜みながら進むことにもいくつかメリットがあります。市民の血液を吸うことで体力回復ができるうえ、点在する各種ショップや車のトランクなどからアイテム・装備を獲得することができるのです。
その反面、駐車されている車に勢いよくぶつかるとアラームが鳴ってしまうデメリットも。地上を歩く際は網の目をくぐるように慎重に行動しましょう。
マップ予測のしづらさ、エイムのしやすさ、
本作におけるマップ構造は、高低差を活用していることもあってか、マップの端から端まで行くのもそう難しいことではありません。しかし、ラウンドごとに狭まっていくエリアの形は従来のバトロワ作品ではあまり見られない、曲線を描く形になります。どのように狭まっていくかが予測しづらいため、プレイヤーはより柔軟なマップ移動を強いられることとなるのです。
また、ほかのTPS作品と比べると弾を当てやすい印象があります。エイムアシストのように照準が吸い付くわけではないため、おそらくキャラクターの当たり判定が大きめに設定されているのかもしれません。加えて、よほどレアリティの高い武器でないかぎりリロード速度が遅いので、瞬時に武器を切り替える必要も出てきます。
そんなときはいっそ、近接武器・素手を利用した攻撃に移るのもひとつつの手です。バットや刀、ブレードといった装備を持っていれば、攻撃力も付与効果も強力なので逆転も見込めます。素早い動きを利用して瞬時に斬りかかっていくスタイルも、本作では有効な手段となっています。
上記の要素、そしてヴァンパイアが持つ特徴が組み合わされることにより、休まることのない緊張感を常に感じながら戦うことになります。
彼らは争いに気づかぬまま生活をしていますが、中にはヴァンパイアたちの力を強化してくれる因子を所持する者も。因子を含んだ生き血をすすることで、近接攻撃の威力上昇や体力の継続回復、各種スキルのクールダウンタイム減少といった効果を得ることができます。
試合開始時点でスキルは計3回までアップグレードできます。ダウン中の敵プレイヤーの血を吸うことでアップグレードスロットは拡張可能で、一度の吸収につき1回分開くことができます。チャンスがあれば積極的に血液を吸収していきましょう。
注意点としては、ヴァンパイアのスキルや銃撃、血液をすする場面を市民に発見されてしまったり、誤って危害を加えたりするとデメリットが発生する点です。一度発生すると「ブラッドハント」と呼ばれる状態になり、60秒間全プレイヤーからハイライトで表示されてしまいます。
このシステムをうまく利用することも可能です。たとえば、相手プレイヤーとの間に市民を挟むようにして移動することで敵の弾を防ぐことも。成功すれば敵にペナルティを与え、位置も把握できます。地上戦になった場合はこうした戦略も視野に入れながら、優位に立ち回りましょう。
また、ヴァンパイアと対抗している秘密結社部隊もマップに紛れ込んでいます。彼らは「エンティティ」と呼ばれており、プレイヤーを発見し次第射撃をしてきます。非常に厄介な存在ではありますが、その近くではレア装備を獲得できるメリットも。エンティティが駐留している地域はマップで確認できるので、状況に応じて装備を奪いに行くと良いかもしれません。
市民の存在を有効活用しながら、自身の戦いへの糧としていきましょう。その糧の積み重ねが、試合の勝敗を分ける一手となります。
ゲームプレイはしっかりできているが、
マップの大きさや構造、ヴァンパイアを特徴としたゲームシステム、高速な戦闘スピードなど、バトルロイヤルゲームとしての根幹は良くできている印象です。しかし、キャラバランスに関しては現状大味な印象です。カジュアルに楽しむ、トリオで挑む分にはプレイヤーの好みで選んでいけば正直問題はありません。しかし、ソロで1位を目指したい場合はステルス・トラッパータイプの「サボチュア」を筆者はおすすめします。
サボチュアはガス噴射地雷を設置できるだけではなく、一定時間しゃがみ状態を維持することで半透明化することが可能。この半透明化が驚異的な能力を持っています。
夜のプラハの街は視認性が低く、草むらの中や柱の影などにいたらほぼほぼ見えません。スキルによる高速離脱もできるため、攻守のバランスが良く生存能力も非常に高いアーキタイプです。
実際にソロでプレイしてみると、サボチュアを使用しているプレイヤーをよく見かけます。トリオモードではアーキタイプの重複ができません。しかし、それでも見つけ次第真っ先に倒しておいたほうが、後々助かる場面も多いでしょう。不意打ちを受けないためにも、怪しい場所のクリアリングは徹底していくべきです。
しかし、ヴァンパイア要素をここまで表現しているバトルロイヤル作品はほかに例がないはずです。筆者としては本作を通じて原作や派生作品に触れるきっかけにもなりました。
シリーズを遊んできた人はもちろん、そうじゃない人でも十二分に楽しめる本作。スタイリッシュさに飢えていた人はぜひ、ヴァンパイアがはびこるプラハの街へ飛び込んでみてください。
課金要素としては、バトルパスやスキンの購入が含まれています。本作は使用キャラとしてアーキタイプという種族を選びはするものの、固有設定をもつネームドキャラクターはいません。そのため、性別や見た目、服装などは手に入るパーツのなかから自由に組み合わせることができます。各々好きなスタイルで戦いに臨みましょう。
現在は早期アクセス期間ということで、さまざまな意見のフィードバックが行われていることでしょう。それらをもとに今後のアップデートを期待しつつ、製品版リリースの際には新たなマップや装備、アーキタイプたちの実装もあわせて希望していきたいですね。
(C) Sharkmob 2021 All rights reserved.
Vampire: The Masquerade(R)(C) Paradox Interactive AB
●タイトル:Vampire: The Masquerede - Bloodhunt
●ジャンル:バトルロイヤルゲーム
●発売元:Sharkmob
●開発元:Sharkmob
●プラットフォーム:PC(Steam)
●発売日:2021年9月7日(早期アクセス開始日)
●価格:基本プレイ無料(課金要素あり)
●必須スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i5-7400 または AMD Ryzen 1300
メモリー: 8GB
グラフィック:NVIDIA GeForce GTX970 または AMD Radeon RX580
ストレージ: 20GB
●推奨スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i7-8700 または AMD Ryzen 5 3600X
メモリー: 16GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX1080 または AMD Radeon RX Vega64
ストレージ: 20GB
●公式サイトURL:https://bloodhunt.com/
●ダウンロードサイトURL:
https://store.steampowered.com/app/760160/Vampire_The_Masquerade__Bloodhunt/
そんな私にとってこの『Vampire: The Masquerede - Bloodhunt』は心惹かれる要素に溢れていたのです。
本作はTRPG「Vampire: The Masquerede」シリーズを原案とした、基本プレイ無料のバトルロイヤルです。現代社会に溶け込むヴァンパイアたちの対立を描いており、さまざまな血族が入り乱れて戦うことになります。ヴァンパイアの特性を活かした高速戦闘、いかなる場所も軽々と登っていけることで、高低差を意識させるバトルスタイルが本作の特徴となっています。
そんな本作の早期アクセス版におけるレビューをお送りします。
『Vampire: The Masquerede - Bloodhunt』のポイント
- ヴァンパイアの特性を活かした高速バトルロイヤル
- 高低差に富んだ市街地を縦横無尽に駆け巡る面白さ
- 修正希望点は多めだが、ゲームプレイの根幹はしっかりと形作られている
最大45人で行われるヴァンパイア同士の争い
ヴァンパイアが現代社会に紛れながら生活している世界で、プレイヤーはプラハの街で夜な夜な繰り広げられる争いに身を投じることになります。ルールは従来のバトルロイヤルとほぼ同じですが、本作ならではの要素の大半がヴァンパイアであることから生まれています。驚異的な身体能力を発揮し、空を飛び交いながら銃を発射するスタイリッシュな戦闘が楽しめるでしょう。
プレイヤーは「アーキタイプ」と呼ばれるヴァンパイアの種族から1人を選択。原稿執筆時(2021年9月末)の早期アクセス時点では、6種のアーキタイプが存在しており、異なる特殊能力を有しています。能力はおおまかにパワータイプ、ステルスタイプ、サポートタイプの3種類で、範囲攻撃やトラップ配置、体力回復など、タイプに合ったスキルが使用可能です。
どのアーキタイプでも共通で使用できる能力として、 周囲の環境のスキャンができます。装備品が落ちている場所や音を発している敵の場所、後述する特別な市民の存在など複数の情報を得ることができ、クールタイムも短いので、積極的に使用して有利なポジションを取っていきましょう。
また、試合中は市民や敵プレイヤーの血液を吸収することで、体力を回復することが可能です。ダウンしても一定時間生き延びることで復活できるので、倒した相手は確実にとどめを刺しておいたほうが危険も少なく済みます。
なお、トリオモードでは倒されてしまった場合でも、マップ中に点在する蘇生ポイントを確保できれば復活できます。
面白いポイントとして、水に入ると即死してしまうという弱点があります。「ヴァンパイアは川や流水を渡れない」という言い伝えを再現したのでしょう。ただ、このやられ方はおそらく読者の想像を越えるものになっているので、初見は笑ってしまう方も多いはず……。少なくとも私は爆笑してしまいました。一見の価値ありですが、水辺付近で戦う際は細心の注意を払いましょう。
ビルに登り、空を飛び回る高速バトルロイヤル
戦いの舞台となるプラハの街は、ほかのバトルロイヤル作品と比べるとマップ範囲は狭めです。しかし、本作では建造物を自由に登ることができるので、常に高低差を意識した戦いを求められます。建造物を登るスピードも速いため、敵の進む方向を予測しながら撃つプレイヤースキルが求められます。基本的には高所にいるほうが有利ではありますが、地上の街中を潜みながら進むことにもいくつかメリットがあります。市民の血液を吸うことで体力回復ができるうえ、点在する各種ショップや車のトランクなどからアイテム・装備を獲得することができるのです。
その反面、駐車されている車に勢いよくぶつかるとアラームが鳴ってしまうデメリットも。地上を歩く際は網の目をくぐるように慎重に行動しましょう。
マップ予測のしづらさ、エイムのしやすさ、
リロードのしづらさから緊張感が常に生まれる
本作におけるマップ構造は、高低差を活用していることもあってか、マップの端から端まで行くのもそう難しいことではありません。しかし、ラウンドごとに狭まっていくエリアの形は従来のバトロワ作品ではあまり見られない、曲線を描く形になります。どのように狭まっていくかが予測しづらいため、プレイヤーはより柔軟なマップ移動を強いられることとなるのです。また、ほかのTPS作品と比べると弾を当てやすい印象があります。エイムアシストのように照準が吸い付くわけではないため、おそらくキャラクターの当たり判定が大きめに設定されているのかもしれません。加えて、よほどレアリティの高い武器でないかぎりリロード速度が遅いので、瞬時に武器を切り替える必要も出てきます。
そんなときはいっそ、近接武器・素手を利用した攻撃に移るのもひとつつの手です。バットや刀、ブレードといった装備を持っていれば、攻撃力も付与効果も強力なので逆転も見込めます。素早い動きを利用して瞬時に斬りかかっていくスタイルも、本作では有効な手段となっています。
上記の要素、そしてヴァンパイアが持つ特徴が組み合わされることにより、休まることのない緊張感を常に感じながら戦うことになります。
市民の存在がバトルの勝敗を分ける
本作の大きな特徴として挙げられるのが、マップ中で生活している一般市民の存在です。彼らは争いに気づかぬまま生活をしていますが、中にはヴァンパイアたちの力を強化してくれる因子を所持する者も。因子を含んだ生き血をすすることで、近接攻撃の威力上昇や体力の継続回復、各種スキルのクールダウンタイム減少といった効果を得ることができます。
試合開始時点でスキルは計3回までアップグレードできます。ダウン中の敵プレイヤーの血を吸うことでアップグレードスロットは拡張可能で、一度の吸収につき1回分開くことができます。チャンスがあれば積極的に血液を吸収していきましょう。
注意点としては、ヴァンパイアのスキルや銃撃、血液をすする場面を市民に発見されてしまったり、誤って危害を加えたりするとデメリットが発生する点です。一度発生すると「ブラッドハント」と呼ばれる状態になり、60秒間全プレイヤーからハイライトで表示されてしまいます。
このシステムをうまく利用することも可能です。たとえば、相手プレイヤーとの間に市民を挟むようにして移動することで敵の弾を防ぐことも。成功すれば敵にペナルティを与え、位置も把握できます。地上戦になった場合はこうした戦略も視野に入れながら、優位に立ち回りましょう。
また、ヴァンパイアと対抗している秘密結社部隊もマップに紛れ込んでいます。彼らは「エンティティ」と呼ばれており、プレイヤーを発見し次第射撃をしてきます。非常に厄介な存在ではありますが、その近くではレア装備を獲得できるメリットも。エンティティが駐留している地域はマップで確認できるので、状況に応じて装備を奪いに行くと良いかもしれません。
市民の存在を有効活用しながら、自身の戦いへの糧としていきましょう。その糧の積み重ねが、試合の勝敗を分ける一手となります。
ゲームプレイはしっかりできているが、
キャラバランスは大味な印象
マップの大きさや構造、ヴァンパイアを特徴としたゲームシステム、高速な戦闘スピードなど、バトルロイヤルゲームとしての根幹は良くできている印象です。しかし、キャラバランスに関しては現状大味な印象です。カジュアルに楽しむ、トリオで挑む分にはプレイヤーの好みで選んでいけば正直問題はありません。しかし、ソロで1位を目指したい場合はステルス・トラッパータイプの「サボチュア」を筆者はおすすめします。サボチュアはガス噴射地雷を設置できるだけではなく、一定時間しゃがみ状態を維持することで半透明化することが可能。この半透明化が驚異的な能力を持っています。
夜のプラハの街は視認性が低く、草むらの中や柱の影などにいたらほぼほぼ見えません。スキルによる高速離脱もできるため、攻守のバランスが良く生存能力も非常に高いアーキタイプです。
実際にソロでプレイしてみると、サボチュアを使用しているプレイヤーをよく見かけます。トリオモードではアーキタイプの重複ができません。しかし、それでも見つけ次第真っ先に倒しておいたほうが、後々助かる場面も多いでしょう。不意打ちを受けないためにも、怪しい場所のクリアリングは徹底していくべきです。
要素や用語を説明してくれるジャーナル
ゲームをプレイしていくことで、さまざまな「ジャーナル」が解禁されていきます。「Vampire: The Masquerede」の派生作品であることを活かして、本作でも細かな設定がしっかり存在しているのです。なかには、原作への興味をそそられる内容になっているものも。試合に疲れたら休憩中に読んでみてはいかがでしょうか。修正希望点も多いが、ゲームプレイ自体は非常に楽しめる!
試合開始前のロード時間が異様に長い、アーキタイプ選択時にスキル詳細が表示されない、発見時のペナルティが長すぎる、観戦時に全体マップを確認できない……。ほかにも修正してほしい箇所が本作にはいくつもあります。ゲームプレイ自体は非常に楽しめるものに仕上がっているからこそ、細かな部分が余計に目立ってしまっています。しかし、ヴァンパイア要素をここまで表現しているバトルロイヤル作品はほかに例がないはずです。筆者としては本作を通じて原作や派生作品に触れるきっかけにもなりました。
シリーズを遊んできた人はもちろん、そうじゃない人でも十二分に楽しめる本作。スタイリッシュさに飢えていた人はぜひ、ヴァンパイアがはびこるプラハの街へ飛び込んでみてください。
課金要素としては、バトルパスやスキンの購入が含まれています。本作は使用キャラとしてアーキタイプという種族を選びはするものの、固有設定をもつネームドキャラクターはいません。そのため、性別や見た目、服装などは手に入るパーツのなかから自由に組み合わせることができます。各々好きなスタイルで戦いに臨みましょう。
現在は早期アクセス期間ということで、さまざまな意見のフィードバックが行われていることでしょう。それらをもとに今後のアップデートを期待しつつ、製品版リリースの際には新たなマップや装備、アーキタイプたちの実装もあわせて希望していきたいですね。
(C) Sharkmob 2021 All rights reserved.
Vampire: The Masquerade(R)(C) Paradox Interactive AB
●タイトル:Vampire: The Masquerede - Bloodhunt
●ジャンル:バトルロイヤルゲーム
●発売元:Sharkmob
●開発元:Sharkmob
●プラットフォーム:PC(Steam)
●発売日:2021年9月7日(早期アクセス開始日)
●価格:基本プレイ無料(課金要素あり)
●必須スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i5-7400 または AMD Ryzen 1300
メモリー: 8GB
グラフィック:NVIDIA GeForce GTX970 または AMD Radeon RX580
ストレージ: 20GB
●推奨スペック
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i7-8700 または AMD Ryzen 5 3600X
メモリー: 16GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX1080 または AMD Radeon RX Vega64
ストレージ: 20GB
●公式サイトURL:https://bloodhunt.com/
●ダウンロードサイトURL:
https://store.steampowered.com/app/760160/Vampire_The_Masquerade__Bloodhunt/
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